新潟県三条市 袴腰山（はかまこしやま）、ヒメサユリと出会う山へ

2025年05月17日(土) [日帰り]

• GPS: 01:22
• 距離: 2.9km
• 登り: 107m
• 下り: 230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 1:20

距離 2.9km 登り 107m 下り 230m

10:20 無料駐車場
10:25 林道終着地点
10:30 10:50 ヒメサユリ群生地
11:00 高城城址手前（折り返し地点）
11:20 林道終着地点
11:30 野口源右衛門の墓
11:40 無料駐車場

天候

雨のち曇り、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR東日本　東三条駅より越後交通バス「八木ヶ鼻温泉」行き　「荒沢郵便局前」下車　長禅寺へ徒歩十数分

コース状況／危険箇所等

大変よく整備された登山道です。特に危険箇所はないですが、雨などで地面が濡れると粘度質のため滑ります。

その他周辺情報

道の駅　漢学の里しただ、八木ヶ鼻温泉　いい湯らてい、越後長野温泉　嵐渓荘、粟ヶ岳、守門岳

写真

5/17 10:10

高速道路を使用し実質約2時間半で到着、雨です

5/17 10:10

本日はヒメサユリ祭り初日、9時からイベントを行なっていますが・・・

5/17 10:10

既に盛況でイベントは終了？ではなく、天候が悪くヒメサユリの開花が遅れているため、人が来ていないそうです、ちょっと残念

5/17 10:12

折角なので1人300円にてヒメサユリ群生地直下まで、送迎をしていただきました

5/17 10:12

駐車場脇の林道へ向かいますが、一般車は通行できないそうです

5/17 10:14

急な坂道を登ること5分

5/17 10:17

ここから散策路

5/17 10:17

雨は大分小降りになりましたが、風が強い

5/17 10:19

昨年はヒメサユリが食害にあったため、電気柵などの設置をしたそうです

5/17 10:21

食害対策のおかけが、多くのヒメサユリのピンク色の蕾が見られました

5/17 10:21

もう直ぐ開花

5/17 10:22

姫の淡いピンク色

5/17 10:22

これが咲けば・・・

5/17 10:24

こちらももうちょい

5/17 10:25

あ、咲いていました！

5/17 10:25

良い感じ

5/17 10:29

姫〜

5/17 10:29

可憐

5/17 10:29

名前に相応しい容姿！

5/17 10:31

保護はされていますが自生しているヒメサユリ、見頃の時期は素晴らしい小径になるでしょう

5/17 10:35

こちらももうちょい

5/17 10:36

遠望、守門岳

5/17 10:36

守門岳と農村

5/17 10:56

高城城址のあるピーク、コルまで一旦下がるので、ここで折り返しました

5/17 11:01

どこに自生している？どうも群生地が絶えつつあるようです

5/17 11:01

緑のトンネル

5/17 11:03

珍しくM氏振り返る（いつも先頭を突っ走る元気な方なので・・・）

5/17 11:07

山麓の田園風景、田圃に水が入りいい感じ

5/17 11:10

守門岳をバックに

5/17 11:10

記念写真

5/17 11:10

これがベストかな

5/17 11:11

天候は一時的に回復、流石晴れ女神様M女史のパワーは素晴らしい

5/17 11:14

快適な散策路

5/17 11:15

下はちょっと濡れていると滑りやすい

5/17 11:19

ありがとうございます

5/17 11:20

足元にツツジ？、山頂付近はミツバツツジが見られます

5/17 11:29

見納めの

5/17 11:29

ヒメサユリ、また機会があれば・・・

5/17 11:35

林道の崩壊地、複雑に折り重なる地層、粘度質ですね

5/17 11:35

急坂を降ります

5/17 11:36

5/17 11:37

タニウツギ

5/17 11:37

大きな葉の朴葉（ほおば）

5/17 11:37

朴葉のお花、大きいですね

5/17 11:41

ここにお墓があります

5/17 11:55

戻ってきました

5/17 11:59

各種山菜の販売あり

5/17 12:08

東屋でお昼ご飯

5/17 12:30

案内板、天候が良ければぶなの道を散策したいですね

5/17 12:30

お花の紹介

5/17 12:39

昼食後、越後の長野？にある温泉へ向かいます

5/17 12:41

八木ヶ鼻の岩壁

5/17 12:44

左折し走ってきた県道の下を潜ります

5/17 12:44

雰囲気抜群の単独の温泉旅館

5/17 12:55

嵐渓荘

5/17 12:56

大正時代に開湯とか

5/17 12:56

雰囲気抜群

5/17 12:57

新潟にある長野県の飛地を訪れます、左の電話は県知事へのホットライン（冗談です）

5/17 12:58

守門川からの用水が通っています

5/17 12:58

硬水かな

5/17 12:59

木造3階建て、湯田中の金具屋さんみたい

5/17 13:00

庭園が素晴らしい

5/17 13:03

ここはPhotoスポット

5/17 13:03

はい、チーズ

5/17 16:14

上信越に戻ってきました、左から妙高、火打・・・

5/17 19:03

ヒメサユリ祭りで頂いた地元産コシヒカリ（多分）のおにぎり、美味しかった

撮影機器：

NIKON D850 NIKON CORPORATION

SC-53C samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

kintakunte

ルートはヒメサユリの群生地から開始、手動にてポイントを移動しているためGPSデータは参考としてください。
あいにくの雨模様、出発した中野市から雨が降っていましたが、低気圧は足早で強雨の雨雲は点在し所々は雨の降らない場所があり、先ずは現地に行ってみる事としました。
現地に近づくほど雨風は強くなり荒れ模様、現地では9時よりヒメサユリ祭りが開催されていたが、人は少なく残念な状況。しかしヒメサユリを守る会の方がヒメサユリについて思いをお話をしていただくとともに、群生地の手前まで林道を有料で送迎をしていただけるとの事、取り敢えず支度を整え乗り込みました。これがあたりで、歩き始める頃にはら雨がやみ、しっとり濡れたヒメサユリをみることが出来、嬉しかったです。
また、人との出会い、山麓の農村風景、以前登った粟ヶ岳、守門岳を眺められ、歩きは少なかったけど、満足行く山行になりました。下山後は前日に調べた温泉の雰囲気と泉質が良く、これまた楽しめて満足しました。