【鹿児島市の旅】 城山・桜島

2025年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 01:49
• 距離: 6.4km
• 登り: 119m
• 下り: 119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:28
• 休憩: 0:22
• 合計: 1:50

距離 6.4km 登り 119m 下り 119m

7:51 天文館
8:03 8:04 西郷隆盛像
8:12 8:15 鶴丸城
8:50 9:07 城山公園展望台
9:20 9:21 かごしま近代文学館
9:41 天文館

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 飛行機

鹿児島市街地近くの裏山につき交通至便

コース状況／危険箇所等

舗装された車道や遊歩道

写真

路面電車が走る町、鹿児島
繁華街は天文館という地名

通りすがりに
西郷どん
おはようございます

あの山の上へ行ってみます
西南戦争終結の地、城山へ

西郷隆盛像

鹿児島城（鶴丸城）御楼門

門を入った正面
石垣には、西南戦争の銃弾の跡が

山裾に取り付く
JR日豊本線沿いに進むと

西郷隆盛終焉の地

上っていくと
西郷隆盛洞窟

2つの洞窟が残っている

こんな狭い場所でで5日も籠って、最後の指揮をとっていたのか

緑のトンネルのような道を上っていく
南国を感じる雰囲気

途中に、石仏群
13よりもたくさんあった

トンネルの通過
歩道があるので安心

抜けると城山の駐車場

ドン広場という場所

心地良い広場でした

城山の案内図

整備された遊歩道を上っていくと

城山展望台に到着
桜島は、分厚い雲がかかり、下のほうだけ見える

市街地が手に取るように

桜島フェリーが見える
後で島に渡ってみよう

展望台の後ろ側
一段高い広場に、お地蔵さんが鎮座

下りは遊歩道で
ジョグのオジサンが頑張っていた
坂道トレにいいですね

下界に着地

市街地に、ザビエル公園
宿の近くだった

像の上の鳩はホンモノ

後ほど、桜島フェリーで渡る
さっきより島の上の方が見えてきた

右肩
南岳からの噴煙

バスで湯之平展望所へ
桜島で、一般人が行ける最高点

鋭いギザギザ

ここから見ると、噴煙も近い
恐ろしい世界だ

さよなら桜島
次に来た時は、自転車かランで一周してみたい

桜島フェリー名物
うどんコーナー

乗船時間15分の間に・・・
美味しゅうございました

後ほど、もう一度城山へ上ってみた
今度はバスで

噴火活動が活発で、次から次へと噴煙が上がっていた

感想

3120m

鹿児島市の旅へ。

前回は、2021年のGWに九州本土の100名山を巡った際、開聞岳→霧島の移動の際に泊まっている。
その時は、山歩きの合間の移動中の宿泊。
桜島へとんぼ返りしたくらいで、ゆっくり町を歩けておらず、再訪してみたかった。
それから早くも4年たち、ようやく実現。
ちょうど梅雨入りしてしまい、到着時は本降りの雨。
翌朝には上がってくれたので、城山へ上ってみた。
町の裏山的観光スポットで、西南戦争の時に、最後の舞台となった地区だ。
道中には西郷隆盛関連の史跡が点在。
市街地には史料館などもあって、社会の授業の復習に良かった。
江戸→明治の維新の部分は今一つ苦手だったので、少し頭が整理できた（かも）。
歴史の勉強は興味深いな。

それと桜島。
ちょうど活動が活発になっているようで、爆発・噴火と回数が増えている。
見える場所では、ふと見返すたびに新しい爆発による噴煙が上がっており、それを実感。
風向きによっては降灰している地域もあるようで、到着前日には飛行機の欠航もあったようだ。
まったくノーマークで来てしまったが、火山のあるエリアへ行く時は、少しは情報収集してから行く方がいいなあと思った次第です。