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Yamareco

記録ID: 815630
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

シダンゴ山・高松山〜松田河津桜

2016年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
17.1km
登り
1,150m
下り
1,365m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:22 寄
08:37 シダンゴ山(〜08:49)
09:37 ダルマ沢ノ頭(〜09:40)
09:54 秦野峠分岐
10:24 鉄塔
10:51 西ヶ尾
11:02 ヒネゴ沢乗越
11:23 高松山(〜12:10)
12:42 尺里峠
13:37 最明寺史跡
15:05 新松田駅
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:小田急新松田駅06:55発始発バス〜寄07:20着
コース状況/
危険箇所等
・ルート上の危険個所、積雪箇所はありません。
・ダルマ沢ノ頭先(秦野峠分岐)から高松山は山と高原地図では
 破線ルートになっていますが、特に道迷い箇所はありませんでした。
 テープが巻かれている進行方向へ進めば大丈夫かと思います。
定刻に寄に到着。すぐに出発します。
2016年02月21日 07:24撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 7:24
定刻に寄に到着。すぐに出発します。
バス停目の前の橋を渡ります。
2016年02月21日 07:25撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 7:25
バス停目の前の橋を渡ります。
しばらく民家の間を抜けますが、標識があるので分かりやすいです。
2016年02月21日 07:26撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 7:26
しばらく民家の間を抜けますが、標識があるので分かりやすいです。
この界隈は茶畑農園が多いのですね。
2016年02月21日 07:32撮影 by  NEX-5, SONY
1
2/21 7:32
この界隈は茶畑農園が多いのですね。
途中、トイレあり。
2016年02月21日 07:38撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 7:38
途中、トイレあり。
と、林道の先に鹿発見。私の姿を見るや慌てて逃げてしまいました。
2016年02月21日 07:41撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 7:41
と、林道の先に鹿発見。私の姿を見るや慌てて逃げてしまいました。
写真で分かりづらいですが、この序盤の林道はかなりの急登です。歩き始めから息が切れます。
2016年02月21日 07:42撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 7:42
写真で分かりづらいですが、この序盤の林道はかなりの急登です。歩き始めから息が切れます。
猪防護柵。イノシシがいるのですね。ここを入ると・・・
2016年02月21日 07:47撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 7:47
猪防護柵。イノシシがいるのですね。ここを入ると・・・
登山道になります。ガラリと雰囲気が変わります。
2016年02月21日 07:48撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 7:48
登山道になります。ガラリと雰囲気が変わります。
高い杉の木。
2016年02月21日 07:57撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 7:57
高い杉の木。
林道終点の合流点。ライフルを背負った鹿の猟師さんが猟犬2匹と共に出発準備をしていました。
2016年02月21日 08:01撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 8:01
林道終点の合流点。ライフルを背負った鹿の猟師さんが猟犬2匹と共に出発準備をしていました。
と、この付近でハプニング。鹿を追うためにリードから放たれた猟犬1匹が猛然と後方から私の方に向かってくる!!うわ!襲われる!!と身構えましたが、私のことなどガン無視してそのまま行ってしまいました(笑)。よく訓練されてますね。
2016年02月21日 08:06撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 8:06
と、この付近でハプニング。鹿を追うためにリードから放たれた猟犬1匹が猛然と後方から私の方に向かってくる!!うわ!襲われる!!と身構えましたが、私のことなどガン無視してそのまま行ってしまいました(笑)。よく訓練されてますね。
蛍光色のような苔。
2016年02月21日 08:13撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 8:13
蛍光色のような苔。
何故かこの木を見て犬神家の一族を思い出しました。
2016年02月21日 08:23撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 8:23
何故かこの木を見て犬神家の一族を思い出しました。
この辺も結構な急登です。
2016年02月21日 08:27撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 8:27
この辺も結構な急登です。
ここを抜けると高い樹木が無くなり・・・
2016年02月21日 08:38撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 8:38
ここを抜けると高い樹木が無くなり・・・
シダンゴ山に到着です。758m。
2016年02月21日 08:41撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 8:41
シダンゴ山に到着です。758m。
少し雲が下がり、荒々しくも雄大でした。
2016年02月21日 08:41撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 8:41
少し雲が下がり、荒々しくも雄大でした。
こちらは檜岳山稜の方向ですね。
2016年02月21日 08:41撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 8:41
こちらは檜岳山稜の方向ですね。
自信ないですが、あの奥の山は蛭ヶ岳なのかなぁ。そうだよなぁ。
2016年02月21日 08:44撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 8:44
自信ないですが、あの奥の山は蛭ヶ岳なのかなぁ。そうだよなぁ。
なるほど。シダンゴ山という不思議な名前の由来。シダゴンという仙人がいて、それが転じてシダンゴになった、と。
2016年02月21日 08:45撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 8:45
なるほど。シダンゴ山という不思議な名前の由来。シダゴンという仙人がいて、それが転じてシダンゴになった、と。
雲の動きをずっと見ていました。飽きません。
2016年02月21日 08:46撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 8:46
雲の動きをずっと見ていました。飽きません。
シダンゴ山を後にします。山頂はこのくらいのスペースです。
2016年02月21日 08:52撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 8:52
シダンゴ山を後にします。山頂はこのくらいのスペースです。
一旦下ります。
2016年02月21日 08:53撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 8:53
一旦下ります。
どうやら私は男坂から下ったらしい。
