中ノ沢から三斗小屋温泉

2025年05月05日(月) 〜 2025年05月06日(火)

• GPS: 08:04
• 距離: 16.2km
• 登り: 913m
• 下り: 915m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:47

距離 8.9km 登り 827m 下り 131m

9:54 スタート地点
10:43 10:44 沼原湿原分岐
11:03 11:16 三斗小屋宿跡
15:40 三斗小屋温泉
15:41 三斗小屋温泉煙草屋旅館

2日目

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:16

距離 7.3km 登り 86m 下り 784m

7:09 三斗小屋温泉煙草屋旅館
8:22 三斗小屋宿跡
8:37 沼原湿原分岐
9:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山湖奥の通行止めの脇に駐車

コース状況／危険箇所等

水は冷たいが膝までなら問題なく歩ける。
水量がやや多く、転んだら相当寒いと思う。
脱渓点がわかりにくいので近くなったら左右を見ながら歩かないと通り過ぎるかも。
脱渓後は赤岩沢を超えてから装備解除
赤岩沢を超えてからはチェーンスパイクが必要

写真

5/5 11:04

P 11時頃三斗小屋宿跡に到着。しばし休憩

5/5 11:18

水がぼこぼこ音を立てて湧き出しているところ

5/5 11:34

橋を渡る
P この手前で林道をそのまま進み井戸沢の入渓点まで行って戻ってきた。那珂川源流の橋を渡って装備しました。

5/5 12:29

P　水の量が多くて水に入る気がしない・・・

5/5 12:33

水色の釜の水
P 水は澄んでいて、やや冷たい。膝までなら普通に歩ける。

5/5 12:36

右と左どっち行ってもいいのかな？ポイント

5/5 12:48

5/5 12:51

右側の岩壁がでこぼこ

5/5 12:59

5/5 13:03

5/5 13:07

5/5 13:33

真ん中の岩をあがって笹薮を抜けた。

5/5 13:39

峠沢（左）との分岐。真ん中の岩をあがって右へ。

5/5 13:43

5/5 13:45

P　左から登った

5/5 13:47

5/5 13:48

P　ナメが続く

5/5 13:51

何の花が落ちてるんだろうと思った。あとで咲いているのを見て分かる。

5/5 13:56

5/5 14:00

P　斜面にも雪がでてきた

5/5 14:10

5/5 14:12

5/5 14:13

勢いがすごい
P　なかなかの水しぶき

5/5 14:14

勢いを間近から

5/5 14:15

雪

5/5 14:17

最後の分岐。右が赤岩沢。左が中ノ沢。左へ。

5/5 14:23

P　雪が落ちてきていた

5/5 14:23

P　アップで

5/5 14:32

登山道交差ポイント。登山者は通れなそう。

5/5 14:40

中ノ沢から尾根にあがりきったあたりにたくさんのバイカオウレンと

5/5 14:40

ひとつだけショウジョウバカマが咲いている。さっき落ちていた花はこれだと分かる。

5/5 14:42

赤岩沢を渡るために下りる。ロープが設置されている。

5/5 15:27

P　脱渓して赤岩沢を過ぎると雪が増える。
一度、スッポリ踏み抜いて。腰まで落ちました。

5/5 15:27

白樺がきれい

5/5 15:41

お湯が流れてる川を挟んで両岸に建物がある。建物内から川を渡れる。
P　念願の煙草屋旅館にほぼ予定通りに到着。受付を済ませて早速、風呂へGO！

5/5 17:18

P　夕食です。美味しい。ごはん、おかわり自由なので、3杯食べました。

5/5 18:00

P　温泉神社は彫刻が繊細で凝っていました

5/5 18:06

宿の周りにたくさんのショウジョウバカマ。人がいるところは鹿が来ないから花が咲くのかも。

5/5 18:10

宿のお天気表示。

5/5 18:38

P　露天風呂からの眺め。雲が出てきて夕日はわからなかった。

5/6 5:27

P　朝の野天風呂。気持ちよかった。霧雨で景色見えず。

5/6 6:15

P　風呂はこまめに男女が交代します。共同浴場は木の内湯、赤湯は岩の内湯です。

5/6 6:32

P　朝食はごはん2.5杯にしておきました。

5/6 7:08

P　お世話になりました。また来たいと思う良い宿でした。

5/6 7:09

ふきのとう。

5/6 8:13

P　雨が心配で煙草屋旅館から1時間ちょとで山の神社まで戻りました。このあとも車まで雨が降られる前に速足で下りました。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

SH-52E SHARP

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング 渓流シューズ

共同装備

コッフェル ストーブ テルモス ロールペーパー 浄水器

感想

lanemne

沢から煙草屋旅館に行く計画に誘ってもらいました。上の方は雪が残っていて、雪解け水で水量が多いとのこと。
週中に比べると気温も低くなっていましたが、沢の水は想像していたほど冷たくはありませんでした。水量はかなり多く、最初は笹薮をかき分けて進み、そのあとも基本的に岸を歩き、歩ける岸が左右変わるたびに、流されないように慎重に沢を渡りました。上のほうでは岸に雪が出てきましたが、行き詰まることなく、登山道交差ポイントに到着しました。お天気はだんだん良くなってくる感じで、午後遅くなるにつれ、昼下がりの優しい温かい日差しが照ってきました。沢から尾根に出るときには、道沿いの花にも遭遇し、なかなか幸運に温泉に到着しました。
温泉からの眺めが素敵でした。宿は寒くて、ストーブを入れてもらいましたが、寒いのは私だけのようでした。

かきぴー

今シーズン初の沢でした。
舗装路の通行止め地点に駐車しましたが、林道の通行止めゲートまで上がれます。
登るにつれ残雪が出てきて、ちょっと心配でしたが、特段難しいところはなく、釜が深いところなどは藪漕ぎしました。水は冷たいのですが、思ったほどでは無く、気持ち良く遡行できました。
脱渓点が分かりにくく、仲間に声をかけてもらわなかったら、通り過ぎるところでした。
登山道から三斗小屋温泉までは雪があり、チェンスパが無いと怖い感じでした。煙草屋旅館に泊まり、食事も野天風呂もとても良かったです。