大日ヶ岳(スノーシューデビューも途中撤退−ひるがの高原ルート)
- GPS
- 06:42
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 771m
- 下り
- 772m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:36
従って、事前のプラン通り4時間経過した1470m地点で撤退を決め、山頂まで行った相棒を待って一緒に下山しました。(大日ヶ岳のインデックスで検索できるように、撤退地点から山頂まで手動で直線的に書き加えてあります)
相棒の若犬グソクは、山頂に13:30到着しています。(トレースは、本日先行の方々が付けて頂いたとのことで、先行者に追いついたグソクは、途中からラッセルの先頭だったそうです)
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口前の長い坂が凍結しており、坂の途中で車を止めてしまったため再始動出来なくなり、バックで坂を下りて、スタッドレスにチェーンを巻いて登り直しました。(帰りは雪も溶けており、チェーンなしでも十分でした。) 登山口の駐車スペースは除雪の状況から、4台が限界でした。(当日は4台目の到着でした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
一昨日(2/9)に降ったパウダースノーが数十センチ積もっており、スノーシューハイキングには最適でした。 |
その他周辺情報 | 高鷲IC近くの湯の平温泉に行きましたが、近隣には多くのスキー場があり、スキー帰りの入浴需要で駐車場に車があふれて近寄れませんでした。従って、第2プランに変更し、国道156で白鳥にある美人の湯しろとりまで遠征しました。 こちらも、スキーヤーらしいお客さんで混雑していましたが、駐車場が非常に広いので待つことなく駐車することは出来ました。 勿論、湯船や食堂は非常に混雑していました。 |
写真
装備
個人装備 |
風もなくハードシェルもバラクラバもザックの重しとなりました。
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感想
昨シーズン終了後にお値打ち価格でスノーシュー(MSR ライトニングアッセント25インチ)を、昨年11月には冬靴(LOWA バイスホルン)を購入し、今シーズンの雪山デビューを待っていましたが、今シーズンは年が明けても暖冬が続き、1月末の弾丸低気圧通過後も伊吹山は雪が無いというヤマレコ情報により、目標としていた伊吹山直登デビュープランを急きょ奥美濃の大日ヶ岳デビューに切り換えました。
今回の相棒は、やはり今シーズンに冬靴とスノーシューを購入した若犬グソクなので、(彼は既に金糞山で冬靴デビュー済み)相棒の体力に併せて、ひるがの高原ルートから登ることにしました。
ひるがの高原スマートICを出て登山口までは30分ほどですが、R156に出るまでの途中道路は凍っている場所も多々ありました。また、登山口手前の長い急坂の途中で失速して車を止めてしまったため、いったんバックで坂の下まで下りてタイヤチェーンを装着する羽目になりました。(もっとスピードをつけて一気に駆け上がればスタッドレスでも大丈夫だとおもいます)
登山道の状況は、一昨日(2/9)にはかなりまとまった雪が降ったようで、雲一つ無い晴天と相まって、気持ち良いスノーシューハイキングとなりました。
振り返ると、林の木々の隙間からは、快晴の空を背にした御嶽山、乗鞍岳、左手に別山、白山がくっきりと見えます。
固く重い冬靴も、いっぷく平に到着する頃にはよく馴染んで、痛いところなどは全く有りませんでした。また、初めてのスノーシュー歩きは、トレースの幅が狭くて時々反対側のシューを踏むことはありましたが、ちょっとした急登もヒールリフターの効果を実感しながら難なく登ることが出来ました。
但し、体力不足はどうしようもなく、予定通り4時間が経過し、白山が初めて木の間から完全に姿を現した1470mのポイントで撤退を決断し、そこで頂上まで行ったグソクの折り返しを待って、一緒に下山しました。(下りはメタボでも速いのです)
天気も、雪質も、コース状況も満足行く雪山デビュー戦でした。
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