記録ID: 8160307
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
乗附御嶽山 ゴ・ドーハンの里山御嶽巡り 銀ちゃんとウサちゃん
2025年05月09日(金) [日帰り]
godohan
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:47
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 236m
- 下り
- 199m
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日帰り
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:38
距離 6.3km
登り 236m
下り 199m
6:53
278分
スタート地点
11:32
ゴール地点
参考
・『クタビレ爺イの山日記』さん、『角笛山空間』さんのブログ
・『クタビレ爺イの山日記』さん、『角笛山空間』さんのブログ
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一部バリ等を歩いています。 |
写真
乗附緑地の駐車場からスタートです。結構交通量のある県道を歩いて行くと、
すぐに石分がありましたが、こちらは墓碑(明和元年,1764)でした。
「知立神社」江戸期は「池鯉鮒神社」おそらく「蝮除け」として祀られたもの、ということは巳年コレクション？お隣鼻高町の天満宮にもあるみたい、その他倉賀野や安中にも。
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5/9 7:36
「知立神社」江戸期は「池鯉鮒神社」おそらく「蝮除け」として祀られたもの、ということは巳年コレクション？お隣鼻高町の天満宮にもあるみたい、その他倉賀野や安中にも。
この先、尾根の中段が平地になっており、御嶽の主な神々の石塔があります。
「×××神社」、普通に考えれば「三笠山」ですが、「武尊山」の可能性もあるかなと妄想。
そして「御嶽大神 (授)惟神神勅中教正正七位芳村正康＜花押＞」そしてこちらのみ、
背面にも銘があります。「明治十六年癸未二月(1883)建之 藤塚村 下藤塚 花見堂 講中」
全体の様子（麓を背にして）左から意婆羅山〜×××、御嶽、八海山〜黒髪山
この先、養蜂箱などがある空き地になっています。反対側の入口に「私有地 立入禁止」の看板がありました。ご容赦ください。
ソーラーパネルの脇を通過して、県道に出ました。この後三角点を探しに藪の中へ、
地形図上の地点(中原270.3m三等三角点)に来ましたが、それらしい物は見つからず、諦めかけた時、やや下方に
これを見つけました！ヤッター！と思い、周囲を探してみましたが結局石標は見つかりませんでした。造成された感じもあったのでこれだけ残ったのかな？
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5/9 8:38
これを見つけました！ヤッター！と思い、周囲を探してみましたが結局石標は見つかりませんでした。造成された感じもあったのでこれだけ残ったのかな？
こんな橋がありましたよ。この後、御部入の住宅街のはずれにある石造物群へ。
「高橋霊神」の背面「黒髪山大神行者 �盒狂撒版稽鄂脆蝓‐赦損闇�十二月建之」
「黒髪山大神 南光正拝書」、背面「明治十七年二月日(1884) 門人 小野里善吉 �盒狂撒函＼は耽� 塚越與惣平 (その他多数銘)」
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5/9 9:26
「黒髪山大神 南光正拝書」、背面「明治十七年二月日(1884) 門人 小野里善吉 �盒狂撒函＼は耽� 塚越與惣平 (その他多数銘)」
「富士浅間大神」(昭和十五年四月吉日)、背面に由緒が記されています「(前略)本町横山文四郎氏其の石祠ノ甚ク荒レタルヲ嘆キ皇紀二千六百年ヲ記念イタシ…再建ス」
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5/9 9:29
「富士浅間大神」(昭和十五年四月吉日)、背面に由緒が記されています「(前略)本町横山文四郎氏其の石祠ノ甚ク荒レタルヲ嘆キ皇紀二千六百年ヲ記念イタシ…再建ス」
「御部入山古代諸聖霊神 昭和四十貮年七月吉日建立 御嶽山大教中教正 鈴木善梅行者 謹書」
さらに上部が欠損した「××大権現 ××十一月吉日 ××(清)行」を見つけました！「御嶽」と妄想！しますが「熊野」かも
全景の様子、おそらく住宅地造成の過程で集積されたものと思いますが、手入れされていないようですね。手前の黒い石塔が平成四年の「熊野三社大権現」、
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5/9 9:40
全景の様子、おそらく住宅地造成の過程で集積されたものと思いますが、手入れされていないようですね。手前の黒い石塔が平成四年の「熊野三社大権現」、
