御正体山

- GPS
- 13:16
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,533m
- 下り
- 2,467m
コースタイム
- 山行
- 11:10
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 11:37
天候 | 5/03:快晴のち一時曇り 5/04:曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 自転車 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1170円 05:21 八王子 05:34 JR中央線 大月行 05:19 大月 05:39 富士急行線 河口湖行 470円 06:51 谷村町 ※富士急行線は指定席券売機で買う事が出来ます 復路 05月04日(日) 07:14 東桂 07:31 富士急行線 大月行 650円 08:07 大月 08:18 JR中央本線 高尾行 1170円 08:59 高尾 09:01JR中央線 快速 東京行 09:07 八王子 09:19 JR横浜線 東神奈川行 09:47 町田 09:50 駐輪場 220円 10:00 自宅 (15979.113km) ※富士急行線は大月で清算 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御正体山から文台山へ向かう場合は、踏み跡薄く、急な斜面、痩せ尾根あり、特にハガケ山の横の鞍部がキレット様な岩場があり注意を要する。転落、落石注意 文台山(大野山)から尾崎山方面へ下る場合、踏み跡が不明瞭で足元も崩れ易い地面が要注意、赤テープ、ビニールテープ等を見落とさないように |
写真
感想
杓子山や、鹿留山のように御正体山も四方の尾根から登るのに、南東の尾根に行きたいと思っていたのだが、道志川沿いから行くとなると、橋本駅から、三ヶ木、月夜野で乗り換えしなければならず、両国橋からは富士急行バスが平日しか走っていないという問題があった。 先週、ふと思いついたのが一度細野の登山口で御正体山へ登ってから道志川側へ下り、登り返せばいいということを閃いたのだった。
初めて御正体山に登ったのも谷村町駅からで、バスがあると思っていたのが下調べ不足で細野まで歩くことになった。今では細野まで歩くのが当たり前になっているが、当時は革の登山靴を履いていたため、アスファルト道路を歩くのは苦痛でしかなかった。 細野からの登り口は昨夜の土砂降りの雨で草木がまだ湿っていて湿気が高い。天気は雲一つない快晴なのが救われる。最近できたばかりの林道も上の方へ行くとすでに路面が凸凹になっていて、ここ数年の豪雨の影響だろうかとても残念。林道から登山道に入るところを少し登ったところが、何年か前に熊と遭遇した辺りだなと思いながら通過する。丹沢周辺で熊に会ったことはないのでかなり珍しい出来事ではあった。
南東尾根に登る為に白井平の国道まで下るつもりだったが、下まで行く前にそれらしい、林道が伸びていたので、これを行けば尾根に登れるだろうという安易な考えから登り始めてしまったのだが、少し登るとさらに、西にもう一本の尾根らしき山並みが見えたのであぁこれは一本隣の尾根に登っているなと気が付くのだが、まぁ登っていけば何とかなるだろうと思いそのまま進む。途中広くて平坦な林に出たので、そこで少し休む。そこを過ぎると尾根は急に細くなって斜度も上がってくるのだが、立ち木を伝いつつ登って行く。足元の土が少しざらついていて滑りやすいので、立ち木がないと不安な登り。途中顕著な尾根がなくなってフラットな斜面になったりするので、左の植林帯の際を歩いたり、右の尾根が顕著になればそちらに寄って行ったりしながら高度を上げる。大きな岩を回り込んで、コバイケイソウの生え始めがぽつぽつ出てくる斜面を進むとほぼ山頂の近くの尾根道に飛び出る。
初日は夕方、5時半まで歩いたせいか、朝目覚ましが鳴るまで爆睡してしまったのだが、目覚める瞬間まで、ものすごいリアルで色付きの夢を見てしまった。夢の中でずっと仕事をしていてすでに仕事を辞めた人ばかり数人が出演していたので驚く。3時に起きて、用を足しに外へ出るとかなり曇っていて、雲の隙間から星は少し見えたのだが朝食を用意しているときにいきなり雨が降って来たので、慌ててフライを付けた。予報では三日間晴れだと言っていたはずだったのだが、まさか雨が降るとは思ってもいなかった。
帰りの中央本線では、ちょっと変わった人が二人、一人は大月辺りから乗ってきて梁川辺りで降りたのだが、上は蛍光色のウィンドブレーカーの麦わら帽子、片手にプラスチックのカードケースを持って、駅ごとにそのケースを見ながら無言で指差し確認をしていた。
もう一人は横浜線の橋本辺りから、渕野辺か古淵辺り、大声で叫びながら誰かと喧嘩してるのかと思いきや、相手はどこにも見当たらない??いかにもな感じのスカジャンを着ている。一人で見えない相手と喧嘩しているような口調で、しゃべり続けていた。あまりに大きい声なので、先頭車両だったため、途中の駅で運転手が客室に出て来た程であった。こんどはその運転手に対して、この運転手は運転中に電話してるぞと言い始めた。 乗客はほとんど目を合わせないようにして、無視を貫く。緊張の数十分ほどであったが、その客がどこかの駅で降りて一安心
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