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Yamareco

記録ID: 818427
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ハイキング
奥多摩・高尾

【158】(福寿草を見ながら古道を)浅間嶺→松生山

2016年02月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:12
距離
14.7km
登り
951m
下り
946m

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:37
合計
6:10
9:16
9:22
7
9:29
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90
10:59
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12
11:11
11:12
14
11:26
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7
11:33
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11
11:44
11:45
7
11:52
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19
12:11
12:13
34
12:47
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57
13:44
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14:18
2
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14:46
13
14:59
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6
15:05
15:05
0
15:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
払沢の滝駐車場
コース状況/
危険箇所等
■道の状況
<浅間嶺〜松生山>
・明瞭な踏み跡あります。
・危険な個所は、無いと思います

<松生山〜笹平BS>
・踏み跡はあります。道標もあります。
 檜の植生地が多くなります。
 一部滑りやすい急傾斜もあります。
 尾根の最後498mピークを過ぎると踏み跡が不鮮明です。
・夏になるとヤブになりそうな処も見受けられます。

 檜原街道<笹平BS〜払沢の滝BS>
・道路工事をあちこちでやっていますので、ご注意を
その他周辺情報 ■瀬音の湯
 http://www.seotonoyu.jp/
払沢の滝駐車場から時坂峠に向かう民家の間を抜ける道の斜面で。太陽の方向に向かって花開く福寿草
2016年02月27日 09:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 9:17
払沢の滝駐車場から時坂峠に向かう民家の間を抜ける道の斜面で。太陽の方向に向かって花開く福寿草
先日の雪がまだ残っているかと思いましたが、まったくなし。雪の中で咲いている福寿草を見たかったのに
2016年02月27日 09:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 9:18
先日の雪がまだ残っているかと思いましたが、まったくなし。雪の中で咲いている福寿草を見たかったのに
花いっぱいに陽を浴びて暖かそう〜。花言葉は、永遠の幸福だそうです。きっと、今日のご利益は、あるはずです
2016年02月27日 09:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 9:18
花いっぱいに陽を浴びて暖かそう〜。花言葉は、永遠の幸福だそうです。きっと、今日のご利益は、あるはずです
時坂峠に到着。峠の神社
2016年02月27日 09:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 9:30
時坂峠に到着。峠の神社
林道を少し歩くと・・峠の茶屋。休業中
2016年02月27日 09:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 9:44
林道を少し歩くと・・峠の茶屋。休業中
峠の茶屋からの展望。御前山、大岳山の稜線が良く見えます
2016年02月27日 09:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 9:45
峠の茶屋からの展望。御前山、大岳山の稜線が良く見えます
ちょこんと大岳山の頭が出ています
2016年02月27日 09:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちょこんと大岳山の頭が出ています
御前山方向、見えているのは湯久保山か仏岩ノ頭かな
2016年02月27日 09:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御前山方向、見えているのは湯久保山か仏岩ノ頭かな
峠の茶屋のはす向かいには、山の神様大山祗神社があります。
2016年02月27日 09:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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峠の茶屋のはす向かいには、山の神様大山祗神社があります。
これから向かう浅間嶺方面
2016年02月27日 09:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これから向かう浅間嶺方面
峠の茶屋そば処みちこ。当然、営業していません。昔は、行きかう人々のよりどころだったのでしょうね。
2016年02月27日 09:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 9:55
峠の茶屋そば処みちこ。当然、営業していません。昔は、行きかう人々のよりどころだったのでしょうね。
沢沿いの道を登って行きますが、昔の生活道なので傾斜も、ほどほどです。でも、ここで一休みでお茶します。
2016年02月27日 10:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 10:13
沢沿いの道を登って行きますが、昔の生活道なので傾斜も、ほどほどです。でも、ここで一休みでお茶します。
落葉樹のところでは、陽が地面に届いて残っていた雪を溶かし始めています。杉・檜の処は、葉っぱに積もっただけ?  所々、石畳みみたいな所もあります
