丹沢山


- GPS
- 07:29
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
前から丹沢山には登りたいと思っていたが、表から正攻法でたどり着けなくはないが時間がかかりみやま山荘泊なのがネックだった。いつも車で日帰り登山をしている当方としては何とかならないものかと思っていたらYouTubeで紹介しているではないか。裏丹沢の塩水橋からなら日帰りができることを遅ればせながら発見したので今回チャレンジした。
ルートは県道70号線ヤビツ峠を通るのだが昨年の豪雨で今年の4月末まで通行止めだった。ゴールデンウイーク中に塩水橋付近に車が止められるかリサーチしておいた。
今日は朝5時45分塩水橋着。車は3台位先着がいたが渓流釣り、山行目的といろいろの様だった。簡単なエネルギー補給と準備体操をしていざ丹沢山へ出発。今回のルートは本谷橋から天王寺峠、天王寺尾根経由丹沢山。復路は堂平から塩水林道に降りて延々1時間以上林道を歩き塩水橋のルートを選択した。
往路のルートは本谷橋出合から天王寺峠までが少しきつい登りだがそれ以降の天王寺尾根はアップダウンはあるが約2時間近く歩く。ほとんど視界がなく杉や雑木の中を歩くので気持ちを切らさないようにした。この日の朝は風が強く最初はかいた汗がすぐ乾くので気持ちよかったが尾根を歩き始めたころから突風のような風が吹き始めた。ウインドシェルを羽織ったがそれでも寒い。もう一枚羽織るものを何か持ってくるべきだったと後悔した。
天王寺分岐から丹沢山にはほぼ直登の感じのコース。この頃から風が止み強烈な陽が照り付け始めた。空は快晴だ。鉄梯子と鎖伝いの岩超え、続く木段頂上に近づく予感だ。登山者チェッカーが見えたのでもう頂上はそこだ。10時15分ついに丹沢山に登った。左手にみやま山荘。そこを過ぎると頂上を示す碑。正面に霞んで見える富士山、右手には神奈川県最高峰の蛭ヶ岳などが一望できた。念願がかなった瞬間だ。頂上は日影がないので熱いこと。とりあえずベンチでまだ冷えて冷たいノンアルコールビールで一人乾杯をした。ビールが腹に染み渡る、旨い!多少の腹ごしらえをして10時45分下山開始。
途中で歩荷さんとすれ違った60キロぐらいの荷物をみやま山荘に運び上げると言ってました。鎖場と鉄梯子を荷物を背負って登るのだから本当に凄い、お疲れ様です。
堂平塩水林道ルートは林道から山頂まで出だしを除きくねくねのほぼ直登の感じだ。人それぞれだが林道を1時間半くらい登りそれから直登。多分私なら選択しないと思う。下りならいいけど登りの林道1時間半はきついかな。
とにかく快晴の山行はよかったが霞がかかっていて富士山や都内がよく見えなかったのは残念。次は秋にでも来ようかな。
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