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Yamareco

記録ID: 8166959
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 Day3(白樺湖〜車山〜大野山〜上諏訪駅)

2025年05月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:44
距離
25.9km
登り
860m
下り
1,519m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:35
合計
6:10
距離 25.9km 登り 860m 下り 1,519m
8:10
14
白樺湖ビューホテル
8:24
69
9:36
9:42
6
9:56
23
10:19
10:21
17
11:12
25
11:37
11:41
19
12:00
24
12:24
12:25
14
12:39
12:40
5
12:45
12:48
92
14:20
0
14:20
上諏訪駅
■関連山行
1日目:蓼科山 Day1(茅野駅〜白樺湖)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8160401.html

2日目:蓼科山 Day2(白樺湖〜女神湖〜蓼科山〜八子ヶ峰〜白樺湖)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8163667.html
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:白樺湖より徒歩
帰り:上諏訪駅乗車
コース状況/
危険箇所等
■白樺湖〜車山山頂
一般ルート。道標あり。
大門峠より山稜へ取り付く。晴れていれば目指す車山が見えているので迷う心配はないが、大門峠から取り付いてすぐとP1641東は若干藪っぽいものの距離は短い。車山高原スキー場に入れば複数ルートが取れるためお好みで。

■霧ヶ峰(車山山頂〜車山湿原〜沢渡〜蛙原〜踊場湿原)
一般ルート。道標あり。
車山乗越から車山湿原北を進む。沢渡への道程中木道部分は1/3くらいで残りは細い遊歩道を歩く。沢渡から霧ヶ峰の稜線に一旦乗る山道は荒廃気味だが、八ヶ岳山麓のような雰囲気がある。こちらはコースロープあり。
蛙原までは舗装された遊歩道が付いているが以降はほとんど案内もなくなり薙鎌神社まではグライダー用の未舗装路、踊場湿原までは時折岩の混じる草地を一気に下る。
全体に特段危険はないものの標識はよく読む必要がある。

■大見山
一般ルート。道標あり(蓼ノ海側)
蓼ノ海南側に遊歩道が付けられている他、山頂南側は有志による整備が施されている。豪華な避難小屋のある北峰に対し南峰は諏訪湖を臨む展望台がある。山頂南のルートは公的機関の指導標はないが150mほど急下降した先の林道から「諏訪百名山を登る会」の道標による案内があり、道も悪くない。蓼ノ海周辺は自販機や売店の類がないので注意。
その他周辺情報 ■食事
登美(蕎麦店)
https://tomi-soba.com/
諏訪湖が見下ろせるロケーションで美味しい蕎麦がいただける
<白樺湖ビューホテル>
二泊三日お世話になった宿を引き払う。今日の予定は霧ヶ峰を横断し大見山経由で上諏訪駅まで下りる。予報は雲多めという事で薄曇り。それよりも気温が高いのが気に掛かる。昨日の蓼科山も普通に暑かった事だし……。
2025年05月14日 08:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 8:11
<白樺湖ビューホテル>
二泊三日お世話になった宿を引き払う。今日の予定は霧ヶ峰を横断し大見山経由で上諏訪駅まで下りる。予報は雲多めという事で薄曇り。それよりも気温が高いのが気に掛かる。昨日の蓼科山も普通に暑かった事だし……。
<大門峠>
大荷物なので準備運動も兼ねて少し遠回りで大門峠へ登ってきた。正面の草原の丘が昨日、一昨日と何度も湖畔から眺めた霧ヶ峰の端っこ。
2025年05月14日 08:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:22
<大門峠>
大荷物なので準備運動も兼ねて少し遠回りで大門峠へ登ってきた。正面の草原の丘が昨日、一昨日と何度も湖畔から眺めた霧ヶ峰の端っこ。
峠西側から入山。中央分水嶺トレイルの道標がある。
2025年05月14日 08:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:24
峠西側から入山。中央分水嶺トレイルの道標がある。
いきなり藪の洗礼。やっぱりこのトレイルは歩く人が少ないのか。
2025年05月14日 08:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:26
いきなり藪の洗礼。やっぱりこのトレイルは歩く人が少ないのか。
幸いなことに藪は取り付きの辺りだけだった。それはいいとして見た目通りのフラットな斜面でかえって歩きにくい。
2025年05月14日 08:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:28
幸いなことに藪は取り付きの辺りだけだった。それはいいとして見た目通りのフラットな斜面でかえって歩きにくい。
スミレ?サクラスミレ?
2025年05月14日 08:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:32
スミレ?サクラスミレ?