2016年02月27日 10:15撮影 by  N-06D, NEC
2/27 10:15
落葉樹のところでは、陽が地面に届いて残っていた雪を溶かし始めています。杉・檜の処は、葉っぱに積もっただけ?  所々、石畳みみたいな所もあります
道には、雪がありませんが林の中は、うっすらとまだ積もっていました。途中、カタクリの自生地があるようでコースから外れて行って見ましたが、まだ一面雪で覆われていました。無駄な登り下りをしてしまったようです。
2016年02月27日 10:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 10:49
道には、雪がありませんが林の中は、うっすらとまだ積もっていました。途中、カタクリの自生地があるようでコースから外れて行って見ましたが、まだ一面雪で覆われていました。無駄な登り下りをしてしまったようです。
ゆったりとした道で浅間尾根休憩所に到着。御前山とシラカバ? 白樺は、あちこちにあるようですね。
2016年02月27日 10:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ゆったりとした道で浅間尾根休憩所に到着。御前山とシラカバ? 白樺は、あちこちにあるようですね。
こちらは、大岳山
2016年02月27日 10:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 10:57
こちらは、大岳山
これが、浅間尾根休憩所。今日は、誰もいませんね
2016年02月27日 10:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 10:57
これが、浅間尾根休憩所。今日は、誰もいませんね
上川乗〜払沢の滝まで関東ふれあいの道〜歴史のみち〜なのです。だから、おなじみの里程標もありました。地図を見ると、浅間嶺は西なんだけど・・・、道標は東に→が・・・
2016年02月27日 10:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 10:58
上川乗〜払沢の滝まで関東ふれあいの道〜歴史のみち〜なのです。だから、おなじみの里程標もありました。地図を見ると、浅間嶺は西なんだけど・・・、道標は東に→が・・・
道標に沿って登ったら景色も良くなり、浅間嶺の山頂標もありました。うしろには、真白き富士が見えていますが、写真ではちょっと・・
2016年02月27日 11:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 11:02
道標に沿って登ったら景色も良くなり、浅間嶺の山頂標もありました。うしろには、真白き富士が見えていますが、写真ではちょっと・・
いたずらするとやっと見えるようになります
2016年02月27日 11:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 11:03
いたずらするとやっと見えるようになります
笹尾根の向こうは丹沢山系が霞んでいますが見えてます
2016年02月27日 11:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 11:08
笹尾根の向こうは丹沢山系が霞んでいますが見えてます
こちらは、奥多摩方面をパノラマで
2016年02月27日 11:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こちらは、奥多摩方面をパノラマで
アップで 飛龍山、三ツ山方面
2016年02月27日 11:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 11:05
アップで 飛龍山、三ツ山方面
さらに右に行くと 七ッ石、雲取山、日陰名栗山、鷹ノ巣山方面
2016年02月27日 11:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 11:04
さらに右に行くと 七ッ石、雲取山、日陰名栗山、鷹ノ巣山方面
御前山
2016年02月27日 11:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御前山
これが覗き穴・・・
2016年02月27日 11:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これが覗き穴・・・
で・・・穴からは、御前山がドンピシャです。
2016年02月27日 11:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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で・・・穴からは、御前山がドンピシャです。
続いて、大岳山の覗き穴から
2016年02月27日 11:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 11:08
続いて、大岳山の覗き穴から
これが大岳山全景。どうして富嶽の覗き穴はないのでしょうかね
2016年02月27日 11:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これが大岳山全景。どうして富嶽の覗き穴はないのでしょうかね
これから進む入沢山。少し道が緩んで来て、泥んこで滑りやすくなってきました。
2016年02月27日 11:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これから進む入沢山。少し道が緩んで来て、泥んこで滑りやすくなってきました。
少し急な登り返しで入沢山。時より山裾から吹き上がる風が、生ぬるい位になってました。日が当たり暑いです。
2016年02月27日 11:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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少し急な登り返しで入沢山。時より山裾から吹き上がる風が、生ぬるい位になってました。日が当たり暑いです。
稜線は、雑木林に囲まれていますが、冬は、木々の間から両側の景色が見られます
2016年02月27日 11:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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稜線は、雑木林に囲まれていますが、冬は、木々の間から両側の景色が見られます
続いて天領山。どこかで見たような山頂標なので、裏返してみたら、やっぱり四等三角点さん作だった