2016年02月21日 08:58撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 8:58
どうやら私は男坂から下ったらしい。
男坂と女坂の合流部。
2016年02月21日 09:01撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 9:01
男坂と女坂の合流部。
しばらく進むと林道に着き、その先に長い階段。林道を右方向に進んでも先で合流しますが、そのまま山道を行きます。
2016年02月21日 09:05撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 9:05
しばらく進むと林道に着き、その先に長い階段。林道を右方向に進んでも先で合流しますが、そのまま山道を行きます。
何気にシンドイ。
2016年02月21日 09:05撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 9:05
何気にシンドイ。
振り返るとシダンゴ山。
2016年02月21日 09:07撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 9:07
振り返るとシダンゴ山。
そして階段の先は、またかなりの急登。もし丹沢3大急登というものがあるならば、ここを推したいくらい急でした。疲れる。
2016年02月21日 09:09撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 9:09
そして階段の先は、またかなりの急登。もし丹沢3大急登というものがあるならば、ここを推したいくらい急でした。疲れる。
急登は続くよ(どこまでも・・・って程ではありませんが)。
2016年02月21日 09:11撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 9:11
急登は続くよ(どこまでも・・・って程ではありませんが)。
急登箇所の先も緩やかに登ります。
2016年02月21日 09:18撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 9:18
急登箇所の先も緩やかに登ります。
ダルマ沢ノ頭。880m。ここはシダンゴ山よりも高松山よりも標高が高い地点でした。
2016年02月21日 09:40撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 9:40
ダルマ沢ノ頭。880m。ここはシダンゴ山よりも高松山よりも標高が高い地点でした。
そしてまたイッキに下ります。急登、急降下。
2016年02月21日 09:44撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 9:44
そしてまたイッキに下ります。急登、急降下。
鹿柵の脇を抜けて。
2016年02月21日 09:46撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 9:46
鹿柵の脇を抜けて。
秦野峠との分岐個所。
2016年02月21日 09:56撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 9:56
秦野峠との分岐個所。
ここから先は山と高原地図では破線箇所ですが、特に問題は無いかと思います。赤テープを目印に進むべし。
2016年02月21日 10:05撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 10:05
ここから先は山と高原地図では破線箇所ですが、特に問題は無いかと思います。赤テープを目印に進むべし。
立派な大木だったので1枚。
2016年02月21日 10:11撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 10:11
立派な大木だったので1枚。
鉄塔の下をくぐります。
2016年02月21日 10:26撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 10:26
鉄塔の下をくぐります。
赤テープを目印に・・・と書きましたが、鉄塔の先でこんな箇所がありました。ここだけは無視。こっちを進むのではなくそのまま稜線伝いです。
2016年02月21日 10:27撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 10:27
赤テープを目印に・・・と書きましたが、鉄塔の先でこんな箇所がありました。ここだけは無視。こっちを進むのではなくそのまま稜線伝いです。
少し緩やかなところもあり。
2016年02月21日 10:54撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 10:54
少し緩やかなところもあり。
ヒネゴ沢乗越。十字路になっていて、花じょろ道と呼ばれる東西を結ぶルートと交差します。
2016年02月21日 11:04撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 11:04
ヒネゴ沢乗越。十字路になっていて、花じょろ道と呼ばれる東西を結ぶルートと交差します。
ヒネゴ沢乗越までは1人の登山者とも出会いませんでしたが、ここから急に人が増えました。
2016年02月21日 11:10撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 11:10
ヒネゴ沢乗越までは1人の登山者とも出会いませんでしたが、ここから急に人が増えました。
途中、1個所だけ少し滑りやすい岩場がありますが、慎重に降りれば問題なし。通過してから撮りました。
2016年02月21日 11:17撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 11:17
途中、1個所だけ少し滑りやすい岩場がありますが、慎重に降りれば問題なし。通過してから撮りました。
ビリ堂への分岐。このビリ堂って名前も面白いなぁ。
2016年02月21日 11:22撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 11:22
ビリ堂への分岐。このビリ堂って名前も面白いなぁ。
と言ってる間に高松山に到着。801m。
2016年02月21日 12:05撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 12:05
と言ってる間に高松山に到着。801m。
お昼にします。いつもので。
2016年02月21日 11:39撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 11:39
お昼にします。いつもので。
montbellのシェラカップ450を購入してみました。
2016年02月21日 11:42撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 11:42
montbellのシェラカップ450を購入してみました。
高松山山頂からのチラリ富士山。
2016年02月21日 11:48撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 11:48
高松山山頂からのチラリ富士山。
こちらは南足柄市方向。
2016年02月21日 11:48撮影 by  NEX-5, SONY
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こちらは南足柄市方向。
眼下に東名やR246が見えますね。
2016年02月21日 11:48撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 11:48
眼下に東名やR246が見えますね。
一瞬だけ、山頂が顔を出しました。
2016年02月21日 11:56撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 11:56
一瞬だけ、山頂が顔を出しました。
シダンゴ山は誰もいなかったけど、高松山はご覧のようにかなりの賑わい。アクセス的にも登りやすいのでしょうね。
2016年02月21日 12:05撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 12:05