アンテナの立つピークに登ってきた。何でもないような丘に見えたけどいきなり100mも登ることになり既に息も絶え絶え。
2025年05月14日 08:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:33
アンテナの立つピークに登ってきた。何でもないような丘に見えたけどいきなり100mも登ることになり既に息も絶え絶え。
そしてすぐ次にも小丘が控えている。いかにも気持ちが良さそうな簡単なピークに見えるが地図を見るとこれも鞍部から100m登らされるし等高線の詰まりはさっきの登り以上ときた。
2025年05月14日 08:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:35
そしてすぐ次にも小丘が控えている。いかにも気持ちが良さそうな簡単なピークに見えるが地図を見るとこれも鞍部から100m登らされるし等高線の詰まりはさっきの登り以上ときた。
<分岐>
ひとまず鞍部へ。分岐する道はここで北に逸れて殿城山へ向かう模様。既に薄曇りだったのを言い訳に車山へ直行する。
2025年05月14日 08:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:37
<分岐>
ひとまず鞍部へ。分岐する道はここで北に逸れて殿城山へ向かう模様。既に薄曇りだったのを言い訳に車山へ直行する。
振り返ると白樺湖と蓼科山。
2025年05月14日 08:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:41
振り返ると白樺湖と蓼科山。
次のピークからは八子ヶ峰越しの南八ヶ岳も。
2025年05月14日 08:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:47
次のピークからは八子ヶ峰越しの南八ヶ岳も。
また登り返し。草原が印象を和らげているが今度は本格的な急登。
2025年05月14日 08:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:52
また登り返し。草原が印象を和らげているが今度は本格的な急登。
1641m点にはトレイルの道標あり。それなりに顕著なピークを越えてきたつもりだけどいずれも山名はなかった。
2025年05月14日 08:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:58
1641m点にはトレイルの道標あり。それなりに顕著なピークを越えてきたつもりだけどいずれも山名はなかった。
正面には車山。ここから比高300mもあるようには見えない。霧ヶ峰高原のなせる業か。
2025年05月14日 08:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:58
正面には車山。ここから比高300mもあるようには見えない。霧ヶ峰高原のなせる業か。
P1641よりスキー場への下り始めはまた軽い藪。突破すれば普通の山道になる。
2025年05月14日 08:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 8:59
P1641よりスキー場への下り始めはまた軽い藪。突破すれば普通の山道になる。
<分岐>
すぐに道は良くなり車山高原スキー場の遊歩道に合流。
2025年05月14日 09:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:05
<分岐>
すぐに道は良くなり車山高原スキー場の遊歩道に合流。
八子ヶ峰と蓼科山。
2025年05月14日 09:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:15
八子ヶ峰と蓼科山。
この時期の霧ヶ峰に花は期待できないかなと思っていたらショウジョウバカマがあちこちに。
2025年05月14日 09:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:18
この時期の霧ヶ峰に花は期待できないかなと思っていたらショウジョウバカマがあちこちに。
赤味の薄い個体も。
2025年05月14日 09:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:19
赤味の薄い個体も。
<分岐>
蝶々深山からのルートと合流し車山頂上へ向かう。
2025年05月14日 09:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:23
<分岐>
蝶々深山からのルートと合流し車山頂上へ向かう。
ここから山頂まではずっと階段道。足上げが辛くて途中で座り込むくらい
2025年05月14日 09:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:27
ここから山頂まではずっと階段道。足上げが辛くて途中で座り込むくらい
鮮やかなピンクのショウジョウバカマに励まされる。
2025年05月14日 09:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:31
鮮やかなピンクのショウジョウバカマに励まされる。
一旦切り返しても同じような具合なので堪える。
2025年05月14日 09:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:32
一旦切り返しても同じような具合なので堪える。
膝に手を突き突き登ってきた。ふと見上げるとレーダードームが車山神社の御神体のようなアングルだった。
2025年05月14日 09:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:35
膝に手を突き突き登ってきた。ふと見上げるとレーダードームが車山神社の御神体のようなアングルだった。
<車山山頂>
登頂。さすがに時期やタイミングもあってかハイカーの姿もまばら。
2025年05月14日 09:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:36
<車山山頂>
登頂。さすがに時期やタイミングもあってかハイカーの姿もまばら。
曇り空ながら北アルプスが臨める。雪山でもグリーンシーズンでもない霧ヶ峰も中々いいものだ。
2025年05月14日 09:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:37
曇り空ながら北アルプスが臨める。雪山でもグリーンシーズンでもない霧ヶ峰も中々いいものだ。
金色の斜面に南八ヶ岳。
2025年05月14日 09:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:41
金色の斜面に南八ヶ岳。
車山神社へ参拝。
2025年05月14日 09:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:41
