筑波山（男ノ川橋〜）

2025年05月14日(水) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:19

9:54 男の川
9:59 10:01 坊主山北登山口
10:48 10:58 坊主山
11:11 11:29 自然研究路分岐
11:38 11:43 自然研究路展望台
12:00 12:11 筑波男体山
12:17 12:29 筑波山頂駅
12:30 12:37 御幸ヶ原
12:45 せきれい茶屋
12:57 13:01 筑波山
13:59 女の川
14:13 男の川

🌸花の開花状況
・ユキザサ：見頃
・ヤマツツジ：見頃
・ヒイラギソウ：見頃
・ヤマブキソウ；ピークは過ぎていたものの見頃
・ミツバツツジ：終盤
・ヤマトグサ：終盤

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊往路；07:25自宅➤県道4・41など➤09:40男ノ川橋駐車スペース
＊復路；14:30男ノ川橋駐車スペース➤（往路の引き返し）➤16:30自宅
　駐車スペースには🚻はありません。

コース状況／危険箇所等

＊男ノ川橋から坊主山、男体山、御幸ヶ原、女体山を経てぐるりと歩きましたが、全体を通して特に危険なところはありません。キャンプ場からの名無し沢は短いものの沢歩き、要注意です。

写真

平日なので男ノ川橋駐車スペースは余裕がありました。
坊主山へ向けてスタート〜

鬼ヶ作林道の坊主山登山口から取り付きます。

スリッピーな関東ローム層の登山道をゆっくりと上ります〜コゴメウツギ。

準備中のコアジサイ

真っ盛りのツクバネウツギ

ヤマツツジ

樹林の赤松に宿るミヤマウズラ。もう一ヶ所も健在でした。

咲き残りのチゴユリ

山頂手前のヤマツツジ〜樹々の中の方に花付きの良い樹もありましたが、入らずに手前から楽しみました。

戻って坊主山

今盛りのユキザサ

薬王院からのコースに合流、大石重ねから自然研究路へ〜

まだ健在なニリンソウを楽しみ、東屋でコーヒーブレイクです。

終盤のツクバキンモンソウ

自然研究路のニリンソウ群生地はユキザサが主役になっていました。

自然研究路の男体山への分岐付近のヤマツツジ

素晴らしい花付きのミツバツツジも〜

男体山

蕾が大きくなったタンザワウマノスズクサ

ミツバチグリ

男体山の岩場を下りたところのミツバツツジを手前から。

ミヤマウズラの群生

ミツバツツジ〜この樹もなかなかの花付きです。

花をビッシリ付けたヤマツツジ

平日でもそこそこ賑わう御幸ヶ原

加波山方面の展望

ヤマブキソウ〜ピークを過ぎた感も。

ニリンソウ＆ヤマブキソウ

ビタミンカラー

咲き始めたオドリコソウ

咲き残りのニョイスミレ

終盤ぎみのヤマトグサ

横瀬夜雨歌碑手前のミツバツツジ〜終盤でした。

見頃のヒイラギソウ

女体山

難台山方面の展望

千代田アルプス、宝篋山方面

男体山

キャンプ場コースもユキザサが途切れることなく咲いています。

気落ちの良い小径

山が燃えているかのようなヤマツツジ、凄いです。このような光景は初めてです。

オトコヨウゾメ

静かなキャンプサイト

名無し沢へ下りましたが、咲いている花はクワガタソウのみでした。

仙郷林道のヤブデマリ

カマツカ

伐採地からの展望

旧ユースホステル分岐付近のクワガタソウの群生

ギンリョウソウを楽しみ、コンプリートです。

🌸ここからは筑波山麓のエビネランです。

木で囲われ、守られていました。

見頃を迎えています。

アップ〜

グッドタイミングでした。

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

のんびり夫婦の山遊び２

　週末の天気予報を踏まえて急遽、筑波山を歩き、花々を楽しんできました。今年のツツジはここ筑波山でも花付きが良く当たり年です。ミツバツツジは終盤ながらも十分楽しめるだけ残っており、ヤマツツジは見頃、真っ赤な光景は山が燃えているようでした。
　また、筑波山麓のエビネランも見頃を迎えていました。