シダンゴ山は誰もいなかったけど、高松山はご覧のようにかなりの賑わい。アクセス的にも登りやすいのでしょうね。
のどかで良い眺めです。
2016年02月21日 12:07撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 12:07
のどかで良い眺めです。
山頂を後にします。またしても男坂と女坂の分岐。女坂から降りてきました。
2016年02月21日 12:19撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 12:19
山頂を後にします。またしても男坂と女坂の分岐。女坂から降りてきました。
尺里峠(ひさりとうげ)に簡易トイレあり。寄の林道から先、ここまでトイレはありません。
2016年02月21日 12:44撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 12:44
尺里峠(ひさりとうげ)に簡易トイレあり。寄の林道から先、ここまでトイレはありません。
尺里峠、右上から降りてきましたが分岐が多すぎて分かりづらい。
2016年02月21日 12:45撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 12:45
尺里峠、右上から降りてきましたが分岐が多すぎて分かりづらい。
最明寺、河津桜方向に進みます。
2016年02月21日 12:47撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 12:47
最明寺、河津桜方向に進みます。
しばらくはこんな林道。
2016年02月21日 12:50撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 12:50
しばらくはこんな林道。
一旦、集落に降ります。
2016年02月21日 12:58撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 12:58
一旦、集落に降ります。
ここでまた分岐。写真右手方向に進みます。
2016年02月21日 13:07撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 13:07
ここでまた分岐。写真右手方向に進みます。
ところどころでこうした標識があるので迷いません。
2016年02月21日 13:16撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 13:16
ところどころでこうした標識があるので迷いません。
少し登り返し。
2016年02月21日 13:16撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 13:16
少し登り返し。
午後は厚い雲が重なってきましたが、雨が降るような感じではありませんでした。
2016年02月21日 13:32撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 13:32
午後は厚い雲が重なってきましたが、雨が降るような感じではありませんでした。
最明寺史跡公園。
2016年02月21日 13:40撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 13:40
最明寺史跡公園。
少ないですが梅が綺麗でした。
2016年02月21日 13:41撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 13:41
少ないですが梅が綺麗でした。
静かな池があります。
2016年02月21日 13:41撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 13:41
静かな池があります。
そしてまた林道。
2016年02月21日 13:49撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 13:49
そしてまた林道。
この東屋の分岐を左手方向に。
2016年02月21日 14:08撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 14:08
この東屋の分岐を左手方向に。
防護柵。
2016年02月21日 14:09撮影 by  NEX-5, SONY
1
2/21 14:09
防護柵。
この辺りからはもう降りっぱなしです。
2016年02月21日 14:11撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 14:11
この辺りからはもう降りっぱなしです。
そしてまた分岐。右手方向へ。
2016年02月21日 14:14撮影 by  NEX-5, SONY
1
2/21 14:14
そしてまた分岐。右手方向へ。
夜間に東名や246を走っているとこの辺は夜景がとても綺麗ですね。
2016年02月21日 14:20撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 14:20
夜間に東名や246を走っているとこの辺は夜景がとても綺麗ですね。
だいぶ下まで降りてきた感じです。
2016年02月21日 14:21撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 14:21
だいぶ下まで降りてきた感じです。
そしてようやく最終目的地、松田山ハーブガーデンを含む西平畑公園。現在、満開の河津桜が咲き誇っています。
2016年02月21日 14:31撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 14:31
そしてようやく最終目的地、松田山ハーブガーデンを含む西平畑公園。現在、満開の河津桜が咲き誇っています。
ソメイヨシノよりもピンクが濃いですね。
2016年02月21日 14:35撮影 by  NEX-5, SONY
4
2/21 14:35
ソメイヨシノよりもピンクが濃いですね。
園内にはこのような乗り物も。
2016年02月21日 14:36撮影 by  NEX-5, SONY
4
2/21 14:36
園内にはこのような乗り物も。
斜面も一面、河津桜だらけです。
2016年02月21日 14:40撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 14:40
斜面も一面、河津桜だらけです。
桜越しに松田町を望む。
2016年02月21日 14:42撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 14:42
桜越しに松田町を望む。
菜の花も同じく程よい咲き加減でした。
2016年02月21日 14:43撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 14:43
菜の花も同じく程よい咲き加減でした。
ハーブガーデン。夜はライトアップするそうですね。
2016年02月21日 14:44撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 14:44
ハーブガーデン。夜はライトアップするそうですね。
このコントラストはお見事でした。
2016年02月21日 14:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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2/21 14:46
このコントラストはお見事でした。
ドンピシャに一番満開の時期に来ることが出来ました。
2016年02月21日 14:52撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 14:52
ドンピシャに一番満開の時期に来ることが出来ました。
東名、R246の下をくぐって駅方向へ。
2016年02月21日 14:53撮影 by  NEX-5, SONY
2/21 14:53
東名、R246の下をくぐって駅方向へ。
新松田駅にてゴールです。長かった。
2016年02月21日 15:08撮影 by  NEX-5, SONY
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2/21 15:08
新松田駅にてゴールです。長かった。
撮影機器:

