会津駒ヶ岳


- GPS
- 06:06
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 4:04
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
電車で会津田島、バスで登山口バス停、そこからスタートです。良いお天気で期待ができます。ショートカットがあるやに聞いていたのですが分からず、車道を行き滝沢登山口、いよいよ本格登山のスタートです。階段を登り、なかなかの急登が始まります。雪はついていません。急登をえっちら、滝沢登山口から30分くらい行ったところでしょうか、下山者に、土も出るけどここからはほとんど雪だよ、とのお話を聞き、アイゼン装着。確かに土も出てくるのて木の根に気をつけながらのアイゼン歩行。途中、急登だなあ、と思っていたら、足がつってしまっている方が。同行の方が、ここは上から見てもっと右を行った方が良いみたい。この辺やや滑落気味に滑っている人がいるみたい、と。他にも、こっちだよー、と同行の方に声掛けされている方も。迷いやすいところなのでしょうか。下山は気をつけようと気を引き締めます。あ、タンクトップのユーチューバーさんを一年振りくらいにお見かけしました。
この先辺りから、いつになく、疲労感、ハアハアゼエゼエを感じることになりました。雪が腐って歩きにくく体力を削られるのか、直ぐに足が止まります。すぐに。樹林帯からなかなか出られず、大丈夫かなあ、と心細くなりますが、やっと脱出。燧ヶ岳、至仏山と素敵な光景が。しかし、駒の小屋はまだ見えず、太く広がる雪のバーンをハアハア、立ち止まりながらノロノロと進みます。なんとか小屋。山頂を踏む気力は残っておらず、翌日の予報も悪くなかったので駒の小屋にチェックインさせてもらいます。男性のみの8人部屋、女性が5名、宿泊は13人。最近は儲からないけどこれくらいの人数にしていると小屋番さん。おかげさまで炊事場での食事の入れ替えもなく、消灯20時の前まで使用が出来ました。翌朝の日の出は4時40分代、4時15分に起きますが、ガスガスで何も見えません…簡単に食事をし、パッキング、天気の様子を見てうだうだしますが、変化は見られず、やることもないので6時15分頃、山頂を踏みに行きます。もちろん眺望なし。小屋でおかみさんにお礼を言い、下山。まだ8時20分…バスは11時、駒の小屋で500円で購入した割引の入浴券で燧の湯、まだまだ時間があります。風呂には風呂しかなく、飲食店も昼の営業前でどこもやっておらず、ある意味ここの時間潰しがこの山行の核心だったのかと…寒かったです。
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