八ヶ岳雪山ちょこっとハイキング

2016年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 16.6km
• 登り: 873m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:36

6:10 八ヶ岳山荘
6:54 6:59 やまのこ村
6:59 7:13 赤岳山荘
7:18 7:18 美濃戸山荘
8:13 8:13 堰堤広場
9:11 10:08 赤岳鉱泉
10:46 10:48 堰堤広場
11:29 11:29 美濃戸山荘
11:33 11:35 赤岳山荘
11:42 11:43 やまのこ村
12:29 12:46 八ヶ岳山荘
12:46 ゴール地点

赤岳鉱泉から行者小屋方面は今回は断念。また今度リベンジするぞ！今度はテント泊で！

天候

曇天っす

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口　八ヶ岳山荘前の駐車場

コース状況／危険箇所等

美濃戸口からの林道は雪が凍っていて滑りやすいです。
簡単な滑り止めがあると便利だと思います。
今回登りは、美濃戸山荘と堰堤広場の間の凍ってる所でアイゼンを付けました。
帰りは美濃戸山荘で外しました。
雪の量にもよりますが、美濃戸山荘辺りで着けて、帰りは滑りやすいので美濃戸口付近まで着けてもよいと思います。

その他周辺情報

もみの湯でお風呂を頂きました。大人一人５００円。
いいお湯です。

写真

2/13 6:18

今日は美濃戸口から赤岳鉱泉を目指します。
朝6：00に八ヶ岳山荘前駐車場をスタート。

2/13 6:43

林道は車高の高いチェーンを履いた車が時々通りますので、背後にはご注意ください。
路面は所々凍っています。

2/13 6:49

滑らなそうなところを選んで歩きました。簡易滑り止めがあると便利だと思います。

2/13 6:54

やまのこ村に到着。

2/13 6:57

赤岳山荘でお水の補給とトイレをお借りしました。

2/13 7:10

橋を越えて進もうと思ったけど・・・、ん？

2/13 7:11

振り返るとアイスキャンディーがありました。

2/13 7:17

美濃戸山荘に到着。

2/13 7:17

ここで北沢と南沢に分かれます。

2/13 7:17

こちら南沢方面。

2/13 7:18

今回はこちら北沢方面で行きます。

2/13 7:33

まだアイゼン履いていません。
アイゼン履かずにどこまで行けるのかな？

2/13 7:51

と、ここで全面凍結路面が登場！
とても滑らずに渡れると思えないので、アイゼンを装着しました。後から来た人はアイゼンなしで行きました。
まぁ、アイゼンを履く練習だと思うことにします。

2/13 8:00

雪山っぽくなってきた！

2/13 8:01

今年は雪少ないんだよね、たぶん。

2/13 8:23

いつもはもっとあるのかな？

2/13 8:45

堰堤広場を超えた後から歩きにくくなり、写真撮影という名の休憩を繰り返しています。雪景色の写真が多いのはそのせい。

2/13 8:54

自然の造形美ですな〜（いやー、しんどい・・・）

2/13 9:03

今日はアイゼン歩行の練習を兼ねています。

2/13 9:03

今回の装備。ちなみにいつものことながらウェアリングは失敗しています。歩くと暑すぎる！上はハードシェルの下は長シャツで十分。下はタイツにオーバーパンツで十分です。
そろそろ学習しようよ・・・。

2/13 9:11

なんか見えてきた！

2/13 9:13

赤岳鉱泉の名物アイスキャンディー。食べれないけど。

2/13 9:13

綺麗だね〜。

2/13 9:14

でっかいね。

2/13 9:15

吸い込まれそう。

2/13 9:15

行者小屋方面に行く予定でしたが、天気が悪くなりそうだったのでどうするか悩んでいます。

2/13 9:16

アイスキャンディーを見上げるスノーマンさん。

2/13 9:16

今回、雪中キャンプの下見でサイトの様子を見に来ました。

2/13 9:16

木々があるので風は遮られそうです。

2/13 9:16

大き目のテントもありました。ここならモンベルのジュピタードーム6型が建てられそうでした。

2/13 9:17

行者小屋は夏に行きましたが、あそこもこんな感じですね。

2/13 9:18

サイト跡。

2/13 9:18

今度はテント泊で来たいと思います。
今回テントは無いけど、無駄な荷物をたくさん持ってきたので、割と重いザックを背負ってきました。これに＋テントと思えば、もうちょっと頑張ればイケそうな気がします。