2016年02月27日 11:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 11:34
続いて天領山。どこかで見たような山頂標なので、裏返してみたら、やっぱり四等三角点さん作だった
まったりした稜線を楽しみながら進むと松生山に到着。
電波塔があったが、富嶽展望は抜群。
2016年02月27日 11:42撮影 by  N-06D, NEC
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2/27 11:42
まったりした稜線を楽しみながら進むと松生山に到着。
電波塔があったが、富嶽展望は抜群。
笹尾根の低いところ越しなので裾野迄見えるようだ。また、この写真でないと写らないので。先着の方が食事をされていたので、先に進みます。
2016年02月27日 11:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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笹尾根の低いところ越しなので裾野迄見えるようだ。また、この写真でないと写らないので。先着の方が食事をされていたので、先に進みます。
杉林がだんだん多くなってきて、払沢ノ峰到着。この先の日当たりの良いところで、エネルギー補給。
2016年02月27日 12:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 12:10
杉林がだんだん多くなってきて、払沢ノ峰到着。この先の日当たりの良いところで、エネルギー補給。
後は、下るだけ。こんな笹の尾根もあります。行く手に臼杵山や市道山が見えて来ます。
2016年02月27日 12:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 12:44
後は、下るだけ。こんな笹の尾根もあります。行く手に臼杵山や市道山が見えて来ます。
モミの木も混じった稜線も。だんだん傾斜もきつくなってきます。冬のみ限定の尾根かな、夏はヤブになりそうでが・・
2016年02月27日 13:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 13:19
モミの木も混じった稜線も。だんだん傾斜もきつくなってきます。冬のみ限定の尾根かな、夏はヤブになりそうでが・・
尾根の最後の方は、道が不鮮明でしたが、とにかく尾根に沿っておりたら、お墓の前に出ました。この前が、ドンピシャでバス停でした。
2016年02月27日 13:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 13:44
尾根の最後の方は、道が不鮮明でしたが、とにかく尾根に沿っておりたら、お墓の前に出ました。この前が、ドンピシャでバス停でした。
丁度バスの時間通りに下りて来ましたが、どうせなので駐車場まで滝を見ながら檜原街道を歩きました。南秋川を覗きこむと、透き通る水で綺麗な流れです。
2016年02月27日 13:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 13:47
丁度バスの時間通りに下りて来ましたが、どうせなので駐車場まで滝を見ながら檜原街道を歩きました。南秋川を覗きこむと、透き通る水で綺麗な流れです。
オオイヌノフグリも陽を浴びて嬉しそう
2016年02月27日 13:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 13:56
オオイヌノフグリも陽を浴びて嬉しそう
笹野の旧道が土砂崩れで埋まっています。生々しい現場です。
2016年02月27日 13:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 13:59
笹野の旧道が土砂崩れで埋まっています。生々しい現場です。
それでは、いぼ石の滝を見に行きましょう。それにしても、いぼ石とは 何でしょうか
2016年02月27日 14:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 14:01
それでは、いぼ石の滝を見に行きましょう。それにしても、いぼ石とは 何でしょうか
川に下りるも滝が見当たりません・・・。せっかくなので、川の流れを見ながらティータイム。
2016年02月27日 14:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 14:07
川に下りるも滝が見当たりません・・・。せっかくなので、川の流れを見ながらティータイム。
夏は、水遊びにいいかも、でも、ちょっと流れが速いかな。
2016年02月27日 14:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 14:08
夏は、水遊びにいいかも、でも、ちょっと流れが速いかな。
帰ろうとして、よく足元を見ると、岩にステップを切ってあるように見える所がありました。岩を回り込むと対岸に、いぼ石の滝がありました! 上にもあるはずですが、上部は見えにくいです。
2016年02月27日 14:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 14:15
帰ろうとして、よく足元を見ると、岩にステップを切ってあるように見える所がありました。岩を回り込むと対岸に、いぼ石の滝がありました! 上にもあるはずですが、上部は見えにくいです。
山が大きく削られた採石場の脇を通り、次は、吉祥寺滝です。川に下りると(ここには立派な金属階段で)、岩の上。
2016年02月27日 14:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/27 14:41
山が大きく削られた採石場の脇を通り、次は、吉祥寺滝です。川に下りると(ここには立派な金属階段で)、岩の上。
岩の上からこわごわと見下ろしました。これが、吉祥寺滝です。
2016年02月27日 14:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 14:44
岩の上からこわごわと見下ろしました。これが、吉祥寺滝です。
これは、弁天様?。滝壺を見下ろす所にありますが、それに、なぜか傾いている
2016年02月27日 14:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 14:45
これは、弁天様?。滝壺を見下ろす所にありますが、それに、なぜか傾いている
ちとせ屋さんに到着。今日も無事に帰還です。
2016年02月27日 15:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/27 15:00
ちとせ屋さんに到着。今日も無事に帰還です。

