金時山 あの花を見たい!


- GPS
- 06:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 636m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:00
天候 | 曇り 富士山は姿をほとんど見せず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
足柄駅15:20発(大きな荷物の人が多くやたらと混んでいた…3両編成でドアが1つしか開かないのは ワンマン電車の弊害か?) ※5:25に家を出て18:00に帰宅 長い一日だった |
コース状況/ 危険箇所等 |
乙女口から新柴分岐までは上がり下りで岩場のきつい所もあるが 全般に道間違いや泥濘もなくロープや階段のお助けもあり歩きやすいコース。最後の林道や古道等の歩きがちょっと長いと感じたが… |
その他周辺情報 | 金太郎茶屋 いつでも営業している安心感がある |
写真
感想
乙女口BSで降りたのは今回も自分だけだった。登山口から歩き始めて 暫くは終盤のタチツボスミレがまだ残っている状態でトリカブトの若葉も多くみられる。乙女トンネンルの上に来ると元気なタチツボスミレの姿が見られ マルバスミレなども出てきた。陽当たりの良い九十九折れ道の斜面で一つオトメスミレを見かけたら 次から次へと清楚な花が顔を出してきた(あまり大きな集団はなく タチツボスミレやニオイタチツボスミレに混在している状態だった)ツルキンバイもあちらこちらで見られるようになって 峠が近づいていることを教えてくれる
峠から富士山は見えず(予報では夕方までは曇り 夜は雨なのでしょうがない)
小休止後 尾根道を上がる笹の道脇にタチツボスミレとオトメスミレくらいしか見られないが 長尾山に出ると陽当たりの良い広場で ツルキンバイが笹藪の縁に数多く咲いていた。先を進むとフモトスミレがあちこちに顔を見せ 岩場では見たかった2種の花が 数は少ないが見られ 頑張って上がった甲斐があった…
金時山頂(数組の方々が休憩中 混雑はしていない)富士山はたまに雲の隙間に雪化粧は見せてくれるが ほとんどは雲の中だった。金太郎茶屋でビールとしめじ汁を頼み 持参した🍙×2で昼食とする。昼も近くになりだいぶ混みあってきたので腰を上げ いきなりの急坂を慎重に下る(こちらでも見たかった花が午前中よりも多くあった)新柴分岐(猪鼻神社鳥居前)からは長い林道歩き(1時間半程)あまり変化のない 林道から足柄峠の足柄城址に上がる。金時山から長尾山の稜線が綺麗に見えているが 他はあまり興味が無いので 先を急ぐ。迷路のようでどこが出口か分かり辛いが なんとか車道へ出て上と下の六地蔵を横目に 赤坂古道 沢沿いの道など人気のない所を進んでいく。民家が見えると駅が近く 線路を超えて洒落た駅舎でゴール(電車の時間には早い。駅前を散策しようにも何も無いようなので のんびりとベンチで過ごした)電車は混雑していたが 運良く座れたので居眠りをしながら帰途につくことができた
金時山から足柄駅への忍耐の道は 経験できたのでもうよしと思う
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