車山神社へ参拝。
展望デッキはグレーチングで下が透けて怖い。
2025年05月14日 09:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:42
展望デッキはグレーチングで下が透けて怖い。
霧ヶ峰の露頭となだらかな斜面。いつ見ても遠近感が狂う。
2025年05月14日 09:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:42
霧ヶ峰の露頭となだらかな斜面。いつ見ても遠近感が狂う。
山頂を出て霧ヶ峰高原の一部を眺める。この時期は遊歩道がよりはっきりと見えて面白い。
2025年05月14日 09:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:50
山頂を出て霧ヶ峰高原の一部を眺める。この時期は遊歩道がよりはっきりと見えて面白い。
それにしてもこの階段道は何とかならないものなのか……。
2025年05月14日 09:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:50
それにしてもこの階段道は何とかならないものなのか……。
蝶々深山の分岐にあるスヌーピー岩。
2025年05月14日 09:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:56
蝶々深山の分岐にあるスヌーピー岩。
蝶々深山へ向かう木道を踏んで。花のシーズンを想像しながら歩く。
2025年05月14日 09:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 9:59
蝶々深山へ向かう木道を踏んで。花のシーズンを想像しながら歩く。
遊歩道からは車山のドームがよく見える。
2025年05月14日 10:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 10:02
遊歩道からは車山のドームがよく見える。
<分岐>
沢渡の表記を見て東へ折れ車山湿原側へ。
2025年05月14日 10:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 10:02
<分岐>
沢渡の表記を見て東へ折れ車山湿原側へ。
丘の上のころぼっくるひゅってを見上げながら木道を渡っていく。
2025年05月14日 10:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 10:03
丘の上のころぼっくるひゅってを見上げながら木道を渡っていく。
ずっと続くかと思った木道は意外にも早く途切れ、木道がなくなった途端遊歩道は荒れて歩きにくく。
2025年05月14日 10:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:05
ずっと続くかと思った木道は意外にも早く途切れ、木道がなくなった途端遊歩道は荒れて歩きにくく。
湿原にはこれから向かう沢渡方面へ沢筋が繋がっている。
2025年05月14日 10:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 10:08
湿原にはこれから向かう沢渡方面へ沢筋が繋がっている。
道は湿原を離れ蝶々深山を巻くようにして西へ。笹原の間に人一人分ほどの細い道が続いている。
2025年05月14日 10:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 10:11
道は湿原を離れ蝶々深山を巻くようにして西へ。笹原の間に人一人分ほどの細い道が続いている。
道は人通りがなく、木立に入ってやや不安を覚え始めた頃、cafe霧夢の看板が白樺の木に立て掛けられていた。地図に目を落とすと沢渡はもうすぐそこ。じきにカフェが山道の奥に現れる。寄ってみるとなんと田植えのためお休みとの事。
2025年05月14日 10:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:18
道は人通りがなく、木立に入ってやや不安を覚え始めた頃、cafe霧夢の看板が白樺の木に立て掛けられていた。地図に目を落とすと沢渡はもうすぐそこ。じきにカフェが山道の奥に現れる。寄ってみるとなんと田植えのためお休みとの事。
<沢渡>
一旦車道へ出る。
2025年05月14日 10:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:20
<沢渡>
一旦車道へ出る。
ヒュッテジャヴェル
沢渡には三軒の山荘があり、こちらはその一つ。
2025年05月14日 10:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:20
ヒュッテジャヴェル
沢渡には三軒の山荘があり、こちらはその一つ。
桜が満開。
2025年05月14日 10:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:20
桜が満開。
分岐より八島ヶ原湿原を背にするようにして強清水方面へ。
2025年05月14日 10:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:22
分岐より八島ヶ原湿原を背にするようにして強清水方面へ。
再入山。霧ヶ峰インターチェンジに出るだけならここからビーナスラインを歩いてもいいのだけど。
2025年05月14日 10:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:22
再入山。霧ヶ峰インターチェンジに出るだけならここからビーナスラインを歩いてもいいのだけど。
タチツボスミレ
2025年05月14日 10:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:23
タチツボスミレ
ここから車山肩にも出られる。実は沢渡を経由して歩くのは3度目になるが強清水に繋がるルートを意識するのは初めて。
2025年05月14日 10:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 10:24
ここから車山肩にも出られる。実は沢渡を経由して歩くのは3度目になるが強清水に繋がるルートを意識するのは初めて。
オトメスミレ
2025年05月14日 10:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:25
オトメスミレ
コミヤマカタバミ
2025年05月14日 10:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 10:29
コミヤマカタバミ
ヒメイチゲもあちこちに。
2025年05月14日 10:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:30