感想

これまで丹沢もいろいろ歩いてきましたが、まだ未踏箇所はワンサと残っています。今回は以前より登ってみたかったシダンゴ山に高松山、そしてちょうど見頃になっている松田の河津桜までを1日で通り抜けるルートにしてみました。

前夜、かなり遅い時間まで飲んでいたので寝不足&若干の二日酔いのまま早起きして新松田からの始発バスにて寄へ。まずはシダンゴ山を目指します。しかし序盤の林道から既にやや急勾配。私は歩き始めにキツイ箇所がいきなり訪れると気が萎えてしまう情けない登山者ですが、この後もっとキツイ急登が出ようとはこの時はまだ知らぬが仏状態なのでした。

写真のキャプションにも書きましたが、このシダンゴ山界隈は猟師さんが活動するエリアなのですね。鹿を追い込むために猟犬が放たれるのですが、1匹私の方に猛然と向かってくる犬を見た時には『うわ!勘弁してくれよ!』と思わず小声で叫んでしまいました(笑)。犬は私になど目もくれず、そのまま去っていきましたが、あれは怖かったなぁ。そのあとも何発もの銃声が森の中に轟いていました。丹沢は鹿の食害が酷いため、こうして駆除しないといけないんですね。

スタートから1時間ちょっとでシダンゴ山へ。そしてダルマ沢ノ頭へ向かう道中でまたしてもかなりの急登。丹沢の中でも有数の急登箇所なのではないかと思うくらい、急登でした(急登急登うるさいですね 笑)。しかもその後の高松山までのルートでもこれでもかのアップダウン。それぞれ標高自体は大したことはありませんが、登山のキツさと標高の高い低いは必ずしも比例するものではありません(大山三峰山なんかも900mくらいしかないけどかなり気合が必要ですしね)。

それまでの静けさがウソのように賑わっていた高松山でお昼休憩の後は一路、松田山まで長い下りルート。途中何箇所か登り返しがありますが基本、延々と下ります。これも長くてシンドかったですね…。でも最後の最後に着いた西平畑公園の河津桜は満開でお見事。これまで間近で見たことはなく、初めて河津桜のお花見が出来ました。ソメイヨシノとはまた違った色合いで綺麗でした。お花見に訪れる人で溢れかえっていましたが、ストック2本も持ってバリバリの登山者の格好をした私はかなり周囲から浮いていました(笑)。

