二百名山(九州遠征5日目):大崩山。湧塚コース〜坊主尾根


- GPS
- 07:08
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:08
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ところどころの路肩に駐車する形で20台ぐらい可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
湧塚コースは見た目と違って、ほとんど岩尾根を巻くようなコース。 坊主尾根はハシゴやロープの連続。高度感のあるところもあり怖い。下山終盤は土の道になるものの、すごい急斜面。ハシゴもたまにあり。 坊主尾根〜大崩山荘の間は渡渉があります。飛び石では無理なのでサンダルが必要。(裸足でも良いけど痛いはず) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ストック
ヘルメット
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感想
九州遠征の5日目は大崩山。
天気が良ければ明日も登るつもりだったけど、明日は雨予報なので悩む。
とりあえず、元上司との行動は今日まで。佐伯市に戻って一緒に海鮮を楽しみました。
ここまでずっと天気がもったので、良かった!
■登山口〜大崩山荘
ほぼ平坦な道。沢沿いのトラバースで、やや危ない箇所もあるので、気を引き締めて。
湧塚コースへは、大崩山荘に寄らないのですが、大崩山荘に進んで、少し道迷いしました
■湧塚コース
全体的に土の部分が多く、危険な箇所は限定的。ただ迷いやすい箇所が多いので、丁寧にピンクテープを探しましょう。花の色と同じで、この時期紛らわしいです。岩尾根箇所は崖の反対側に付いた巻き道を進んでいきます。
中湧塚は、登山道をまっすぐ進まず、U字型に立ち寄る形です。後続グループは中湧塚に立ち寄らずに進んでました。
私は間違って下る方から登ってしまい、「U字型に進むには岩尾根を進むしかない」と勘違いしそうになりました。これは間違っているので、絶対に崖側を進んだり、岩尾根の上を進まないように。
中湧塚からは一旦下ってまたトラバースです。この下りはロープをつかんで緩い斜面(スラブ)を懸垂下降みたいに下ります。
下ったあとは、岩尾根の脇をトラバース。切れ落ちてないので、あまり恐怖は感じません。
上湧塚は登山ルートから少し外れています。なので寄らなくても良いです。上湧塚の脇は少し広い平らな場所で休憩スポット。この広場から上湧塚の脇を進むと、崖側に出れます(出たい人限定)。
上湧塚のあとは平坦な道。どこでも休憩可
■分岐点〜頂上
緩やかな土の道が続きます。海側や、祖母山・傾山の景色が良く見え、花も咲いているので楽しいです。
■坊主尾根
坊主尾根の最初は土の道です。
小積ダキ方面と下降の分岐はヤマレコの地図だと少し小積ダキ寄りになっているので、もう少し手前で下降ポイントを探します。
小積ダキの分岐から後は岩場の下降が、坊主岩あたり(標高1300〜1000m)まで続きます。ロープ、ハシゴの連続で気が抜けません。それぞれ20箇所近くあったかも。
岩場が終わったあとは土の道になりますが、ここも急斜面で下が見えないようなところばかり。
坊主尾根の最後は渡渉。サンダルに履き替えて渡りました。渡り終えたら、大崩山荘の近くに出ます。
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