常念岳

2025年05月14日(水) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,609m
• 下り: 1,604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:44

距離 12.3km 登り 1,609m 下り 1,604m

8:24 三股駐車場
8:37 三股登山口
10:41 2207標準点櫓跡
12:12 12:43 前常念岳
13:37 三股への分岐点
13:46 14:13 常念岳
14:17 三股への分岐点
15:07 15:12 前常念岳
16:24 2207標準点櫓跡
17:52 17:54 三股登山口
18:08 三股駐車場

写真

5/14 8:25

三股駐車場。平日だし数台くらいだろうと思いきやほぼ満車でした！！停められて良かったです💦

5/14 8:38

登山口まで川沿いを歩く

5/14 8:45

ショウジョウバカマ〜！！

5/14 10:06

1時間半程歩いて雪が出現。体調が良くないのか、1時間歩いたら疲れて休憩取ってます。朝起きた時に左まぶたが赤く腫れていたのも気になる。（とりあえず見なかったことにして触らずに出発したけど、2日経っても治ってない）

5/14 11:16

尋常じゃない数の虫が顔周りをぶんぶん飛び続けた。鬱陶しすぎて呪言で消滅させてやりたかったぜ！
虫は森林限界に近づくにつれて減って行った。

5/14 11:22

ふぅ〜ようやく梯子。3時間も歩いたのに岩稜地帯まで行ってない。疲れた。

5/14 11:23

岩が出てくればチェンスパ外すだろうと思って使うのが遅くなった。この先もチェンスパの着脱タイミングが難しかった。

5/14 11:50

ここまででHITポイント大幅減。岩稜帯は手と足を使って登っていって大苦戦。前回もなかなか登らなかったけど、今回はそれ以上だった。

5/14 11:50

時々見える蝶ヶ岳方面。曇っていても意外と見えた。

5/14 12:12

あ〜着いたぁ。この上の前常念岳からかしましい声。何人おるんじゃろ？と思ったらお姉さん2人だけでした（笑）とても気さくな楽しいお姉さま方でした。

5/14 12:18

横浜と埼玉からお越しのテント泊と小屋泊のお姉さん達は先に出発。私も休憩してから二人を追いかけることに。

5/15 12:57

前常念岳。もうここがゴールでいい(笑)
背負ってきた三脚が役立った。

5/15 12:58

トリコナーサナをしてみる。これ以上気合の入ったアーサナは無理じゃった。。。

5/14 12:12

5/14 13:28

先行したお姉さん達は右下の小屋泊らしい。テントは寒そうだし、そもそも大荷物を背負って登ってこれないなー。

5/14 13:28

岩道雪道ミックス。ツボで行くかチェンスパ使うか非常に悩んだ。降りてくる人を見たらツボ足の人が多かった。私は切り立った所を滑り落ちるのが怖くてチェンスパ付けっぱなしで歩いた。岩が大変だった。

5/14 13:32

登る。とにかく登る。

5/14 13:33

徐々に天気が回復傾向

5/14 13:36

槍ヶ岳

5/14 13:36

景色は期待して無かったけど、これだけ見れたら充分でしょう

5/14 13:38

あわわ雪庇じゃ💦夏道か直登かですごく迷う。降りて来るお兄さん捕まえて「どっちが怖いですか？」と困る質問をしてしまった。お兄さん「まぁ登りなら行けるんじゃない？」と言うことで直登。まぁ行けました(笑)

5/14 13:38

槍様を中心に

5/14 13:38

広角で

5/14 13:43

常念岳まだ先だと思っていたら、先ほどのお姉さん達の笑い声。すぐそこが頂上でした〜

5/14 13:48

写真を撮っていただきました。私のカメラは逆光だと暗くなってしまったので、色々設定を変えてくれた中の一枚。お姉さん達のカメラは一発でキレイに撮れていた。

5/14 13:57

この中に4羽くらい雷鳥がいます。ゲコゲコ鳴いていましたが、遠かった。。。

5/10 8:31

5/10 8:29

しばらく山頂に居たら光が差し込んできて雄大な山様を見せてくれました。が、撮影した写真を見たら全部イマイチ💦肉眼ではすごい感動したのに〜あぁ残念

5/14 14:41

もう14時半。名残惜しいけど帰りますよ。先は長い。

5/14 14:41

雪渓と岩ミックスの道を慎重に歩く。一回滑って尻もちをついた。滑った際にストップ出来る場所があればいいんだけど、怖いね。

5/14 14:41

否が応でも一歩一歩ゆっくりになった。そして写真を見返すと同じような景色ばかり撮ってた💦

5/14 14:53

5/14 15:03

前常念岳、まだ前常念岳。なかなか降りていかんねー。

5/14 15:08

前常念岳から先の岩稜が私にとっては難関。嫌すぎる・・・。
足の置き場、手の置き場、安全か？大丈夫か？常に考えながら降りていくから思考も体もフル回転。疲れている時は余計堪える。

5/14 15:28

時折、雲間から光が射して美しい山肌に変化。なんだけど今回何故かカメラと気が合わなかった。山頂でもそうだったけど再現性低かったんだよねー。かなり不満。

5/14 15:44

これも中ではまぁいい方だけど、実際はもっと神々しかったんだよ〜

5/14 15:48

安曇野市街も晴れてきた。天気予報は15時から晴れ。

5/14 15:57

森林限界まで降りてきましたぁ〜長かったっ（泣）これで一安心。
この後は特に怖いと感じる事は無かったけど、雪と泥！！に突っ込んで行って足もぐちゃぐちゃ。外したチェンスパをリュックに掛けていたらリュックも泥んこになって落とすのが大変でした💦

5/14 18:13

ヘロヘロになって辿り着いた駐車場。しばらくおサルさんが労ってくれました。

撮影機器：

ELE-L29 HUAWEI

HERO9 Black GoPro

感想

しらさ

常念岳は2回目。初回は昨年の11月下旬、蝶ヶ岳との周回。
今回、蝶か常念かで迷って腐った雪が少なそうな方を選びました。
ところが常念岳も雪渓、岩稜、ぶんぶん飛び回る虫、泥と課題は多くて修行登山。
前回の周回山行とほぼ同じ時間かかりました。疲れた〜。

それでも雷鳥（遠かったけど）見れたし、曇り予報の割には肉眼で良い景色見れたし（写真はイマイチだったんだよなー）ショウジョウバカマもたぶん初めて見れたと思います。

三股駐車場：8時半頃はほぼ満車
工事中の中央道岡谷JCT付近：朝7時と夜7時半通過時、ほとんど止まらずに通過。