今年も高尾山250518



- GPS
- 06:08
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 663m
- 下り
- 648m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 6:05
天候 | 曇り、蒸し暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されているが。滑りやすい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
スマホ
|
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感想
今年も高尾山 250518
お邪魔します。
今回の北関東遠征第三弾は、東京都の高尾山を予定。実は、昨年2024年4月18日に初めて訪れた。なぜ、再度訪れたかの理由は、植物の豊富さに魅了され、別の季節も見てみたいと思ったからだ。イギリス全土の植物の種類数1500と同じくらいの種類数がこの高尾山にあるというから驚き‼️だ。
では、行くならいつがいいか悩み、昨年の4月から1ヶ月経った5月中旬を選択して計画実行。
宿泊地として、昨年お世話になり、気に入った「高尾ベースキャンプ」登山口まで10分ほどで、安い宿泊代。
コースは、昨年の登り1号路から下り6号路コースを陣馬山縦走などのコースを取りたかったが検討不足で、登り6号路下り3号路を選択。登り専用になった6号路は、前日の雨もあり、湿度が高く、蒸し暑い。この6号路は、昨年、植物が多数出現した記憶がある。写真を撮るご婦人に声かけると、毎週高尾山に来てある方で植物に詳しく、今回の目標の一つであるセッコクを教えてくださった。高いスギの枝に確かに薄いピンクの塊がボンヤリ見える。言われなければ絶対気付かない場所高さである。しかも、間近でセッコクを見ることができる秘密の場所まで教えていただいた。ありがたい。
昨年は平日だったので遠足の小学生が多かったが、今日は日曜日で若いカップルが多い。原宿でデートした後にやって来ただろうと思うような服装でデートしている。(原宿には行ったことがないけど)色々な年齢が、色々な国の人が、多数山頂に集まっている。さすが世界一の登山者数、自由で多様な登山文化の聖地である。
植物は、今回も期待通り多数見ることができた。キンラン、ササバギンラン?やご婦人に教えていただいたイナモリソウなど特有の植物に会うことが出来た山行だったが、後悔が残ることが一つ、天狗焼を食べたくて、下山後参道を探したが、なんと天狗焼の店は山の中腹であった。また来なければならない。
今回の遠征で、さらに高尾山を好きになってしまったようだ。九州とは違って高尾山は遠い。毎日行ける関東の人が本当に羨ましいと感じた山行であった。
今日の記録
登り 2h 昼食 1h40m
下り 2h25m 合計 6h05m
今日のわくわく点
15点/5点満点
植物5点 人々の登山熱5点 次回の期待度5点
今日の山名一句
た に(谷)合いに
か いま(垣間)見る蘭(らん)
お ぼろげに
※お粗末 季語なし
琵琶滝付近の谷間は、湿度も高く、高尾山でも有名なスギに着生のセッコクの薄桃色が微かに見え、会うことが出来た喜び
高尾山へようこそ。
写真4の広場から高尾山の南を巻く道(5号路)があります。
その道にはガクウツギとミツバウツギが咲きます。
この季節、自分は勝手にウツギロードと命名しています。
スギ着生セッコクは1号路でも見れます(今年は未確認、高尾山に4月と5月に2回しか行かず)。
6号路のセッコクより近いです(それでも数m離れていますが)。
ケーブルカー清滝駅のセッコクは、近くから見れますが観察は営業妨害になるかもです。
小生は3年くらい前から植物に興味を持ちました。
植物宝庫の高尾山が近くにあり助かっています。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
fujikitaさんなどの高尾山レポに刺激され、勉強させていただいています。
よく出る神代植物園は、今回の遠征ではいけなかったけど、是非行きたいところです。
ウツギロードですね。私も、あまりウツギの花が多いので、
つい「卯の花の匂う垣根に……」と鼻歌が出るほどでした。
セッコクの情報もありがとうございます。
ご婦人から教えていただいた、秘密の場所?はご指摘の通り、清滝駅です。
「駅員さんに申し出たらいいですよ」と教えていただいたので、
駅員さんに言ったら、とても歓迎した様子で、ホームに入れていただき、見学させてもらえました。「いつからか」と聞くと、「就職する前から先輩が」とのことでした。数十年経っているのでしょう。すごい量の着生が見られました。
九州からはそう何度も高尾山に行けないので、fujikitaさんなどのレポを楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いいたします。
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