福島発 女神山（新うつくしま百名山）

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 01:14
• 距離: 3.2km
• 登り: 291m
• 下り: 294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:52
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:13

距離 3.2km 登り 291m 下り 294m

8:22 椚平登山口
8:34 コブシ坂
8:39 8:42 見返り峠
8:47 吾妻安達太良展望台
8:52 8:53 カタクリ平
8:55 9:08 女神山
9:09 9:12 カタクリ平
9:14 吾妻安達太良展望台
9:29 9:30 休んで見っせ
9:34 椚平登山口
9:35 ゴール地点

今回は椚平登山口から登りましたが、ゆったり登りたい場合は堀切登山口がおすすめです。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椚平登山口近くにある駐車スペース　10台近く可能（もしかしたら登山口横の民家の土地かもしれません）

コース状況／危険箇所等

椚平登山口からはやや急登
椚平登山口から入ったすぐの所に簡易トイレがありました（使用可能か確認はしてません）
堀切登山口からの方が登山道の傾斜は緩い
どちらのコースを使っても危険個所はありません

写真

5/5 8:21

駐車場のすぐ近くに椚平登山口があります。
ここからの川俣の新緑の風景は美しいです。

5/5 8:26

樹林帯を登ります。やや急登ですが、椚平・堀切分岐までは約20分、野の花を愛でながらゆっくり登りましょう。

5/5 8:28

5/5 8:29

5/5 8:32

5/5 8:34

こぶし坂から九十九折を登り、見返り峠を経て、数分で椚平・堀切分岐です。途中に見返り峠が

5/5 8:39

椚平・堀切分岐です。
下りは、堀切コースを使って周回の予定です。

5/5 8:45

安達太良展望台です。
少し雲がかかっていましたが、ホッと一息つける眺望です。
吾妻連峰も見えます。

5/5 8:52

頂上手前のカタクリ平、季節的にカタクリの花はとうに終わっていますが、また季節を替えて登ってきたいものです。
カタクリは咲いてなくても、他の春の花はきれいです。

5/5 8:52

5/5 8:53

5/5 8:54

小手姫を祀ったご神体の岩です。
この手前のは祠もありました。
地元の方々の信仰の厚さを感じます。

5/5 8:55

山頂は広くはありませんが広場になっています。

5/5 8:55

一等三角点です。

5/5 8:55

千貫森

5/5 8:57

安達太良山

5/5 8:57

吾妻小富士をズーム

5/5 8:58

胎内くぐりの岩があるのですが、狭いのでザックを下ろして行ったほうがよいでしょう。また、この表示の所から岩を下ることもできますが、表示の反対側から逆時計回りで行くと少し楽かもしれません。

5/5 9:04

胎内くぐりの岩はこんな感じです。

5/5 9:15

では、堀切コースで下ります。

5/5 9:17

月舘コースに入ると杉林を通って月宮登山口へ行きます。
今日は堀切登山口（上）を目指して下ります。

5/5 9:21

山ツツジが美しい。よい季節になってきました。

5/5 9:28

七ツ森林道に出てきました。
ここをまっすぐ登山道に入れば堀切登山口（下）へ続きます。
今回は椚平へ戻るので右折して舗装道路を歩きます。

5/5 9:30

阿武隈の美しい山容

5/5 9:30

黄色がまぶしい

5/5 9:30

今日の山行は向こうに見える尾根筋を登り、山頂を目指しました。

5/5 9:31

向こうに見える民家の所が椚平登山口（駐車場）です。
この後、自動車で移動して花塚山に登りたいと思います。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

タカック🍶

川俣町は「絹の里」とも言われています。その機織りに深く関わっているといわれている小手姫が祀られているご神体の岩が頂上にあるのが女神山です。
蘇我馬子の乱で東北の地まで息子の後を追って来たというのが小手姫（崇峻天皇の妃）です。小手姫が川俣の地で養蚕や絹織物の技術を教え、それがこの地に根付いたということです。
山頂は一等三角点が置かれ、安達太良山、吾妻連峰、千貫森など見え眺望もあります。

さて、今日はこの後、同じ川俣町にある新うつくしま百名山の花塚山を登りに行きます。こちらは奇岩が面白いお山です。では、花塚の里駐車場に移動します（自動車で約30分）。