丹波:千ヶ峰
- GPS
- 03:27
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 776m
- 下り
- 773m
コースタイム
天候 | 曇り(小雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三谷コースは急登であるが、整備された登山道。滑りやすいところは補助ロープあり 下山に使った七不思議(唐滝)コースは、樹林の中の急斜面を直に下るので雨の後などは滑るので注意が必要。 |
写真
感想
晴れの天気予報に誘われて6年ぶりに訪れた千ヶ峰。。楽しみにしていた山頂からの丹波、但馬の山の展望は、残念ながらガスに巻かれてあきらめるしかなかった。前回は、標高750mの市原峠まで車で上がってわずか2kmの尾根道を往復しただけだった(でも天気は確か良かった)ので、今回は三谷から雄滝、雌滝を見物して急坂を登った。並行する沢は小滝が連続する位なので斜面が急なのが当たり前、でも沢を離れて山頂へ向かう斜面はもっと急坂だった。前日は雪じゃなくて雨だったのだろう滑りやすい斜面を所々に設置された補助ロープも頼りながら登る。朝から降り出したらしい小雪のせいで山頂に近づくほどに白く雪化粧に。生憎のガスで山頂からの展望は何もなく、休憩もほどほどに西南の笠形山方面の縦走路へ進む。途中雨乞岩を過ぎて七不思議の唐滝への分岐をテープを頼りに下る。この下りは分かりにくいということもないけど本当に急で、余りお勧めしたくはない。10分ほど下った唐滝も特に標識がなくて、何気なく通り過ぎる所だったかもしれない。唐滝の先斜面をトラバースして次の沢を下って行くと苔生した巨岩が周囲を取り巻く薄暗いところがある。七不思議の一つ塔岩という標識が立っていて、確かに細長く突っ立った岩が奥に見える、それとなくパワースポット的な印象を受ける場所だった。
下の岩座神の登山口に降りて2kmほどの林道を歩いて駐車場所まで戻った時、まだ12時にもなっていなかった。
車で来ていたのでヤマレコの記録に紹介されていた東阪のセツブン草を見学しに行った。丁度、せつぶん草祭りが開催されていて周辺の住民の方総出で盛り上げようとしていらしたのは好感がもてた。
天気はもう一つだったけど、初めてのセツブン草も見れて面白い山歩きでした。
今回の歩行距離: 7.7km 2015年の累積距離:133.7km(10回目)
今回の累積標高: 911m 2015年の累積標高: 9,387m
chamchanさん、sattonさん、こんばんは!
春めいてきてヤマレコでもお花の便りが増えてきましたね。せつぶん草も初めてみました!山道を歩きつつ、見逃さないように目を皿のようにして・・・って思ってるけど春のお花は小さくてなかなか見つけることができません。でもお宝探しは楽しいですね。最近、子狸はだらけ気味なので一人登山を楽しんでいます、一人だと森の声が賑やかで嬉しくなってきます、でもまた近々子狸山行も復活させないと・・・小狸が3年生にして40kg超えそうですし。
akirasさん、こんばんは
この季節の花と言えば水仙と梅の花くらいしか考えていませんでしたので、丁度同じ千ヶ峰の記録を見た時にセツブンソウを見て、これだっ!て行ってみたくなりました。特段、綺麗な公園でもない普通の空き地の草原に群生しているだけでしたが、地域の人達が守っているのかなという手造り感があってよかったですよ。花(ていうのかどうかわからないけど)自体も何か清楚で素朴な感じがして、ホッとしました。
akirasさんもご家族と一緒に色んなお宝を探してください。
小狸君たちもいよいよ始動ですね。応援してます
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