ニコルス山の会、明神平へ行く。With なんちゃって登山部。

2016年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 828m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:04

8:57 大又林道終点
9:09 9:12 大又登山口
9:34 9:37 第一渡渉地点
10:10 10:12 明神滝
10:16 10:21 明神滝上のベンチ
11:01 11:10 明神平
11:33 11:42 明神岳
12:01 12:41 明神平
13:11 13:15 明神滝
13:34 13:39 第一渡渉地点
13:52 13:52 大又登山口
14:01 大又林道終点

天候

全般的にくもり、お昼の一時だけ晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：住道駅6:35-近畿道-南阪奈道-大宇陀道の駅7:50-大又林道駐車場8:40
　　　近畿道　(東大阪南IC-美原JCT\510)
　　　南阪奈道(美原JCT-太子\470,太子-小房(終点)\230)
帰り：大又林道駐車場14:12-やはた温泉14:24(入浴)15:11-
　　　大宇陀道の駅15:42(反省会)16:54-西名阪道-近畿道-住道駅18:18
　　　西名阪道(福住IC-天理\410,天理-松原JCT\410)
　　　近畿道　(松原JCT-東大阪南IC\510)

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストがあります。
昨日の雨の影響か、大又川の流量が多く、渡渉地点は要注意でした。
特に下りの第五渡渉地点の木橋は少し谷側に傾いているので緊張を強いられました。

その他周辺情報

やはた温泉\500。ヒノキ風呂でヒノキの香りが心地よく、冷えた体には有り難いです。

写真

2/21 21:28

待望の明神平に向けて、ワクワク、ドキドキ、いよいよスタートです。

2/21 21:28

駐車場から10分ほどで登山口に到着です。登山ポストに登山届けを提出しました。

2/21 21:28

林道を抜け登山道に入ります。

2/21 21:28

第一渡渉地点。水量が多いように思いました。

2/21 21:28

第三渡渉地点。第二渡渉地点(第一渡渉地点のすぐ上)は撮り忘れました。

2/21 21:28

第四渡渉地点。

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明神滝です。結構な水量でした。

2/21 21:28

薊岳はガスの中です。上空はゴウゴウと風の音がすさまじいです。

2/21 21:28

第五渡渉地点。

2/21 21:28

水場は川になってました。

2/21 21:28

やってきました、明神平に到着です。

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水無山をバックにあしび山荘。相変わらず、風はゴウゴウとすさまじいです。

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霧氷や雪はたっぷりありますが、青空が足りません。

2/21 21:28

前山もガスに埋もれて見えません。

2/21 21:28

東屋で小腹タイムです。小腹のお供はいつものアンパンではなく、よもぎアンパンです。新発売かな！？食後のお茶うけには勿論の事、下山後のビールのあてにも最適です。ちなみに同じシリーズのクリームパンはおすすめできません。リュックの中でひしゃげると悲惨です。

2/21 21:29

まだ、薊岳はガスの中です。明神岳に向けて出発します。

2/21 21:29

三ツ塚の分岐はこの辺りでしょうか、この標識に従い桧塚奥峰方向に向かいました。

2/21 21:29

全く景色がありません。

2/21 21:29

明神岳に到着しました。ガスの中です。

2/21 21:29

風の音だけがゴウゴウと響いてます。

2/21 21:29

少し明るくなってきましたが、束の間でした。相変わらずの強風のため、みんなが揃ったところで明神平まで撤退することにしました。

2/21 21:29

青空が欲しい。

2/21 21:29

前山に寄る予定もパスしました。

2/21 21:29

水無山と国見山。グレーの世界です。

2/21 21:29

水無山のダウンヒルはすべり甲斐がありそうです。

2/21 21:29

明神平に帰ってきたら前山方面から晴れ間が出てきました。

2/21 21:29

今日のお昼のラインアップです。

2/21 21:29

いやー、すばらしいです。

2/21 21:29

水無山方面も。

2/21 21:29

待望の青空です。

2/21 21:29

ゼブラ模様も・・・、

2/21 21:29

霧氷も・・・、もう明神平は最高に美しいです。

2/21 21:29

お昼の片付けをしていると怪しい雲行きになってきました。

2/21 21:29

やっと薊岳がくっきり見えました。

2/21 21:29

遠くに金剛山と葛城山が微かに見えました。

2/21 21:29

さようなら薊岳！また来るよ明神平！

2/21 21:29

帰りの水場は、やっぱり川のよう。

2/21 21:29

下りの第五渡渉地点。まさに危険です。

2/21 21:29

明神滝まで下ってきました。

2/21 21:29

氷柱が育ってました。

2/21 21:30

明神滝の中央部は凍ってました。

2/21 21:30

第四渡渉地点。

2/21 21:30

第三渡渉地点。

2/21 21:30

コケにつらら。

2/21 21:30

第二渡渉地点。

2/21 21:30

第一渡渉地点。

2/21 21:30

この橋を渡れば林道です。つり橋ではないので平気です。

2/21 21:30

この橋から大又川上流の流れ。

2/21 21:30

みずびたし。

2/21 21:30

みんな無事に帰ってきました。

2/21 21:30

今日の記録。アナログです。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

クッキングセット 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

mkm_kawa

ニコルス山の会、待望の明神平です。わたしだけかも知れませんが・・・。
奈良県に入って一般道は「今さっきまで降ってたけんね」的な濡れ方をしていたので、
今日は雪なんか無いんではと噂してたのですが・・・、
ところがどっこい、雪も霧氷もガスも風も、たっぷり堪能できました。
登山口から第五渡渉地点までは繰り返し渡渉があるので、
アイゼンを履くのを躊躇していましたが、
少し斜度があるところは滑って歩きにくかったです。
大御所はアイゼンを車に置いてきたし、
沢の達人に至っては家に置いてきたと言ってるし、
ほんならつき合わなと最後までアイゼン無しで頑張りました。
第五渡渉地点からは雪かさも増しアイゼン無しで十分でした。
明神平に着いたとき、周りはガスに覆われ、風はゴウゴウと唸っていましたが、
グレーな世界ながらの美しさに、言葉にできない感動が溢れ出てきました。
お昼間の30分ほどですが晴れ間が出てきて、それはそれは美しい世界につつまれました。
今回、明神岳や前山からの展望は叶いませんでしたが、
これから、桧塚や笹ヶ峰、薊岳や伊勢辻方面の周回も、
いろいろ行ってみたくなりました。