ヒメイチゲもあちこちに。
分岐するなり樹叢の中に入る。コースロープはあるものの道は不明瞭。
2025年05月14日 10:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 10:30
分岐するなり樹叢の中に入る。コースロープはあるものの道は不明瞭。
一帯は苔生していて八ヶ岳の下層を歩いているよう。霧ヶ峰のまた違った一面を味わえる。
2025年05月14日 10:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:31
一帯は苔生していて八ヶ岳の下層を歩いているよう。霧ヶ峰のまた違った一面を味わえる。
林を抜けると道は笹原の間を登っていく。先ほどの車山湿原北のルートといいややマイナーなコースのようで道がやや細い。
2025年05月14日 10:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:34
林を抜けると道は笹原の間を登っていく。先ほどの車山湿原北のルートといいややマイナーなコースのようで道がやや細い。
花弁の開いたヒメイチゲ
2025年05月14日 10:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:36
花弁の開いたヒメイチゲ
<分岐>
登り切るとゴマ石山(P1756)西の分岐に出た。ここまで来るといつもの霧ヶ峰といった雰囲気。
2025年05月14日 10:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 10:38
<分岐>
登り切るとゴマ石山(P1756)西の分岐に出た。ここまで来るといつもの霧ヶ峰といった雰囲気。
東に車山のレーダードームが見える。
2025年05月14日 10:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 10:39
東に車山のレーダードームが見える。
登りはこれで一旦おしまい。ここからは霧ヶ峰インターチェンジへの気持ちのいい下りが待っている。
2025年05月14日 10:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:40
登りはこれで一旦おしまい。ここからは霧ヶ峰インターチェンジへの気持ちのいい下りが待っている。
鷲ヶ峰の向こうには美ヶ原。
2025年05月14日 10:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:40
鷲ヶ峰の向こうには美ヶ原。
安山岩の間を縫うように遊歩道は東西に伸びている。
2025年05月14日 10:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:43
安山岩の間を縫うように遊歩道は東西に伸びている。
鹿避けの電気柵の先で道は分かれる。
2025年05月14日 10:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:43
鹿避けの電気柵の先で道は分かれる。
霧ヶ峰園地として周遊できるようだけどこの時期に見るものもないので短いルートを選択。道標に現在地入りの地図が付いているので見てみると期せずして第5園地から第1園地まで順を追って下りていた。
2025年05月14日 10:44撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:44
霧ヶ峰園地として周遊できるようだけどこの時期に見るものもないので短いルートを選択。道標に現在地入りの地図が付いているので見てみると期せずして第5園地から第1園地まで順を追って下りていた。
灌木にとまったオスのノビタキ。物怖じしないのか人馴れしているのか近くを通っても逃げない。
2025年05月14日 10:44撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
1
5/14 10:44
灌木にとまったオスのノビタキ。物怖じしないのか人馴れしているのか近くを通っても逃げない。
第3園地を過ぎてすぐの所に水神社の鳥居が建っていた。くぐって奥を覗き込むも祠は見付けられず。
2025年05月14日 10:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:49
第3園地を過ぎてすぐの所に水神社の鳥居が建っていた。くぐって奥を覗き込むも祠は見付けられず。
園地の遊歩道というだけあって歩きやすい。車山湿原の南を歩いて車山肩からこちらへ抜けても良かったかもしれない。
2025年05月14日 10:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:50
園地の遊歩道というだけあって歩きやすい。車山湿原の南を歩いて車山肩からこちらへ抜けても良かったかもしれない。
<旅の駅 霧ヶ峰ビーナス>
霧ヶ峰インターチェンジまで下りてきたのでお土産を買うついでにここで小休止。
2025年05月14日 10:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 10:54
<旅の駅 霧ヶ峰ビーナス>
霧ヶ峰インターチェンジまで下りてきたのでお土産を買うついでにここで小休止。
3日連続のアイス。
2025年05月14日 10:58撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
1
5/14 10:58
3日連続のアイス。
ライブカメラ付近より車山を遠望。ニッコウキスゲの時期にまた来たい。
2025年05月14日 11:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 11:07
ライブカメラ付近より車山を遠望。ニッコウキスゲの時期にまた来たい。
<蛙原>
インターチェンジ向かいより蛙原の遊歩道へ。舗装路で蛙原へ上がれる。
2025年05月14日 11:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 11:11
<蛙原>
インターチェンジ向かいより蛙原の遊歩道へ。舗装路で蛙原へ上がれる。
南側、グライダーの滑走路越しに入笠山を遠望。
2025年05月14日 11:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 11:13
南側、グライダーの滑走路越しに入笠山を遠望。
蛙原の頂上に設置されたSEIKOのロゴ入りの日時計。四方には方位盤もありおおまかな山座同定ができる。
2025年05月14日 11:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/14 11:13
蛙原の頂上に設置されたSEIKOのロゴ入りの日時計。四方には方位盤もありおおまかな山座同定ができる。
