記録ID: 811613
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
【八ッ岳・硫黄岳】〜ヤマ爺ふたり テン泊雪遊び〜
2016年02月10日(水) 〜
2016年02月11日(木)
chiri14
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:30
天候 | 2日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースでしっかりトレース有 |
写真
撮影機器:
感想
昔からの山の友人と以前良く登った八ヶ岳に行ってきた。テント泊して赤岳か地蔵尾根から横岳、硫黄縦走かと考えたが、重い荷物を背負ってのアプローチにちょっと疲れ気味。テントの中での酒の場で、「まッ、硫黄岳でいいか」に収まり、持参した酒では足りず買い出しに行く始末。翌朝は6時半の遅い起床で余裕の支度。陽が樹林帯に当たるころ出発し、気持ち良いスノ−ハイクとなる。赤岩の頭では南八ッ、北八ッから南ァ、中央ア、御嶽、乗鞍、北アのパノラマが広がり、爺さん二人は大喜び。硫黄の山頂までは風の通り道か、強風が時折吹くが「八ッらしくてイイねー」と驚かない。強風で赤岳山頂をあきらめ、途中で引き返す登山者を横目に、自然の脅威に立ち向かっていった頃を思い出す。山頂は風が弱まり360度の絶景を堪能する。2年前の3月、横岳から硫黄を縦走した時、風速30mはある強風に苦戦し、やっとのことで硫黄の山頂に着いた時とは大違いだ。思う存分景色を眺めて下山にかかる。歳をとっても多くの登山者が冬の八ッに訪れるが、「我々も元気で山続けたいね」と言って、眼下に絶景を見ながら下るもう一人のヤマ爺がやけにカッコよく見えたのは、錯覚ではない。
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