六甲山地 森林植物園（布引貯水池・5年前の高雄山堰堤右岸の崩落現場通過・大師道で下山）

2025年04月30日(水) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 16.3km
• 登り: 634m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:41

距離 16.3km 登り 634m 下り 639m

6:49 JR三ノ宮駅
6:53 加納町三丁目交差点
7:00 生田川（原田線）
7:05 新神戸駅
7:10 7:11 布引の滝（雌滝）
7:18 見晴らし台
7:29 布引貯水池
7:46 7:47 桜茶屋（市が原）
7:58 天狗道分岐点
8:02 8:03 黒岩尾根入口
8:11 立岩（三笠岩）
8:14 8:17 高雄山砂防堰堤
8:37 8:38 二十渉砂防堰堤
8:51 森林植物園 東門
9:01 9:02 神戸市立森林植物園（長谷池）
9:27 9:29 森林展示館・管理事務所
10:05 神戸市立森林植物園西口
10:22 再度公園バス停（12/2〜3/31冬季運休）
10:33 再度越
10:38 大龍寺
10:49 10:51 猩々池
11:06 11:07 再度山荘
11:17 平野防火道入口
11:30 JR元町駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

■往路
阪神本線 大阪梅田駅 06:12発 → 神戸三宮駅 06:44着（運賃330円）
■復路
阪神本線 元町駅 12:06発 → 尼崎駅 → 野田駅 12:45着 （運賃320円）

コース状況／危険箇所等

トゥエンティクロス 高雄山堰堤の右岸側登山道が2018年7月豪雨で崩落し、現在も復旧していない。災害から5年経過し崩落後に藪が生い茂って岩塊が安定したと個人的に判断したため、自己責任で通過したが、あらゆる人に通行を勧めるものではありません。