霧ヶ峰のシンボル、霧鐘塔ごしに美ヶ原を見る。
2025年05月14日 11:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:14
霧ヶ峰のシンボル、霧鐘塔ごしに美ヶ原を見る。
強清水のロッジ群の辺りにも満開の桜が。
2025年05月14日 11:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:17
強清水のロッジ群の辺りにも満開の桜が。
<グライダーふれあい館>
平日という事でかグライダー館は開いていなかった。
2025年05月14日 11:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:18
<グライダーふれあい館>
平日という事でかグライダー館は開いていなかった。
南西にある薙鎌神社まではまるで牧場に設けられた遊歩道のよう。冬期は霧ヶ峰スキー場のクロスカントリーコースになっているらしい。
2025年05月14日 11:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:23
南西にある薙鎌神社まではまるで牧場に設けられた遊歩道のよう。冬期は霧ヶ峰スキー場のクロスカントリーコースになっているらしい。
ここから見るなだらかな車山・南八ヶ岳のシルエットも素敵。
2025年05月14日 11:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ここから見るなだらかな車山・南八ヶ岳のシルエットも素敵。
車止めを越えて薙鎌神社へ。参道にはチップが敷かれていてリッチな歩き心地。
2025年05月14日 11:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:23
車止めを越えて薙鎌神社へ。参道にはチップが敷かれていてリッチな歩き心地。
<薙鎌神社>
霧ヶ峰一帯の安全を祈願して置かれた神社。諏訪の地に因んでかタケミナカタが主祭神として祀られている。
2025年05月14日 11:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:25
<薙鎌神社>
霧ヶ峰一帯の安全を祈願して置かれた神社。諏訪の地に因んでかタケミナカタが主祭神として祀られている。
神紋は御射山遺跡で出土した鎌状の神器がモチーフ。
2025年05月14日 11:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:25
神紋は御射山遺跡で出土した鎌状の神器がモチーフ。
神社の先から諏訪湖が見下ろせる。ここは富士山の展望地でもあるそうだけど残念ながら雲の向こう。
2025年05月14日 11:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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神社の先から諏訪湖が見下ろせる。ここは富士山の展望地でもあるそうだけど残念ながら雲の向こう。
タチツボスミレ群生。花弁の紫の縁取りに一瞬キリガミネスミレかと思ったけど葉が丸かった。
2025年05月14日 11:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:28
タチツボスミレ群生。花弁の紫の縁取りに一瞬キリガミネスミレかと思ったけど葉が丸かった。
踊場湿原へは案内がない。地図を見てクロスカントリーコースまで戻り南へ進む。
2025年05月14日 11:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:29
踊場湿原へは案内がない。地図を見てクロスカントリーコースまで戻り南へ進む。
ここに来るとようやく蓼科山・車山が綺麗に並んで見えた。
2025年05月14日 11:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:31
ここに来るとようやく蓼科山・車山が綺麗に並んで見えた。
水道施設を左手に見て防火帯のような電柱沿いの斜面を下る。冬はスキーで下るのかもしれないけど踏み跡はほぼ見えない。
2025年05月14日 11:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:33
水道施設を左手に見て防火帯のような電柱沿いの斜面を下る。冬はスキーで下るのかもしれないけど踏み跡はほぼ見えない。
心配していたひどい荒れもなく踊場湿原の西端に出られた。一応歩道としても機能しているらしく「至 強清水 約30分」のやや強気な案内板も立っていた。
2025年05月14日 11:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:37
心配していたひどい荒れもなく踊場湿原の西端に出られた。一応歩道としても機能しているらしく「至 強清水 約30分」のやや強気な案内板も立っていた。
ここから科の木バス停に至る林道にも道標が立てられていたけど完全に文字が読めない。嫌な予感がする。
2025年05月14日 11:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:37
ここから科の木バス停に至る林道にも道標が立てられていたけど完全に文字が読めない。嫌な予感がする。
<踊場湿原>
さすがにこちらもまだグリーンシーズンというには程遠い。カエルの合唱だけ聴いて後にした。
2025年05月14日 11:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:40
<踊場湿原>
さすがにこちらもまだグリーンシーズンというには程遠い。カエルの合唱だけ聴いて後にした。
予感は的中。ほとんど使われていない林道だった。一部軽い藪と荒れで鈴を鳴らしながらおっかなびっくり歩く。
2025年05月14日 11:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:46
予感は的中。ほとんど使われていない林道だった。一部軽い藪と荒れで鈴を鳴らしながらおっかなびっくり歩く。
斜面側は露岩に苔がびっしり。これはこれで見物なのだけど。
2025年05月14日 11:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:47
斜面側は露岩に苔がびっしり。これはこれで見物なのだけど。
我慢してしばらく下っていくと水道施設に出る。古めかしいシェルター状の施設上には石祠も。今なお大事にされている様子が窺える。
2025年05月14日 11:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:52
我慢してしばらく下っていくと水道施設に出る。古めかしいシェルター状の施設上には石祠も。今なお大事にされている様子が窺える。
少し下にある作業小屋?も近年見ない色合い。
