烏帽子岳〜パノラマ台〜中之倉峠： 本栖湖は湖畔で一周。

2025年05月15日(木) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 14.6km
• 登り: 608m
• 下り: 609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:38

距離 14.6km 登り 608m 下り 609m

6:19 スタート地点
6:21 6:22 本栖湖観光案内所バス停
6:26 北の山バス停
6:32 6:38 パノラマ台登山口
7:22 7:33 烏帽子岳
7:55 8:08 パノラマ台
8:11 1328ｍ峰
8:50 中之倉峠の道しるべ石
9:03 9:04 中之倉峠
9:57 F3身延町本栖湖エイド
10:03 10:13 端足峠入口
10:38 湖畔登山口
10:44 10:45 本栖湖キャンプ場
10:54 本栖湖バス停
10:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖県営駐車場：本栖駐在所の先左。トイレ有。50台程可。15日は朝他なし、帰り15台程。

コース状況／危険箇所等

整備されたハイキングコース。急登はジグザグ、稜線上はピークを避けて巻道が多い、歩き易い道。

写真

駐車場にズミの花。

県営本栖湖駐車場：駐在所の先左、案内所、歴史館の前。

烏帽子岳登山口は短いトンネルの前、右に入る。

ハイキングコース案内。

新緑の中、ジグザグの登り。

烏帽子岳山頂から、富士山。

富士山アップ。

烏帽子岳山頂から、王岳〜鬼ヶ岳方面。

烏帽子岳山頂から、三ツ峠、手前は足和田山。

烏帽子岳山頂から、杓子山方面。

烏帽子岳山頂の小さな花。ヒメハギらしいが。

パノラマ台への登り。

パノラマ台から、三方分山。

パノラマ台から、鬼ヶ岳、十二ヶ岳方面。

パノラマ台から、三ツ峠〜杓子山。

パノラマ台標識と富士山。

パノラマ台から、本栖湖と雨ヶ岳。

パノラマ台から、精進湖、竜ヶ岳、雨ヶ岳。

パノラマ台の東屋。

富士山に雲が架かってきた。

パノラマ台から、北岳。

中之倉峠への分岐。

巻道が多い。

峠近く、岩が出てくる。

中之倉峠富士山展望台。

中之倉峠富士山展望台からの富士山。

富士山と本栖湖。

中之倉峠富士山展望台。

10分下って富士山。

本栖湖西岸から富士山とベニウツギ。

本栖湖西岸から富士山。

アナグマ。

本栖湖南岸から、パノラマ台、烏帽子岳。

感想

kyen

本栖湖周辺は、精進から三方分山とパノラマ台、本栖から竜ヶ岳は行ったことがあるので、今回は、烏帽子岳と中之倉峠からの富士山を観に行くことにした。天気は微妙なのだが、富士山は見えるか。富士吉田では富士山が良く見えたが、精進湖、本栖湖近くは濃霧だった。でも、これは晴れてくるだろう。

本栖湖の交通の中心にある県営本栖湖駐車場から、甲府方面への交通量の多い道路を少し行くと、短いトンネルの手前に右に入る登山道がある。パノラマ台入口である。すぐに樹林の中、登りが始まる。ジグザグを切って、急傾斜が無いようにした歩き易い道が続く。とは言っても、烏帽子岳までは標高差350mを登ることになる。傾斜が緩くなると、無線中継所のある烏帽子岳山頂である。上空に雲は有るが、富士山を見ることができた。富士山の雪はだいぶ減って、縞の様になっている。昨年同時期よりは雪が多いかな。

烏帽子岳からは、一旦少し下り、平坦な道が続くが、また、急な所にはジグザグを切った道で登ると、パノラマ台に着く。やはり、ここの眺望は良い。鬼ヶ岳から三ツ峠、杓子山、そして正面に富士山、右には南アルプスの北岳辺りも見える。三方分山の方向へ少し登ると、中之倉峠への分岐がある。最初は急なジグザグの下りだが、それが落ち着くと樹間のきれいな道が続く。稜線を辿るのではなく、巻道が多いので、歩き易い。中之倉峠に近づくと岩が出てくるが、その上を歩くことはない。本栖湖への分岐を過ぎると、直ぐに富士山展望台である。立派な木造の台が本栖湖＝富士山の方向に作ってある。ここでも、湖と富士山を見ることができた。

直進すると西の稜線だが、仏峠までほぼ眺望がないし、降りて湖畔を回って帰ることにした。中之倉峠登山口までは20分ほどの下り、良い道である。昨年7月、この下りで、クマでけが人が出たんだよなと、少し緊張。今日は最初から熊鈴リンリン鳴らしてたけど。でも、道路まで下ったら、中学生の団体がキャンプ場に入って行くじゃない。なんだ、皆気にしてないのか。今日、山中で出会った方は、中之倉峠下で1名だけだった。

舗装道路ではあるが、本栖湖の西岸、南岸、東岸を通って、駐車場に戻る。西岸、南岸は車の通行量はごく少ないので、安心。西岸は湖や富士山が見える所が多く開放的。釣りの人が結構いる。端足峠入口で少し休憩。南岸は、竜ヶ岳の下にあたり、樹林が深くて湖も見える所は少ない。東岸は、観光地キャンプ場、交通量は多いが、駐在所までは歩道が完備している。