2/13 9:18

こんな感じで雪山テント泊やってみたい！

2/13 9:35

インドカレーとアイスキャンディー。
なかなかのミスマッチ。

2/13 9:40

記念にバンダナを購入しました。
赤岳鉱泉のお兄さんの話では、赤岳山頂は雨だそうです。

2/13 9:56

中山展望台、行者小屋経由で南沢を下って帰ろうと思っていましたが、雨に降られるのは嫌なので、ここで引き返すことにします。

2/13 9:57

上の方はガスっています。

2/13 10:05

アイスキャンディーも見納め。

2/13 10:05

アイスクライミングかっこいいね！

2/13 10:18

帰り道は気楽に写真を撮りながら。

2/13 10:28

もっと雪があると歩くのつらそうだな。

2/13 10:32

写真が全部露出不足でした。
ちゃんとプレビューで確認しようね。

2/13 10:34

行きも撮った気がするけど、どうしても撮ってしまう。

2/13 10:36

トレースは歩きやすいですよ。

2/13 10:40

最近よく使うドラマチックトーン。ネガポジ反転みたい。

2/13 10:47

堰堤広場の砂防ダム（なのかな？）。

2/13 10:47

ドラマチックトーンにすると、なんか気持ち悪い。

2/13 10:47

氷のキノコ。

2/13 10:48

ここから道が広くなります。

2/13 10:50

モノトーン。

2/13 10:53

小屋のランクルとジムニー。かっこええ。

2/13 10:56

犯人はだれだ！

2/13 11:09

行きにアイゼンを付けたツルツル区間。自分は絶対転ぶよ。

2/13 11:23

こっち見てる？

2/13 11:34

赤岳山荘まで下った来ました。アイスキャンディー登ってる！

2/13 11:47

美濃戸山荘でアイゼンを外しちゃったけど、林道が下りだと滑りそうで、美濃戸口近くまで履いていても良いかも知れません。
帰り道にショートカットコースを通りましたが、凍っていたのでヒヤヒヤしました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

yakinasu

雪中キャンプがしたい！
いつも雪中キャンプで行く上高地の小梨平キャンプ場以外にいいキャンプ場が無いか、ロケハンに行ってきました。ついでにアイゼン歩行の練習も兼ねています。

全体的に思っていたより雪が少ない印象でした。今年だからでしょう。いつもはもっとあるはず！
美濃戸口から赤岳鉱泉まで片道約3時間。夏道なら楽々登れる距離だけど、雪道でアイゼンも履いていると結構キツイ。太ももの内側とか普段とは違う筋肉が悲鳴を上げています。これは何度か雪道歩行を練習しておかないと、テント背負っては登れませんね。

ウェアリングは失敗しました。出発時はハードシェル、フリース、長シャツ、ドライシャツ、オーバーパンツ、夏ズボン、タイツでしたが、歩行中はハードシェル、フリースは不要でした。夏ズボンも不要。着過ぎが治りません。

赤岳鉱泉から硫黄岳、横岳、赤岳など山の上の方は雲の中でした。中山展望台の方も雲がかかっていて、あの中に突入するのは何となく嫌だったので撤退しました。
山は逃げないのでまた来た時挑戦します。

お昼に駐車場に戻ってきてしまったので、無駄に持って行った荷物の中からカップラーメンを出して食べました。
美濃戸口から車で15分のもみの湯でお風呂に入りました。こじんまりとした地元の温泉って感じでほっこりしました。

また行くぞ〜！