記録ID: 8181359
全員に公開
山滑走
甲信越
鍋倉山(ブナの新緑を楽しみながらのBC):えっ、こんな初夏の時期に? 1.5m強の残雪で、まだもう少し大丈夫だよ‼︎
2025年05月18日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:48
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 388m
- 下り
- 394m
コースタイム
天候 | 最初は晴れ間あり、その後曇りからガスガス視界不良、終盤に小雨、山頂で風は弱い 飯山の最高気温は25℃、湿気あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲートの先の雪壁が低いポイント(50cm)から入山、左側に並行移動し早めに西ノ沢に入る。その下流は雪割れあり。沢床がシール登高、雪割れポイントが2~3ヶ所あり、最後の雪割れポイントの手前から急斜面のトラバース登高にて右岸台地に乗るが雪面が硬いためクトーを装着した。 新緑のブナ林は低木が少し出ているエリア、枝が散乱しており、ブナの花殻や実などで茶色く汚れており、気温が高いにも関わらず雪面はそれほど柔らかくなく、小さな凹凸で手強かった。 稜線は低木ができており、下から回り込んでの登降を要した。 稜線から標高差約50mほど下った時点でスマホ紛失に気づき 山頂までシートラで探しながら再登頂、ゆっくり滑走しながら探したが見つからず、再度稜線までバイクアップし、下りで発見できた。 ツリーホールは深いところて1.5m強で要注意。 雪面は荒れているため板は走るが手強い滑走となった。 |
その他周辺情報 | 須坂・ゲストハウス蔵:相部屋4500円、 今年3回目、居心地良い そば処松屋:綺麗で美味しくリーズナブルなお値段 居酒屋は日曜日休みが多い |
写真
横滑りのトラバース滑走、この後、久々野峠から滑走、少し落としてスマホを紛失したのに気づいた。
この写真撮影後に、ポーチのチャックを占めてなかったようで標高差50mくらい滑走した時点で気がつきシートラで鵜の目鷹の目、必死になり探しながら山頂まで行った。その後ゆっくり捜しながら滑走したが、視界不良と汚れた雪面では見つけるのは無理か
この写真撮影後に、ポーチのチャックを占めてなかったようで標高差50mくらい滑走した時点で気がつきシートラで鵜の目鷹の目、必死になり探しながら山頂まで行った。その後ゆっくり捜しながら滑走したが、視界不良と汚れた雪面では見つけるのは無理か
こんな条件で半ば諦めかけて、ツリーホールに転がって落ちた可能性も考え、一穴一穴毎チェックしてみたがない。もう一度稜線まで登り返し、最後の滑走しながらの滑りは、自分が滑走したラインを辿れるように慎重に捜しながら、ふと下に目線をやると、漸く見つけることができ、本当にホッとした。
最初に無くしたのがわかったポイントからそれほど離れてないポイントに我がスマホは鎮座しており、探し当てるのを待っていたようです。時間はたっぷりあったため、諦めずにゆっくり2回登り降りして探し当てた時には一気に気が楽になり嬉しかったよ‼️
最初に無くしたのがわかったポイントからそれほど離れてないポイントに我がスマホは鎮座しており、探し当てるのを待っていたようです。時間はたっぷりあったため、諦めずにゆっくり2回登り降りして探し当てた時には一気に気が楽になり嬉しかったよ‼️
感想
・bunapowさんの5/16のヤマレコ記録を見て、新緑ブナ・残雪を見たくて急遽訪れた。
・鍋倉山はブナ林パウダーBCの聖地であり、小生が最も気に入っているエリアである。17~18年前から厳冬期パウダー滑走を楽しんでいるが、2011年から信濃町在住4年間に多い年は3~4回訪れていた。標高1288m低山であるが降雪・積雪が極めて多く12月下旬から5月中旬まで楽しめる。
:GW以降は青空の下、ブナの新緑と残雪のコントラストが素晴らしく、この時期に残雪期山スキーのメッカとなる北アルプスと違った趣きがあり、毎年のように訪れるBC愛好家もみられる。
・小生は新緑の素晴らしい時期は2回目であり、今回青空の下とはいかなかったが、雰囲気を十分味わうことができ大満足であった。
・下山滑走序盤でスマホ紛失で探し出すのに1時間半ほどかかり、諦めずに頑張って発見でき、本当に嬉しかった。これに懲りずに来年以降の訪れたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:220人
僕らは下り始めで、久々野峠の手前でスライドした方だと思います。
鍋倉山マイスターのご様子ですが、鍋倉山は新雪期から残雪期まで、シーズン中に何度訪れても楽しめる良いお山ですね。
大好きですよ♪
コメントありがとうございました
いつも貴殿のヤマレコ記録を楽しく拝見させて頂いています
魅力的なブナの新緑・残雪に
多くのBC愛好家が集結しており、ビックリしました
いつも鍋倉では知り合いにお会いしており、皆さんに愛されているBCの聖地であることを再確認しました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する