感想

 フクジュソウを見ながら古甲州道で浅間嶺に行ってきました。

 払沢の滝駐車場から歩き始めて、林道のショートカットのような道に進み、高度が少し上がり山間の景色も眺められるようになった傾斜地に点々と黄色の塊が見えてきました。

 朝日に向かって花びらを広げたフクジュソウです。先日の雪も消えてしまっていて、雪の中で咲いているフクジュソウには会えませんでしたが、斜面で一斉に咲いている〜春を告げる花スプリング・エフェメラル〜フクジュソウに会えて満足です。

 さて、ここからは、かつて生活道であった古甲州道をたどります。

 時坂峠を過ぎ峠の茶屋までは、林道で。峠の茶屋は、1688年創業らしい。景色もいいので、ここで皆団子でも食べて一休みしていたのだろう。江戸時代には、この時期の湯久保尾根や馬頭刈尾根の山肌はどう見えたのだろうか。

 山道に入ると、今度は峠の茶屋みちこが目に入ってくる。ここで、昔は、荷の積み替えをしていたそうで、馬宿と呼ばれていたらしい。

 この道を馬が荷物を積んで行き来していたらしいが、こんな狭いところを通るとは。ちょっと想像できませんがね。

 沢沿いの道を過ぎると、山腹を這うようにゆったりと高度を上げて行き、歩きやすい道です。この季節は、葉を落とした木々の間から大岳山や御前山が垣間見ながら歩けます。

 途中にカタクリの自生地があるようなので、コースから外れて行ってみましたが、北斜面でまだ一面の雪でした。

 展望台分岐で浅間嶺方向に少し進むと、カヤト原で展望が開けます。ここが浅間高原と言われるところらしい。休憩所やベンチが並び広場になっていますが、今日は、誰もいませんでした。

 浅間嶺に進もうと地図で確認すると、浅間嶺は西側にあるはずなのに道標の→は東を向いています。とりあえず、道標に従って登り返すと、展望が開けた処に浅間嶺の山頂標がありました。

 帰ってから調べてみると、いわゆる浅間嶺は西側の小岩浅間ともいわれる903mのピークのようです。何故だかわかりませんが、よくある話ですね。

 浅間嶺の展望台は、さすがに展望はバッチリ。丹沢、日本一、飛龍〜雲取よく見えます。名物の覗き穴からは、御前山と大岳山が。でも、なぜに秀峰の覗き穴はないのでしょうかね。

 ここから古道から離れて松生山に。

 春の陽を浴びての尾根歩き、時より吹く風も生暖かくなってきました。

 電波中継基地が出来て伐採されたのか、松生山からは、日本一が裾野付近まで見えました。日本一は、浅間嶺よりこっちの方がお勧めです。

 尾根の最後の辺りで踏み跡が不鮮明になりましたが、そのまま尾根筋を下ったら笹平のバス停にピンポイントで到着しました。正規ルートではないと思いますが・・

 笹平からは、街道沿いにある、南秋川のいぼ石の滝・吉祥寺滝を見ながら駐車場迄、ぶらぶら歩いて帰りました。

 

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