残雪期の黄瀬沼(co1250テント泊。ビバーク半雪洞泊)



- GPS
- 07:02
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 762m
- 下り
- 767m
コースタイム
天候 | 3日 晴れ 4日 風、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 深沢温泉 |
写真
感想
今季最後の雪山テント泊。
半竪穴雪洞泊してみたいとのGさんと残雪期の黄瀬沼に行ってきました
Gさんは重荷背負って雪上での泊まり山行は初めて.しかもスパイク付き長靴、いきなりのビバークタイプの雪洞泊チャレンジ。(次の朝、雨予報)
わたしは隣りでテント、一択です。
去年秋、薮漕ぎで黄瀬沼2人でいきましたが、わたしが今冬、上から3度眺めて残雪期の黄瀬沼に下りてみたい。と、コースをOSさんに相談し実現しました。
やっかいなのか猿倉方面稜線から下りてから沢がどうなっているのかと最後の急斜面。重荷なので気を遣う。
わたしはスノーシューなのでキツいところは各々、ルート取りしながら合流地点を決めて歩きました。
黄瀬沼はまだ春が始まったばかり。
所々、水面が見えていますがほぼ雪で覆われていました。
沼頭から櫛の景色は多分、今後はもう観ることはないと思い眼に焼き付けました。
一周して今夜の泊場所を相談し、雨でもニセ駒を越えたらつまんないね。ってことで手前の樹林に決めました。
Gさんのツリーホールにビバークタイプ雪洞泊、氷点下にはならないにしても夜は寒かったと。(無雪期シュラフ2枚とシュラフカバー重ねて)
雨対策にタープに斜度を付けて設置。朝の雨が流れ落ち、大正解!!
アレンジした面白い雪洞泊を見させていただきました^^
わたしは今季の冬山、ほぼ南八甲田でした。
最後、自分のチカラ試しにこの山行を計画してみました。地形図を見ながら行きたいところにコンパスで自由に歩く。少しだけ自信に繋がりました。2人でコースを決めて新しい景色を観ることができました。(Gさんが先頭になってくれマシタが💦)
これも冬山テント泊、雪洞泊指導、この山行相談、助言下さったOSさんのおかけでした。ありがとうございました。
今季八甲田の雪山、心置きなく締めくくりできました。
そして、Gさん、休養のため、こちらにいらしているのにこんな山行に同行して下さりありがとうございました!今回もとても心強かったです。
また、よろしくお願いします😄
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する