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記録ID: 8155686
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ハイキング
霧島・開聞岳

開聞岳

2000年05月02日(火) [日帰り]
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GPS
04:00
距離
7.3km
登り
840m
下り
840m

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:30
合計
4:00
15:00
45
開聞山麓ふれあい公園
15:45
85
17:10
17:40
50
18:30
30
19:00
開聞山麓ふれあい公園
天候 晴れ(黄砂)
アクセス 往復:鹿児島-開聞岳登山口(レンタカー)
屋久島から鹿児島に戻ったあとレンタカーで開聞岳の登山口に着いたのは午後3時前だった。駐車場からは新緑に包まれた開聞岳が視野一杯に広がっていた。
この時間なら何とか明るいうちに帰って来れそうなので出来るだけ身軽な支度をして15時過ぎに出発した。
屋久島から鹿児島に戻ったあとレンタカーで開聞岳の登山口に着いたのは午後3時前だった。駐車場からは新緑に包まれた開聞岳が視野一杯に広がっていた。
この時間なら何とか明るいうちに帰って来れそうなので出来るだけ身軽な支度をして15時過ぎに出発した。
駐車場からコンクリートの車道を歩き登山道に入る。登山道は2合目から始まる。
駐車場からコンクリートの車道を歩き登山道に入る。登山道は2合目から始まる。
樹林の中の真っ直ぐな登山道を登る。傾斜は大したことはないがこういう道は苦手だ。特に3合目あたりは登り始めと言うこともあって苦しかった。4合目付近から道は山腹を巻くようになる。
午後3時45分に5合目に着く。展望が開けて遥かに長崎鼻が霞んで見える。ここで一休みする。午後も遅く下山する人と頻繁に出会う。登っているのは恐らく私だけだろう。
樹林の中の真っ直ぐな登山道を登る。傾斜は大したことはないがこういう道は苦手だ。特に3合目あたりは登り始めと言うこともあって苦しかった。4合目付近から道は山腹を巻くようになる。
午後3時45分に5合目に着く。展望が開けて遥かに長崎鼻が霞んで見える。ここで一休みする。午後も遅く下山する人と頻繁に出会う。登っているのは恐らく私だけだろう。
木の階段を登りしばらく歩いて行くと6合目あたりから岩混じりの道になる。7合目を過ぎると急に視界が開けて左手に真っ白な空間が現れる。黄砂のためどこまでが海でどこからが空かさっぱり分からない。
再び樹林帯に入り進んで行くと仙人洞と書かれた洞窟のようなものがあった。
木の階段を登りしばらく歩いて行くと6合目あたりから岩混じりの道になる。7合目を過ぎると急に視界が開けて左手に真っ白な空間が現れる。黄砂のためどこまでが海でどこからが空かさっぱり分からない。
再び樹林帯に入り進んで行くと仙人洞と書かれた洞窟のようなものがあった。
8合目ですれ違った人が最期に見かけた人だっだ。9合目を過ぎると灌木帯になる。梯子を登り、ますます急になってきた赤い岩の道を登り詰めて行く。
8合目ですれ違った人が最期に見かけた人だっだ。9合目を過ぎると灌木帯になる。梯子を登り、ますます急になってきた赤い岩の道を登り詰めて行く。
山頂まで52m。
午後5時10分に山頂に着く。
午後5時10分に山頂に着く。
山頂の火口跡は樹林に覆われているがその北側のみは岩が積み重なり展望が開けた高台となっている。その標高は922mと書かれてある。登山口も山麓の北側にあるので登山道はちょうど開聞岳をぐるっと一周していることになる。
山頂の火口跡は樹林に覆われているがその北側のみは岩が積み重なり展望が開けた高台となっている。その標高は922mと書かれてある。登山口も山麓の北側にあるので登山道はちょうど開聞岳をぐるっと一周していることになる。
午後5時を過ぎてあたりは薄暮の様子を呈してきた。風が出てきて霧が流れ始める中に池田湖と長崎鼻が霞んで見えた。
時間も時間なので霧に閉ざされ始めた山頂を後にして下山開始。日が沈むのと競うようにしてドンドン下る。3合目あたりになると樹林帯でもあり暗くなってきて足元もおぼつかない。登山口には午後7時頃に帰り着いた。
戻って来た駐車場には人気はなく静まり返っていた。振り返ると頂きに雲を被った開聞岳が暮色のなかに霞んでいた。
午後5時を過ぎてあたりは薄暮の様子を呈してきた。風が出てきて霧が流れ始める中に池田湖と長崎鼻が霞んで見えた。
時間も時間なので霧に閉ざされ始めた山頂を後にして下山開始。日が沈むのと競うようにしてドンドン下る。3合目あたりになると樹林帯でもあり暗くなってきて足元もおぼつかない。登山口には午後7時頃に帰り着いた。
戻って来た駐車場には人気はなく静まり返っていた。振り返ると頂きに雲を被った開聞岳が暮色のなかに霞んでいた。

感想

前日宮之浦岳に登ったあと淀川小屋で泊り、翌朝鹿児島に戻って開聞岳に登りました。出発は午後3時となり、途中で何人かの下山者とすれ違った。
薄暮の様子を呈してきた山頂に着いて、私が今日最後の登山者だろうと思って休んでいると不意に一人の登山者が登ってきたので驚いた。なんでも今朝祖母山に登った足でここまでやって来たそうだ。登山口を午後4時に出発したらしい。
上には上があるものだと感心しました。

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