終わってみればまた新たな丹沢の素晴らしい一面を堪能でき、今回もとても良い登山となりました。4月くらいまではもう少し、丹沢を歩き倒したいですね。その後は遠征に…行けるかなぁ。予定は未定です。登りたい山だらけですが。

※計画にあたってはkaz01さん、popieさんのレポートを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。

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コメント

河津桜キレイ!
二日酔い気味だった様でしたが、大丈夫でしたか?。
私も以前行った時、このルート意外と急登が多くて大変でした。(特にダルマ沢ノ頭への急登はシンドカッタ!)
標高が低いのでハイキング気分で行ったら、大間違い!、アップダウンも多くてガッツリ登山だった事を思い出しました。
しかし、登山中に猟犬が向かって来たら怖いですね。私が行った時、猟師さんは数名いましたが、幸い猟犬は見掛けませんでした。(ヒルは沢山見ましたが!)
当日の後半は雨が降って来た様でしたが、高松山から富士山が見れて良かったですね。(私は見れなくてトホホでした!)
でも、お写真の満開の河津桜はとてもキレイでした。丹沢にもこんなにキレイな桜を見れる所が有ったのですね。とても参考になりました。
今回の意外とキツイ、ロングルートお疲れ様でした。
春頃まで丹沢に行かれる予定の様ですが、次回も楽しみにしています!。
2016/2/23 0:17
Re: 河津桜キレイ!
kazさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
前夜、横浜市内で飲んでおりまして…もし朝起きられなかったらそのまま中止するつもりでしたが、案外早起き出来てしまい(笑)そのまま決行と相成りました。ダルマ沢手前の急登はキツかったですねー。kazさんのレポートでその辺のことが書かれていたので大変参考になり、またそのつもりで臨みましたがあそこまでの急登だったとは …です 。それ以降でもアップダウンだらけで丹沢低山侮りがたし!と改めて思った次第です。

猟犬、向かってくる数秒は本当にビビりました。飛び掛かったらストックで戦うしかないとも思いましたが、向こうにそんな気は全く無かったようで。猟犬も森の中で懸命に働いているのですね。高松山は松田側の方から登りやすいのか、大勢の登山者でした。景色もとても良かったです。河津桜の公園までの下りがまた随分長かったですし、途中途中でショートカット出来るルートもあって面倒だからそのまま下山しよっかな?とも思いましたが、あの満開の河津桜を見ることが出来て本当に良かったです。例年、2月中旬から3月初旬まで1か月近く堪能できるとのことですが、今年は暖冬のせいかやや満開時期が早いそうです。

私もkazさんご夫妻のように雪山にも行ってみたいのですが、どうやら今年はアイゼン付ける機会は無さそうです。こちらこそいつも楽しみに拝見していますので、ぜひ次回もお気をつけて登ってきてください!
2016/2/23 1:11
このコースいいですね♪
新松田駅まで歩くという発想がありませんでしたσ(^_^;)
えっ!道は?と思い、山と高原地図を見たら普通にあるんですね!
バスの時間を気にしないでいいし、そしてこの季節に歩けば
綺麗な桜や菜の花も見れて、とってもいいコースですね(^-^)/

私は今週平日に長野県の雪山に行く予定でしたが
ヤマレコ情報を見たら雪が無かった 残念です
春以降の山歩きを楽しみたいと思います
2016/2/28 19:15
Re: このコースいいですね♪
popieさん、こんばんは。お返事遅くなりスミマセン!私も当初はpopieさんが辿ったビリ堂の方から降りる計画でした。でも行った日がちょうど河津桜満開の時期で、どうせコッチ方面に来たのだから一緒に見なきゃ損だ!と思い、足を伸ばしてみました。しかし高松山から新松田まで約10Km・・・結構距離、ありますね(笑)。まぁそれまでがアップダウンに富んだ道だったので良いクールダウンになりましたが。あの花じょろ道にもいつか行ってみたいです。先日のレポはとても参考になり、感謝です

今年は1月中旬以降にやっと本格的な冬になった、という印象ですがそれでも例年に比べて雪も少ないのでしょうね。popieさんはやはりスノーシュー使って登られる予定だったのかな。私はまだせいぜい軽アイゼン程度の冬山しか体験してないですが、雪山もハマると楽しいでしょうねー。長野遠征は残念でしたが、またのチャンスですね!
2016/3/1 22:41
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