2025年05月14日 11:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:53
少し下にある作業小屋?も近年見ない色合い。
付近にも石垣や石祠が。どれもしっかりと御柱が建てられていて大切にされている様子。
2025年05月14日 11:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:54
付近にも石垣や石祠が。どれもしっかりと御柱が建てられていて大切にされている様子。
水道施設より下は現用らしく道も安定する。
2025年05月14日 11:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:54
水道施設より下は現用らしく道も安定する。
林道?終盤で新緑をようやく楽しめるように。ミズナラやカラマツに交じりシラカバの木も。
2025年05月14日 11:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 11:58
林道?終盤で新緑をようやく楽しめるように。ミズナラやカラマツに交じりシラカバの木も。
<科の木停留所>
霧ヶ峰インターチェンジから下りてくる県道40号線との合流点に停留所が。先ほどの林道の状態だとここで下りる人はもうほとんどいないのだろう。
2025年05月14日 12:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:00
<科の木停留所>
霧ヶ峰インターチェンジから下りてくる県道40号線との合流点に停留所が。先ほどの林道の状態だとここで下りる人はもうほとんどいないのだろう。
大時代的な感すらある日本禁煙友愛会の看板。付近にいくつかあった。
2025年05月14日 12:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:00
大時代的な感すらある日本禁煙友愛会の看板。付近にいくつかあった。
科の木BSからしばらくは車道歩き。ドライブには最高の道だけど歩くことはほとんど考慮されていない。
2025年05月14日 12:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:03
科の木BSからしばらくは車道歩き。ドライブには最高の道だけど歩くことはほとんど考慮されていない。
道端に咲いていたホソバノアマナ
2025年05月14日 12:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:04
道端に咲いていたホソバノアマナ
もはや軍団のヒトリシズカ
2025年05月14日 12:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:15
もはや軍団のヒトリシズカ
蓼の海公園の案内を見て県道を離れる。
2025年05月14日 12:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:16
蓼の海公園の案内を見て県道を離れる。
ここにきて道は登りに転じる。日差しが出てきて気温もぐんぐん上昇、アスファルトからの照り返しもぐんぐん……
2025年05月14日 12:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:22
ここにきて道は登りに転じる。日差しが出てきて気温もぐんぐん上昇、アスファルトからの照り返しもぐんぐん……
諏訪市の市花アヤメが描かれたマンホール。
2025年05月14日 12:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:22
諏訪市の市花アヤメが描かれたマンホール。
蓼ノ海そばに建つ諏訪市森林体験学習館に到着。暑いので冷えたジュースでもと思ったのだけど自販機や売店の類はなかった。
2025年05月14日 12:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:25
蓼ノ海そばに建つ諏訪市森林体験学習館に到着。暑いので冷えたジュースでもと思ったのだけど自販機や売店の類はなかった。
池周辺の芝生にはフデリンドウがたくさん咲いている。
2025年05月14日 12:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:26
池周辺の芝生にはフデリンドウがたくさん咲いている。
<蓼ノ海>
静かな人工池に大見山の緑が反射。
2025年05月14日 12:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:27
<蓼ノ海>
静かな人工池に大見山の緑が反射。
蓼の海のほとりに鎮座する社号不詳の祠と地域にゆかりのあるらしい伊東忠蔵氏の碑。
2025年05月14日 12:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:30
蓼の海のほとりに鎮座する社号不詳の祠と地域にゆかりのあるらしい伊東忠蔵氏の碑。
<登山口>
蓼の海から大見山へは2本のルートがある。今回は北口から入山。
2025年05月14日 12:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:31
<登山口>
蓼の海から大見山へは2本のルートがある。今回は北口から入山。
登山道の看板は古いものの道は極めてよく整備されている。
2025年05月14日 12:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:32
登山道の看板は古いものの道は極めてよく整備されている。
オオスギゴケ?
2025年05月14日 12:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:36
オオスギゴケ?
<分岐>
傾斜の抑えられたコースなので自然と足が前に出る。あっという間に南口から渡ってくる道と合わせる。
2025年05月14日 12:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:37
<分岐>
傾斜の抑えられたコースなので自然と足が前に出る。あっという間に南口から渡ってくる道と合わせる。
頂上付近には花がたくさん。まずはサクラスミレ。
2025年05月14日 12:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:38
頂上付近には花がたくさん。まずはサクラスミレ。
タンポポ
2025年05月14日 12:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:38
タンポポ
アケボノスミレ?
2025年05月14日 12:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:39
アケボノスミレ?
