足利市最高峰 仙人ヶ岳

2025年03月20日(木) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 7.4km
• 登り: 535m
• 下り: 540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:40

距離 7.4km 登り 535m 下り 540m

9:18 スタート地点
9:22 9:23 岩切登山口
10:00 10:01 生不動
10:32 熊の分岐
10:55 赤雪山/仙人ヶ岳分岐
11:00 11:01 仙人ヶ岳
11:06 11:20 女仙人ヶ岳
11:27 11:28 仙人ヶ岳
11:46 11:48 熊の分岐
12:13 生不動
13:00 13:01 岩切登山口
13:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/20 9:22

登山口。バス停近くに駐車場があり10台弱？くらい停められますが、トイレや自販機はありません。また駐車場を生活道路が横切っているので、そこには車は停められません。

3/20 9:33

沢伝い。所々岩場があり、鎖場も。今回は鎖は使いませんでしたが、ちゃんと管理はされてるようです。

3/20 10:21

きつい難所のスタート。難しい所はないですが、なかなかの急斜面をつづら折りに登っていきます。開けてるので日本アルプスの稜線手前の登りのような雰囲気。

3/20 10:33

稜線に出ます。

3/20 10:59

山頂。稜線は風が吹くと肌寒い感じ。

3/20 11:07

女仙人ヶ岳山頂。眺望はこちらのほうが良いです。我らが赤城山も。

3/20 11:45

若い頃は折り返し=つまらないと思ってましたが、登りと下りでは当然変わる景色を楽しめるようになったのは年の功？

3/20 11:57

落ち葉の吹き溜まりが多くて道が分かりにくいのと、下に岩やら沢やら隠れているので下りはとくに注意が必要。

3/20 12:11

不動尊。登りの時はあずまやだと思って通り過ぎてしまったのでご挨拶を。奥の岩場にご本尊がある模様。

3/20 12:39

午前中より水量が増えてる気がします。

3/20 12:43

わかりにくいですがほぼ滝です。左手側に鎖場あり。今回は使いませんでした。

3/20 12:58

下では桜が咲きかけめいます。

3/20 13:41

足利学校。どこから撮っても刀剣女子？が写ってしまうので歩道橋の上から。時間の都合もあってあまり落ち着いて見学できず。

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

清岳

　仕事がキツイと現実逃避するのが人間というもの。まあ現実逃避で山歩きできるだけ健康なわけで幸せである。
　というわけで以前から気になっていた、足利市最高峰の仙人ヶ岳へ。標高は低山の範囲だが周囲が山に囲まれ、静かな山歩きを堪能できた。今日は祝日だが他の登山客はそこそこ。
　序盤は沢伝いのちょっとした変化に富んだ道を歩き、稜線に出てからは木々の間から周囲の山々を見渡せる楽しいコースだった。ただ開けているわけではないので葉が茂る季節は眺望はなさそう。
　今日は仙人ヶ岳から女仙人ヶ岳まで足を伸ばして折り返したが、子仙人孫仙人前仙人後仙人とたくさんの仙人が並んでるので仙人ファミリーを踏破しても楽しそう。
　昨日の季節はずれの雪で稜線付近は少し雪が見え、沢の水も昼過ぎのほうが多かったような気がする。倒木が多いのと、枯れ葉の吹き溜まりが多く、その下の岩につまづいたり枯れ葉の下に水が流れていたりするので注意が必要。周囲の登山者もゲイターを装着している人が多かった。

　下山後は、足利学校で刀剣の企画展をやっているというので立ち寄ってみた。が、じつは市立美術館で山姥切国広の企画展をやっていてその関連企画、それも刀剣乱舞コラボということで、若い女性で混雑していてびっくり。着物やコスプレの女性も多く…わが街でも少し前にアニメ作品とのコラボイベントで普段はあり得ないほどの来客があって驚いたが、こういうイベントの集客力はすごい。