鈴鹿10座*天狗堂からサンヤリ シャクナゲロードを歩む

2025年05月07日(水) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,363m
• 下り: 1,372m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:29

距離 11.9km 登り 1,363m 下り 1,372m

8:51 天狗堂登山者用駐車場
8:56 天狗堂登山者用トイレ
9:01 大皇器地祖神社
9:22 君ヶ畑分岐
10:20 10:22 天狗堂
10:24 10:26 展望岩
11:30 11:37 サンヤリ
12:23 展望岩
12:24 12:49 天狗堂
13:37 13:40 岩尾谷登山口
14:16 君ヶ畑バス停
14:20 ゴール地点

天候

曇りのち雨のち晴れ
山頂は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗堂登山観光駐車場(無料)　
今日は一番乗り下山後も一台だけでした
トイレは君ヶ畑ミニ展示館にきれいなバイオトイレ
協力金100円

コース状況／危険箇所等

*君ヶ畑ルート〜天狗堂
いきなりの急登　山頂に近付くにつれ岩が大きくなってくる
*天狗堂〜サンヤリ
石楠花の群生地を横目に歩きます
*天狗堂〜岩尾谷ル−ト
激下りが続く、ルートを外れないようGPS頼りにする　
木の根っこが絡まってその上を歩くことになり滑りやすい。何度も転んだ

その他周辺情報

《工事のお知らせ》
多賀永源寺線34号から右折れの大きなカーブの先から天狗堂の駐車場までの道路で土砂崩れがあり工事をされて通行止め(時間)になってます
私達は9時までに通過したので天狗堂駐車場に向かうことができましたが帰りはちょこっとバスの移動時間に通過するようにと告げられました
平日だけの工事ですが12月26日まで9時〜17時となってました

写真

朝は9時前だったので駐車場まで普通に通れました。帰りは規制があるようです

町のちょこっとバスが通る時間帯に合わせて通れるらしいです。一日3回。下山は歩くペースを考えることになります

大皇器地祖神社(おおきみきじそ)
木地師の祖神。惟喬(これたか)親王を祭っておられる

神社の鳥居の右側から登山口

初めての分岐は右側に

木々が美しい霧がたちこめてきた

幻想的だ！

巨岩の隙間を縫うように進みます

山頂近くで巨岩が点在

ショウジョウバカマが優しく

ショウジョウバカマ(黄色)お出迎え

雨が降ってきて寒い！風も強くなってきた頑張れ！

天狗堂山頂　988m
休憩なしでとりあえずサンヤリへ

天狗堂山頂でミツバツツジ

ここが展望岩上ってみます

展望岩の上から
雨や風が強くなりもちろん展望なし帰りに期待

霧の中シャクナゲロード登場

美しい！

空は真っ白、雨も風も強く

霧の中ですが素敵♡

アセビと雨露

ウリハダカエデ

蕾もあります

幻想的でコレも美しい

あちこちチゴユリ

可愛いぃ

イワカガミ蕾で準備中

咲いてるイワカガミ

濃霧とシャクナゲ

p924はシャクナゲを掻き分けて到着

真っ白に立ちこめた霧
天狗が住まう山とされるのもわかる気がするなぁ

サンヤリ　958m
到着の頃に段々晴れできた

山頂にひっそりとちいさなスミレ

雨にも負けず残っていました

わずかに残ってた

途中の展望が見えてきた藤原岳方面
先ほどは真っ白でした

晴れて往路のシャクナゲ観賞

先ほど見た景色と違って楽しめる

再び感銘🩷青空とシャクナゲ

登山道にわんさか咲いてます

道に迷いそう〜赤テープを探して
細い道を進みます

展望岩へ！正面に御池岳どーん
(先ほどは真っ白やった)

二度目の天狗堂は晴れてピカピカの青空に☕休憩タイム

クロモジ

下山します。御池林道は体の半分ぐらいの段差を下ることに、とにかく激下り

お助けロープをしっかり持って激下りが続く

御池川と苔生す

陽が差して新緑が眩しい

林道でスノ−フレ−ク
ベル形の花を下向きに咲かせて白い花弁の先端に緑色の斑点がチャ−ムポイント

クルマバソウ
林道歩きは30分程

キランソウ

カキドオシ

ムラサキキケマン

深紅のシャクナゲ

ドウダンツツジ

道路脇でオダマキ

君ヶ畑ミニ展示館の横にきれいなバイオトイレ。この手前に靴を洗う水道も有りました「至れり尽くせり」な天狗堂でした

感想

keikkk

ゴ−ルデンウイ−クを終えて一段落
晴れの予報を信じて鈴鹿10座の天狗堂へ
シャクナゲの時期に計画
雨に合いそうなモヤっとした霧の中スタート
急登を進んで行くと雨や風が強まり悪天候に大ハズレ
途中リタイヤも考えましたが…

サンヤリへと向かう途中から天気が好転しました
シャクナゲは当たり年◎ですね＼(^o^)／
大御影山に続いて堪能できました

ありがとうございました