フイリフモトスミレ
2025年05月14日 12:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:39
フイリフモトスミレ
<大見山北峰山頂>
足元の花に気を取られているうちに山頂に。ガラス窓でまるでコテージのような避難小屋がカラマツの林に抱かれている。
2025年05月14日 12:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<大見山北峰山頂>
足元の花に気を取られているうちに山頂に。ガラス窓でまるでコテージのような避難小屋がカラマツの林に抱かれている。
山頂標
2025年05月14日 12:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:40
山頂標
<分岐>
続いて南峰へ。鞍部へ緩く下ると南口からのルートを合わせる。
2025年05月14日 12:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<分岐>
続いて南峰へ。鞍部へ緩く下ると南口からのルートを合わせる。
タチツボスミレ
2025年05月14日 12:44撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:44
タチツボスミレ
<大見山南峰山頂>
軽く登り越すと南峰のピークに出る。あずまやは使用禁止だった。
2025年05月14日 12:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:45
<大見山南峰山頂>
軽く登り越すと南峰のピークに出る。あずまやは使用禁止だった。
山頂標と諏訪湖に向かって張り出した展望台。車山と同じくこちらもグレーチングで下が見えるので怖い。
2025年05月14日 12:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:45
山頂標と諏訪湖に向かって張り出した展望台。車山と同じくこちらもグレーチングで下が見えるので怖い。
眼下に諏訪湖が大きい。山麓のヤマザクラも見頃だった。
2025年05月14日 12:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:46
眼下に諏訪湖が大きい。山麓のヤマザクラも見頃だった。
パノラマで。湖を抱くように伸びた守屋山・入笠山の稜線が美しい。
2025年05月14日 12:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:47
パノラマで。湖を抱くように伸びた守屋山・入笠山の稜線が美しい。
ミツバツチグリ
2025年05月14日 12:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:49
ミツバツチグリ
下山は南の尾根を辿る。なぜかこちら側への道標がないのが気に掛かったが道ははっきりとしている。ただし転げ落ちそうなほどの急斜面が待っていた。
2025年05月14日 12:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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下山は南の尾根を辿る。なぜかこちら側への道標がないのが気に掛かったが道ははっきりとしている。ただし転げ落ちそうなほどの急斜面が待っていた。
斜面にはフデリンドウが点在。
2025年05月14日 12:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:53
斜面にはフデリンドウが点在。
赤味の強い個体も。
2025年05月14日 12:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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赤味の強い個体も。
傾斜が落ち着くと林道に出る。
2025年05月14日 12:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:54
傾斜が落ち着くと林道に出る。
50mほど林道を南下すると立石展望台を案内する標識の先に山道が続いていた。林道経由で下山予定だったけど展望台が気になり山道へ踏み込む。
2025年05月14日 12:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:55
50mほど林道を南下すると立石展望台を案内する標識の先に山道が続いていた。林道経由で下山予定だったけど展望台が気になり山道へ踏み込む。
割合よく踏まれているらしく快適な山道が続く。
2025年05月14日 12:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:57
割合よく踏まれているらしく快適な山道が続く。
こちらは青みの強いフデリンドウ。
2025年05月14日 12:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:58
こちらは青みの強いフデリンドウ。
アケボノスミレ
2025年05月14日 12:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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アケボノスミレ
ルートは地形図の破線を辿るらしい。すぐ近くに住宅地がある様には思えない尾根道だ。
2025年05月14日 12:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 12:59
ルートは地形図の破線を辿るらしい。すぐ近くに住宅地がある様には思えない尾根道だ。
西から林道の支線が合流してくるが道標に従い尾根通しで歩く。
2025年05月14日 13:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:03
西から林道の支線が合流してくるが道標に従い尾根通しで歩く。
下部はアカマツの交じる明るい林。新緑が眩しい。
2025年05月14日 13:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:03
下部はアカマツの交じる明るい林。新緑が眩しい。
ガマズミ
2025年05月14日 13:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:05
ガマズミ
県道に出る直前で水路を渡る。
2025年05月14日 13:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:06
県道に出る直前で水路を渡る。
立石展望台とはすぐ先のP1099の事かと思ったらどうやら山麓にある立石公園を指すらしい。
2025年05月14日 13:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:06
立石展望台とはすぐ先のP1099の事かと思ったらどうやら山麓にある立石公園を指すらしい。
<入山口>
県道へ。テープが下がっているだけでこちらには道標はなかった。
2025年05月14日 13:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:06
<入山口>
県道へ。テープが下がっているだけでこちらには道標はなかった。
後は車道歩き。
2025年05月14日 13:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:20
後は車道歩き。
車道脇に群生していたこのチゴユリに似た花は何?山で見るチゴユリよりも野太く、全体的に大きかった。
2025年05月14日 13:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:23
車道脇に群生していたこのチゴユリに似た花は何?山で見るチゴユリよりも野太く、全体的に大きかった。
だいぶ諏訪湖が近付いてきた。
2025年05月14日 13:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:28