写真

4/30 6:44

阪神 神戸三宮駅

4/30 6:50

三宮駅のビル群と県道30号（フラワーロード）

4/30 7:01

生田川と新幹線 新神戸駅

4/30 7:04

新神戸駅の高架下をくぐり抜ける

4/30 7:06

新神戸駅の北側、生田川を渡る砂子橋（いさごばし）が登山口 （標高約50m）

4/30 7:06

布引の滝への道に置かれた藤原行能の歌碑

4/30 7:08

布引の滝（落差19mの雌滝と雌滝取水堰堤）（標高約70m）

4/30 7:13

布引の滝（落差43mの雄滝）

4/30 7:18

みはらし展望台 （標高約160m）

4/30 7:21

生田川に架かる「猿のかずら橋」

4/30 7:25

きょうも勢い良く越流水が流れている「五本松かくれ滝」

4/30 7:27

布引五本松堰堤（標高約200m）

4/30 7:30

五本松堰堤の管理橋と堤体（貯水池側より）

4/30 7:39

布引貯水池の分水堰堤

4/30 7:41

市ケ原の「紅葉の茶屋」（標高約240m）と、駐車場の真っ赤なベンツ

4/30 7:45

市ケ原の櫻茶屋（標高約250m）。ここで生田川を渡ると大龍寺・再度公園に道が続いている。

4/30 7:46

櫻茶屋前にある掲示板の温度計は6℃を示している

4/30 7:46

市ケ原の公衆トイレ。トゥエンティクロスの崩落迂回路の貼り紙が消滅している

4/30 7:51

現地に掲示されていた生田川流域図 （主要堰堤の名称や登山道が描かれている）

4/30 7:51

旧 市ケ原集落の中心付近。稲妻坂からの迂回路（バリエーションルートで行き止まり表示）との分岐点。すぐ先に布引登山会憩いの家

4/30 7:55

新市ケ原堰堤から市ケ原堰堤へ、生田川沿いの天狗峡ではなく尾根の上を迂回する道を登る

4/30 7:56

天狗峡を挟んだ向こうに見える高雄山

4/30 7:57

尾根筋にある稲妻坂（右方向の木段）との分岐点

4/30 8:00

地獄谷（右方向）の分岐点（標高約280m）

4/30 8:01

黒岩尾根の分岐点に掲示されている「トゥエンティクロス崩落の注意看板」

4/30 8:02

黒岩尾根（右方向）の分岐点

4/30 8:04

市ケ原堰堤と高雄山堰堤のちょうど中間にある堰堤脇を通過する

4/30 8:06

高雄山堰堤 仮排水（導水）隧道の坑口 （標高約280m）

4/30 8:08

高雄山堰堤の100mほど下流で、左岸側から右岸側に渡る

4/30 8:09

高雄山堰堤の右岸側 崩落現場の迂回路説明看板

4/30 8:10

三笠岩の右側を通り、崩落現場を登っていく踏み跡が明瞭にある

4/30 8:12

三笠岩の横を通り過ぎ、崩落現場の斜面に差し掛かる。事故後7年で、ここまで雑木が育っているため、小さな単独落石なら阻止してくれそうに見える

4/30 8:13

崩落斜面を埋め尽くす岩塊

4/30 8:13

30m〜40mほどの岩塊流をほぼ横切った地点。すぐ先に急傾斜面を登るためのロープが見える

4/30 8:14

崩落斜面を左手に見ながら急傾斜を登る。新しいロープが2本張られている

4/30 8:15

ロープが張られた20mほどの鎖場を登りきり、階段道に出る

4/30 8:16

崩落現場を通過し階段を登り切ると、林道にある堰堤の看板が見えてきました

4/30 8:17

あじさい広場から、崩落現場方向を振り返ってみる （標高約320m）

4/30 8:18

あじさい広場（標高約320m）。 左前方のヒョロヒョロと生えた藪が2018年7月の崩落現場

4/30 8:18

あじさい広場から生田川上流へ。トゥエンティクロスは右側の坂を下る

4/30 8:19

高雄山堰堤の貯留池を右手側の杉林を通してチラチラ見ながら坂を下っていく

4/30 8:22

高雄山堰堤の貯留池最上流部に架かる河童橋

4/30 8:23

河童橋付近から見た高雄山堰堤の貯留池。水面に映る杉林が幻想的

4/30 8:24

高雄山堰堤 堆砂敷の中洲に咲いていたヤマガラシ

4/30 8:25

高雄山堰堤 堆砂敷の中洲から右岸に渡る橋

4/30 8:29

生田川沿いの気持ちの良い林の中を歩く

4/30 8:30

モチツツジ

4/30 8:33

生田川の渓流。二十渉堰堤の100mほど手前

4/30 8:34

下流側から見る二十渉堰堤（標高約320m）

4/30 8:47

森林植物園 東門分岐点。左の生田川を渡渉すると東口がある

4/30 8:51

生田川を渡渉すると、右岸に森林植物園 東門がある

4/30 8:53

森林植物園 長谷池から生田川に流下する渓流沿いに登っていく

4/30 8:56

長谷堰堤の貯留池右岸側を登っていく

4/30 8:59

長谷池のすぐ横（標高約410m）に料金所があるが、係員が居ない

4/30 9:02

森林植物園 長谷池（標高約420m）

4/30 9:03

長谷池の中の島と、真っ赤に染まったカエデの新葉

4/30 9:04

長谷池の北端（標高約420m）。九曲橋の周囲のカキツバタの新芽と、右奥の新葉が出てきたラクウショウ

4/30 9:05

シジミバナ

4/30 9:06

ドウダンツツジ

4/30 9:09

コナラの倒木

4/30 9:10

ヤブウツギ

4/30 9:11

満開のしゃくなげ園

4/30 9:13

シャクナゲ （アズマシャクナゲ）

4/30 9:13

シャクナゲ （ツクシシャクナゲ）

4/30 9:14

シャクナゲ （ツクシシャクナゲ）

4/30 9:16

湿った谷間に、たくさんのシダの新芽

4/30 9:19

ユキグニミツバツツジ

4/30 9:19

ユキグニミツバツツジ

4/30 9:21

ヒメウツギ

4/30 9:22

正門付近に咲いていた セイヨウシャクナゲ

4/30 9:23

ヤマブキ

4/30 9:28

森林植物園 正門の記念撮影スポット

4/30 9:29

キバナオドリコソウ

4/30 9:32

森林植物園 さくら園の丘を登り、頂上の東屋へ

4/30 9:39

昼食（インゲン＆トースト、焼き竹輪3本）

4/30 9:48

スミレ

4/30 9:49

さくら園の丘の頂上にある東屋（標高約460m 森林植物園の最高標高地点）。ここで昼食にする

4/30 9:50

さくら園の丘を下る。2週間前は咲いていた桜も、今は全て散ってしまっている

4/30 9:52

ムラサキサギゴケ

4/30 9:54

ズミ

4/30 9:55

さくら園から西口へ、最短距離の道を南へ

4/30 9:57

シャクナゲの種類

4/30 9:58

コウヨウザンの葉と雄しべ

4/30 9:59

コウヨウザン林

4/30 10:01

リキュウバイ

4/30 10:03

メタセコイア林

4/30 10:04

森林植物園 西門 （標高約410m）

4/30 10:06

再度山ドライブウェイ（市道神戸箕谷線）の森林公園西門付近

4/30 10:15

再度山ドライブウェイの洞川湖へ流れ込む渓流との交差箇所（修法ヶ原橋）。学習の森前バス停がある

4/30 10:21

再度山ドライブウェイの再度公園バス停付近。ここで再度公園の園路に入り修法ヶ原池を目指す

4/30 10:25

再度公園を歩く

4/30 10:29

新緑が美しい再度公園の修法ヶ原池（標高約380m）

4/30 10:33

再度越（標高約410mの峠）

4/30 10:39

大龍寺 大師堂

4/30 10:41

大龍寺 仁王門（標高約370m）

4/30 10:43

猩々池に向けて、未舗装のつづら折りの山道を一気に下る

4/30 10:49

完全に干上がっている猩々池 （標高約290m）

4/30 10:58

再度谷の渓流に沿った大師道をどんどん下る

4/30 11:10

大師道の登山口、稲荷茶屋 （標高約140m）

4/30 11:13

標高100m〜140mの大師道沿いにチラホラと住宅が建っている

4/30 11:13

球根ツリガネソウ

4/30 11:29

兵庫県公館

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

SHARP A103SH (SX1)

感想

271635

https://netlog.jpn.org/r271-635/2025/04/sinrinsyokubutuen-takaoentei-houraku.html

連休の谷間の平日に、神戸市立森林植物園に行ってきた。2週間前に行ったときには、まだ桜が咲いていたし、コバノミツバツツジが満開だった。今回は、それらの花はすべて散ってしまっていて、シャクナゲが満開になっていた。季節の移り変わりがかなり早く感じる。