大渚山〜真那板山縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 963m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
天候 | 曇り後雪〜雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 小谷温泉、山田旅館まったり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
バラクラバ
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
午後から雨の予報なので格好は春山支度。上下も雨合羽装備で大渚山へ。
平年より2m以上は積雪少ない。この分だと今年の山スキー期間は短そうだ。せっせと行かなくては。
大渚山へはしっかりしたトレースがあったが、スキートレースの上をスノーシューが型を付けているのでカタカタして歩きづらい。
そのトレースも大渚山へ着く前に北面に降りてしまって、そこから先は二人で刻んでいくことになった。モナカっぽく、藪が出ていてどうにも難儀しがちな登り。
山頂には8人位のパーティー。あいさつもそこそこに滑降地点に移動。
雪が舞い風も出てきた。春山装備を少し後悔。
下りの雪質は北面のおかげでまあまあのコンディション。気持ちよく滑れた。
鞍部でシールを貼り、真那板山でプチ縦走。雪粒混じりの風が左側から吹き付けるのでたまらずバラクーダを被る。迷いやすい地形のうえにガスで視界も悪くちょっとやな感じ。始終現在地を確認する。
この跡杉山までの間に白昼夢を見た。山スキーで歩いてるという状況は同じだが、微妙に違うことをしてる白昼夢。これを2度3度みた。
初めての経験で最初は低体温症になりかかって幻覚でも見たかと思った。
なんとも不思議な感覚で、夢と同じで覚めると見たことは覚えているのだか、すぐ内容を忘れてしまう。
白昼夢から覚めても、今しっかり歩いているのが、現実は彷徨してるのはなどと考えてしまう。
跡杉山を過ぎてからは、こんな感覚も収まったが、大渚山ー跡杉山間になんか磁気異常でもあり、こんな感覚を与えるのでは、とも思ってしまった。
真那板山からは重湿雪だが凄まじい藪に悩まされることもなく、山スキーらしい滑りや行動を楽しめた。
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