屏風岩公苑から住塚山、国見山を経て室生寺へ

2016年02月26日(金) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 14.7km
• 登り: 853m
• 下り: 903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:05

8:53 長野（伊賀）バス停
9:58 10:12 屏風岩公苑
11:02 11:14 住塚山
11:32 11:37 ゼニヤタワ
12:41 12:54 国見山
13:16 13:19 松ノ山
13:30 13:43 クマタワ峠
15:23 15:23 宇野川橋
15:43 15:43 龍穴神社
15:58 室生寺バス停

屏風岩公苑から住塚山・国見山・クマタワ峠間は上り下りの勾配は思いの外急で、クマタワ峠から宇野川橋・龍穴神社から室生寺に至る区間は、緩く長いので、行程の時間管理が重要である。

天候

快晴　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：近鉄名張駅駅前バス停（三重交通）−長野（伊賀）バス停
復路：室生寺バス停（奈良交通）−室生口大野バス停

コース状況／危険箇所等

ルート：長野（伊賀）バス停ー屏風岩公苑ー住塚山ーゼニヤタワー国見山ークマタワー宇野川橋ー龍穴神社ー室生寺バス停
コース状況／
　危険箇所：全ルートに亘り危険箇所なし。
　長野（伊賀）バス停〜屏風岩公苑・・・県道など舗装された道路を登っていく。公苑までのルートはバリエーションがある。公苑への道標は適度に設置されている。
　屏風公苑〜住塚山ーゼニヤタワー国見山〜クマタワ・・・上り、下り共、かなり急勾配。快晴であったが、山道の日陰はヒンヤリし、霜柱も立っていた。
　クマタワ〜宇野川橋・・・宇野川の渓谷を右手に見て、石畳の道を降りていく。宇野川に注ぐ南松ノ滝をはじめ滑滝も交え渓谷美が楽しめる。
　宇野川橋〜龍穴神社〜室生寺バス停・・・舗装された道路を室生寺に向う。
眺望：
屏風公苑、住塚山、国見山とも眺望は素晴らしい。特に、国見山頂からは360度のパノラマが見られる、近傍の兜岳、鎧岳、倶留尊山、古光山から高見山、雪に覆われた大台ケ原の日之出岳等々。

写真

2/26 9:05

長野（伊賀）バス停付近から見える屏風岩

2/26 9:36

屏風岩公苑への道標

2/26 9:39

舗装された道を辿って行く

2/26 9:46

杉林の背後に見える屏風岩

2/26 9:46

眼前にそそりたつ屏風岩

2/26 9:58

屏風のように続く垂直の柱状節理の巨大な岩壁

2/26 10:16

屏風岩公苑の300本の山桜

2/26 10:21

宮城の高原分岐、住塚山へ向う

2/26 10:27

杉植林の急坂の山道

2/26 10:41

山道の日陰の霜柱

2/26 10:55

急坂の上り

2/26 11:02

住塚山1009.4mの山頂

2/26 11:03

住塚山頂より(その1）鎧岳、兜岳、倶留尊山、古光山、屏風岩の裏手

2/26 11:03

住塚山頂より(その2）

2/26 11:03

住塚山頂より(その3）

2/26 11:03

住塚山頂より(その4）

2/26 11:13

次の目標、国見山

2/26 11:28

ゼニヤタワ（住塚山・国見山の中間地点）

2/26 11:38

ゼニヤタワからの急勾配の上り

2/26 11:41

急勾配の上り

2/26 11:47

国見山の上り途中から見た曽爾高原方面

2/26 11:49

馬酔木の花（この季節、道中唯一の花でした）

2/26 11:58

国見山頂直下のフィックスロープ

2/26 12:40

国見山1016m山頂

2/26 12:41

国見山頂から見る倶留尊山

2/26 12:41

国見山頂から見る曽爾高原

2/26 12:42

国見山頂からの古光山

2/26 12:43

国見山頂から見た鎧兜

2/26 13:01

急激な下り（見た目よりキツイ！）

2/26 13:03

クマタワ峠へ

2/26 13:18

松ノ山940m（国見山とクマタワ峠の間にある小ピーク）

2/26 13:19

室生寺へ

2/26 13:33

クマタワ峠のトイレ（使用不可、男子小用のみ使える？）

2/26 13:34

クマタワ峠（クマタワとの表示、道標はどこにもナシ）

2/26 13:34

クマタワからの杉植林の東海自然歩道

2/26 13:51

曽爾・室生を結ぶ東海自然歩道

2/26 14:12

歩いているうち、いつのまにか宇野川の渓谷は、はるか下の右下を流れる

2/26 14:20

山道脇日陰のツララ（大きい、30センチ位）

2/26 14:29

東海自然歩道（南松の滝分岐）

2/26 14:36

宇野川沿いの杉並木（ここでスマホのバッテリ切れ！以後撮影中止。残念！）

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

感想

yama002

最初に見える垂直に切り立った高く長く続く屏風岩、住塚山・国見山から見える鎧・兜、倶留尊山と曽爾高原、古光山の室生火山帯の個性的な山々、そして遠くに見える大台ケ原等々、天候に恵まれ素晴らしい眺望を十分、堪能することができた。