蓬莱峡／アルパイン実技②／人工登攀（アブミ）

2025年05月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 2.6km
• 登り: 103m
• 下り: 101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:07
• 休憩: 7:44
• 合計: 8:51

距離 2.6km 登り 103m 下り 101m

7:20 スタート地点
8:01 15:45 屏風岩
16:11 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

知るべ岩バス停から徒歩

写真

午前中はアブミ練習

登るひとと見守るひと

午後はクライマー落下時にビレイヤーの受ける衝撃を体験

ありがとうございました

感想

サトル_ボール

アブミを使った人工登攀の練習。
ほぼ垂直な壁でのアブミは緊張しましたが、一番はじめに「フィフィの長さ調整が肝」だと教わり、低い支点のところで自分の体格と道具に合った長さに繰り返し調整。センチ単位ではダメでミリ単位の調整。
これが功を奏し、初めてフィフィを支点にしてアブミの最上段に立ち上がることができました。
分かりやすく説明して下さるコーチに感謝です。
【学び】
・コング社の「レスティングフィフィ」は長さ調整できて便利だが、推奨の直径7mmロープを使っていても体重をかけると不意に伸びてしまった。
→長さを決めたら結んで固定して使用すること。→靴が変わると適切な長さも変わる（ソールの厚み）ので、長さ調整機能は生かしておく。
・アブミを落として失った場合、120cmと60cmのスリングをひとつのカラビナに通して支点に掛ける。自分の体格だと、これで2段のアブミとして使えた。
・フィフィを用いて支点に掛けたアブミを、落とさず回収する方法として、長めのヌンチャクを予めフィフィ上部に付けておいた輪っかに掛けておき、つぎのアブミに立ち込んだらヌンチャクを引き上げて回収する方法がある。
【その他】
自分たちパーティの課題だった懸垂下降に入るまでのセットアップ時間の短縮について、コーチから助言をいただき試したところスムーズかつ手早く準備できた。