春の尾瀬ヶ原歩きは緊張する



- GPS
- 08:03
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 228m
- 下り
- 243m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:01
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:07
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
3年ぶりの春の尾瀬。
今年は積雪が多いと聞いていたので、ゴールデンウイークから1週間後にした。
1週間の違いは大きかったようで、スノーシューで縦横無尽に尾瀬ヶ原を歩くはずだったが、縦横無尽に隠れた落とし穴に落ちないように、緊張し続けて歩くことになってしまった。
落とし穴とは、雪を踏みぬいてしまうこと。特に2列につくられている木道の間が危ない。一度踏み抜き、一度踏み抜きかけた。そして、踏み抜きかけてこらえたときの衝撃をGarminが滑落と判断してしまい、事故検出情報を(カミさんに)送ってしまった。慌てて、「無事」と伝えたが、電波状態が悪くて「無事」が伝わらなかったらと思うとゾッとした。でも、本当に滑落して身動きが取れなくなったとしたら、これは頼りになるしくみだ。事故検出地点の緯度経度座標を知らせてくれる。
小屋の人に聞いたら、「ある程度雪がある場所では木道から少し離れた方が踏み抜きにくい」とのこと。
2日目は夜の雨のせいもあって、けっこう雪解けが進んでいた。やはり1週間経つとかなり雪融けは進むようだ。
2日目は山の鼻から鳩待峠への道も、さらに険しくなっていた。特に怖かったのは、沢の上のスノーブリッジ。上からの見た目はただの雪の道だが、下には空間と沢が隠れている。道を選ぶのに苦労した。
鳩待峠まであと10分くらいのところで、スニーカーの二人組が下りてきた。恐る恐る下っている。どこまで行くんだろう?大丈夫か?「戻った方が良い!」と言うべきだったか...
ところで、スノーシュー(と言うより樹脂パーツ)の耐久性には気をつけなければならないことを痛感した。今回、5人で行ったが、そのうち自分を含めて4人が、確か2013年に買ったスノーシューを持ってきたが、自分以外の3人のスノーシューが壊れた!樹脂のベルト部分が引きちぎれた!自分のはベルトが布製だったおかげで無事だったが、樹脂部分もあるので、もう使わない方が良いだろう。
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