八幡岳 (日鼓岳)475座目/日本の山1000


- GPS
- 00:25
- 距離
- 0.8km
- 登り
- 43m
- 下り
- 43m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
12日 安曇野穂高発 美東SA泊 13日 美東SA発 8:50 八幡岳展望台駐車場 ほぼ山頂(唐津市 相知町平山上) <復路> 9:30 八幡岳展望台駐車場発 10:40 黒髪山西光密寺駐車場着 黒髪山へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 唐津市 |
写真
感想
2025年(令和7年)5月13日(火)
八幡岳 (日鼓岳)475座目/日本の山1000
今回の「日本の山1000」佐賀・長崎県の山旅、最初が八幡岳。
長崎市到着前に八幡岳、黒髪山そして虚空蔵山を登る計画を立てた。
まずは山頂付近まで車で上れる八幡山というわけだ。
唐津・伊万里・武雄市の境界に位置して、佐賀県の中心にあると他の山に登っているとき教えていただいた。
鋪装道を走らせ行くと見事な棚田が見られる。
きれいに積まれた石垣が立派で、見応え十分。
蕨野の棚田といわれ江戸時代に形成されたとのことだ。
八幡岳と隣の女山の谷筋に手のひらの形に開拓された棚田が広がる。
ちょうど代掻きの時期で田には水が張られ作業中の様子も見られた。
さらに行くとため池が見られその横を進む。
田んぼに引く水が豊かなことがわかり、その水面の先には八幡岳が。
緑豊かな山容はため池とよく似合っていた。
ほぼ山頂に展望台の駐車場があり、そこからわずかばかり歩く。
白いヒメウツギ、紫色のフジそして真っ赤な椿の花が咲き誇る。
ベンチも置かれた山頂に到着。
佐賀の山並みが見られる展望の良い山頂だった。
その後駐車場に戻り、そこから展望台へと少し登る。
山頂も良かったが展望台からの眺めはさらに良い。
眼下に棚田が見られその先には多分これから登る天山などの山々が眺められた。
展望台には八幡岳の名前の由来となった源為朝が勧請したといわれる八幡大菩薩の祠が祀られてもいた。
八幡岳山頂付近を歩いた距離はわずかばかりだが、印象に残った。
今回の山旅、最初の山として晴れ渡る中気持ちよく山頂で過ごせた。
見事な棚田にも出会うことができ、これから行く黒髪山、虚空蔵山へも期待が高まった。
ふるちゃん
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する