その手前に石碑「東宮殿下御手植松 明治三十五年五月二十日(1902) 高崎市長内田信保謹書/高崎市上和田町 大嶋與七建立」
その先に珍しい標石があるそうなので捜してみると、こちらがありました。しかし無銘(と思った)ので、その先へ行ってみました
よく見ると銘があるのに気づきました！「東鑛」標石と呼ばれているらしいです。
その先藪道を抜けると、何かの施設跡らしい所に出ました。ポツンと双眼鏡が残されていました。ここも下の入口に「立入禁止」とありました。ご容赦ください。
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5/9 10:17
その先藪道を抜けると、何かの施設跡らしい所に出ました。ポツンと双眼鏡が残されていました。ここも下の入口に「立入禁止」とありました。ご容赦ください。
住宅街の坂を下ると、御堂と石造物群がありました。左から「庚申」(寛政九,1797)、「念佛…」(寛政十年午正月吉日,1798)、「馬頭観世音」(文化七庚午,1890)、そして
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5/9 10:28
住宅街の坂を下ると、御堂と石造物群がありました。左から「庚申」(寛政九,1797)、「念佛…」(寛政十年午正月吉日,1798)、「馬頭観世音」(文化七庚午,1890)、そして
「最乗山 阿弥・・」とありました。「阿弥陀寺」かな？写真には写っていませんがその隣に普門品供養塔(寛政九、1797)もありました。
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5/9 10:35
「最乗山 阿弥・・」とありました。「阿弥陀寺」かな？写真には写っていませんがその隣に普門品供養塔(寛政九、1797)もありました。
県道に出て『うさぎ』さん、外見からはわかりませんがお蕎麦屋さんです。以前が「貴族の森」というお店だったらしい
用水沿いの小高い所に「南無妙法蓮華教一千部供養」塔、御嶽とは無関係だと思ったら畑仕事の方にお話を伺うと、曾祖父が熱心な御嶽信者でその方が建てたそうです。
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5/9 10:48
用水沿いの小高い所に「南無妙法蓮華教一千部供養」塔、御嶽とは無関係だと思ったら畑仕事の方にお話を伺うと、曾祖父が熱心な御嶽信者でその方が建てたそうです。
背面に「白川村行者妙蘭院 上並榎村 大澤トラ 世話人 清水クニ 群馬郡片岡村大字乗附村 飯塚粂太郎 発願人 塚越光五郎」
最左は「田村隧道」碑、その右が御嶽の石分です。八海山、御嶽山、三笠山、不動明王、そして石燈籠。ここも道路の拡張か何かで集積された感じがしますね。
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5/9 11:00
最左は「田村隧道」碑、その右が御嶽の石分です。八海山、御嶽山、三笠山、不動明王、そして石燈籠。ここも道路の拡張か何かで集積された感じがしますね。
「御神燈」、てっきり最近の物かと思ったら「元治二丑龍次(1865)」、何と江戸ものでした。
「大日大聖不動明王/元治二丑龍次(1865)」、こちらも江戸期
「八海山大神 昭和五年一月吉日/＜〇�癲箴萇躪崔罅廖∋鯵淹魁�八海山の立位置が通常とは逆になっていますが、遷座した時に違っちゃったのかな。
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5/9 11:04
「八海山大神 昭和五年一月吉日/＜〇�癲箴萇躪崔罅廖∋鯵淹魁�八海山の立位置が通常とは逆になっていますが、遷座した時に違っちゃったのかな。
そして「御嶽山座王大権現 蘭(洲)川島(達) 再拝書」側面に、
「田村隧道」碑(昭和二十一年三月建之)、現在は跡形もありませんが、かつて県道の所にあったトンネルみたいです。
乗附緑地の池越しに御嶽山あたりかな？駐車地に戻ってゴールです。
『うさぎ』さんでランチ。「セルフでどうぞ！」と言われサービスだと勘違いしてしまいましたが、有料でしたぁ。確かに天丼の物よりも美味しかったです。
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5/9 11:46
『うさぎ』さんでランチ。「セルフでどうぞ！」と言われサービスだと勘違いしてしまいましたが、有料でしたぁ。確かに天丼の物よりも美味しかったです。
感想
・上記お二人のブログ記事等を参考にして高崎にある御嶽山を訪ねてみました。さすが榛名山のお膝元だけあって、黒髪山(相馬山)大神が目立っていました。
・今回はじめて知った「知立神社」ですが本社は愛知県のようですが、他県にもいくつか勧請されているようです。その中でも群馬県は比較的多いようですが、やはり“マムシ”も多かったのかな？巳年なので機会があったら他の所も訪ねてみたいと思います。
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