だいぶ諏訪湖が近付いてきた。
湖岸に出る前に蕎麦屋の登美さんでお昼にした。平日だし14時になるとどこも閉まってしまうので。
2025年05月14日 13:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:32
湖岸に出る前に蕎麦屋の登美さんでお昼にした。平日だし14時になるとどこも閉まってしまうので。
このお店の売りは何と言っても諏訪湖を見ながら食事ができる事だ。お蕎麦を待つ間、静かな店内に流れるBGMに耳を傾けながらこれからの予定の事を考える。諏訪湖を一周したいが雲が少々鬱陶しいし、何よりも暑い。湖南か湖東あたりの温泉に入りたかったけどこれだと駅に戻るまでにまた汗だくになってしまう。どうしたものか。
2025年05月14日 13:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:37
このお店の売りは何と言っても諏訪湖を見ながら食事ができる事だ。お蕎麦を待つ間、静かな店内に流れるBGMに耳を傾けながらこれからの予定の事を考える。諏訪湖を一周したいが雲が少々鬱陶しいし、何よりも暑い。湖南か湖東あたりの温泉に入りたかったけどこれだと駅に戻るまでにまた汗だくになってしまう。どうしたものか。
なめこおろしやおろしにしんのお蕎麦も気になったけど暑い事もあって穂高の本生わさび一本付せいろそばにした。生わさびはツンと辛い中にも甘さがあってこれだけでお酒が飲めそう。
2025年05月14日 13:42撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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なめこおろしやおろしにしんのお蕎麦も気になったけど暑い事もあって穂高の本生わさび一本付せいろそばにした。生わさびはツンと辛い中にも甘さがあってこれだけでお酒が飲めそう。
お蕎麦に満足してそのまま店脇の小径を下りてしまう。こちらを通ると立石展望台のある立石公園はスルーしてしまう。
2025年05月14日 13:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 13:58
お蕎麦に満足してそのまま店脇の小径を下りてしまう。こちらを通ると立石展望台のある立石公園はスルーしてしまう。
四等三角点「西踊場」
住宅地の駐車場の一角に設置されている。坂道・階段の続く平場に西踊場とはなかなか的を射たネーミングである。
2025年05月14日 14:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 14:04
四等三角点「西踊場」
住宅地の駐車場の一角に設置されている。坂道・階段の続く平場に西踊場とはなかなか的を射たネーミングである。
フジ
ここのフジも香りがなかった。
2025年05月14日 14:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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フジ
ここのフジも香りがなかった。
廃教会らしき建物を脇目に坂道を下りていく。
2025年05月14日 14:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 14:07
廃教会らしき建物を脇目に坂道を下りていく。
この辺りはかなり急峻な住宅地であちこちに階段道が張り巡らされている。
2025年05月14日 14:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 14:08
この辺りはかなり急峻な住宅地であちこちに階段道が張り巡らされている。
茶臼山(P844?)と見られる斜面の石祠にも御柱が施されていた。P844自体は私有地のような感じがあり頂上部は藪になっていたので探索は控えた。
2025年05月14日 14:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 14:09
茶臼山(P844?)と見られる斜面の石祠にも御柱が施されていた。P844自体は私有地のような感じがあり頂上部は藪になっていたので探索は控えた。
斜面のちょっとした空地にも御柱が。これは何なのだろう。
2025年05月14日 14:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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斜面のちょっとした空地にも御柱が。これは何なのだろう。
諏訪変電所のお膝元には道祖神。こちらも小さい御柱が建てられている。付近にある小祠は社号不詳。
2025年05月14日 14:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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諏訪変電所のお膝元には道祖神。こちらも小さい御柱が建てられている。付近にある小祠は社号不詳。
まだまだ階段道が続く。尾道や長崎を思わせるような路地。
2025年05月14日 14:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 14:15
まだまだ階段道が続く。尾道や長崎を思わせるような路地。
階段道を下り切った所でまた御柱付きの道祖神。
2025年05月14日 14:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 14:16
階段道を下り切った所でまた御柱付きの道祖神。
<上諏訪駅>
旧甲州街道を横断して上諏訪駅で行動終了。暑くて温泉も諏訪湖一周もする気にならず。
2025年05月14日 14:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 14:20
<上諏訪駅>
旧甲州街道を横断して上諏訪駅で行動終了。暑くて温泉も諏訪湖一周もする気にならず。
帰りの電車を待つ間、せめてもの足湯へ。いつの間にか色々と改修の手が入っていた。
2025年05月14日 14:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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5/14 14:38
帰りの電車を待つ間、せめてもの足湯へ。いつの間にか色々と改修の手が入っていた。
車窓より甲斐駒を眺めて。
2025年05月14日 15:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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車窓より甲斐駒を眺めて。
撮影機器:

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:8.48kg

感想

蓼科山を目指した山行も最終日。白樺湖から車山を経由して諏訪湖へ下りる。後はもう下りがメインかと思っていたけど車山へ至る道は荷重の身にはしんどいものだった。今回利用したルートは霧ヶ峰高原の中ではややマイナーというか遊歩道寄りではなく普通に山登り感がある。踊場湿原から県道へ出るまでの道も短いながら緊張感のあるものだったし、蓼の海公園には自販機もなかったしで中々楽はさせてもらえない下山となった。

花については時期も時期だし車山自体には期待はしていなかったもののショウジョウバカマが山頂周辺で見られこれには感激。麓はスミレやフデリンドウが咲き乱れ信州の遅い春を楽しめた。

次はニッコウキスゲのシーズンに来たいものだけど道中の渋滞を思うと頭が痛い。3日目はその混雑をできるだけ回避するアクセス法について検討しながら下りてくるつもりだったけど車道歩きが思いの外短く、これといった妙案は思い付かなかった。麓から直接登るのであれば色々とルートは取れるようなので工夫次第といったところだろうか。

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