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Yamareco

記録ID: 8190627
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

妙号岩、君影ロック、菊水南ルンゼ、鍋蓋地獄谷左俣をいっぺんに

2025年05月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:53
距離
14.3km
登り
763m
下り
765m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
1:32
合計
7:53
距離 14.3km 登り 763m 下り 765m
7:19
32
7:51
46
8:37
8:49
70
9:59
10:17
15
10:32
10:55
48
11:43
6
11:49
11:58
84
13:22
13:51
28
14:19
14:20
52
15:12
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
結果的にスタートもゴールも鈴蘭台駅になったので車で行ってもよかったわけだが、六甲山の良い所の一つは基本的にどこも街に近く公共交通機関に恵まれてることで、ルート決めずに行って行き当たりばったりに歩いて適当な所から下りてきても時間的に間に合えば電車かバスで帰ってこれること。
でも個人的に汗まみれで山から下りてきてちょうどラッシュ時の神戸や三ノ宮側の電車に乗りたいとは思わないので、六甲山の帰りはたいてい北側、神鉄側に下りてしまう。
コース状況/
危険箇所等
今回一番気になったのはせっかくメガグリップの靴で行ったのに菊水南ルンゼも鍋蓋地獄谷も濡れてる所はどこも結構滑ったこと。
まあどんな靴で行っても滑るとは思うし、メガグリップに対する期待値が高すぎたかもしれんけど、とりあえずどこでも岩の上進もうとせずに巻ける所ないかまわりよく見ながら歩くのが吉。
妙号岩の一般ルートの上りではロープ場になってから一カ所上下ではなく左右に張られて一見左に行くようでじつは右の岩角を回り込む所でその岩角にロープが擦れてちょっと千切れてきてる所が気になったのと、君影ロックからの下り、一瞬この傾斜のちょっとザレた岩場を下りるのかと不安になるが、赤マーカーに従ってえぐれた足場を下りていくとすぐに木立の中の細尾根の道になり、テープもあるし踏み跡ははっきりしてるしであっという間に下りてこれる。
六甲山で良いことの一つはどこもある程度町に近く公共交通機関が使いやすいこと。
車で来ると下りてくる所も限定されてしまうが、今回は最後どこに下りてくるかまでは決めずに来たので電車で。
スタートは鈴蘭台駅。
2025年05月20日 07:19撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 7:19
六甲山で良いことの一つはどこもある程度町に近く公共交通機関が使いやすいこと。
車で来ると下りてくる所も限定されてしまうが、今回は最後どこに下りてくるかまでは決めずに来たので電車で。
スタートは鈴蘭台駅。
菊水南ルンゼ入り口横目に通り越してまず来たのは妙号岩入り口。
ガードレールでぴったり塞いであるってことは市としてはほんとは通ってほしくはないってことか。
2025年05月20日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
1
5/20 7:45
菊水南ルンゼ入り口横目に通り越してまず来たのは妙号岩入り口。
ガードレールでぴったり塞いであるってことは市としてはほんとは通ってほしくはないってことか。
見上げるとボルトがそこら中ベタ打ち。
まあこんな良い岩見たら登りたいのは分かるけど妙号側にまで打ってあるのはさすがにどうなのか。
これが彫られた当時はボルトなんかなかったわけだし、おそらく岩場の上の木から太い縄を下ろして彫り、離れた菊水山のどこかまで上ってバランス確認しながらを繰り返して少しずつ彫ったと思うととんでもない苦労。
その側に平気でボルト打ってあるの見ては正直あまりいい気はしない。
2025年05月20日 07:49撮影 by  iPhone 12, Apple
2
5/20 7:49
見上げるとボルトがそこら中ベタ打ち。
まあこんな良い岩見たら登りたいのは分かるけど妙号側にまで打ってあるのはさすがにどうなのか。
これが彫られた当時はボルトなんかなかったわけだし、おそらく岩場の上の木から太い縄を下ろして彫り、離れた菊水山のどこかまで上ってバランス確認しながらを繰り返して少しずつ彫ったと思うととんでもない苦労。
その側に平気でボルト打ってあるの見ては正直あまりいい気はしない。
ロープが出てきて一気の上りに。
一カ所上下ではなく左右に渡されてた所のロープが岩に擦れて少し千切れてきてたのが気になった。
2025年05月20日 08:00撮影 by  iPhone 12, Apple
1
5/20 8:00
ロープが出てきて一気の上りに。
一カ所上下ではなく左右に渡されてた所のロープが岩に擦れて少し千切れてきてたのが気になった。
地図上での妙号岩のピークは小さくて木に覆われた所だし、妙号が彫られた岩という意味ではこのあたりがピークと言ってもいいと思われ。
2025年05月20日 08:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/20 8:12
地図上での妙号岩のピークは小さくて木に覆われた所だし、妙号が彫られた岩という意味ではこのあたりがピークと言ってもいいと思われ。
イヤガ谷東尾根から君影ロックへの分岐。
イヤガ谷の上にも住宅街あること考えたら地図上はこのあたりも街中のような場所というのが不思議。
2025年05月20日 08:31撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 8:31
イヤガ谷東尾根から君影ロックへの分岐。
イヤガ谷の上にも住宅街あること考えたら地図上はこのあたりも街中のような場所というのが不思議。
この日はそもそもPM2.5が酷いようで遠くの山も霞んでたし、晴れ予報なのに朝は曇っていて岩場歩きに来たのに降らないか心配な状態。
2025年05月20日 08:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/20 8:38
この日はそもそもPM2.5が酷いようで遠くの山も霞んでたし、晴れ予報なのに朝は曇っていて岩場歩きに来たのに降らないか心配な状態。
一般的に君影ロックって言われてるから君影の岩っていう意味とばかり思ったたが、どうも君影ロックガーデンの略だったのか。
2025年05月20日 08:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/20 8:39
一般的に君影ロックって言われてるから君影の岩っていう意味とばかり思ったたが、どうも君影ロックガーデンの略だったのか。
ところが分かりやすい細尾根を下りてきたらそこには君影キャニオンって。
2025年05月20日 09:07撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 9:07
ところが分かりやすい細尾根を下りてきたらそこには君影キャニオンって。
君影ロックから下りてきてこの日のメインの菊水南ルンゼへの手前の公園でメットかぶって支度整え、ゼリー飲料を一個。
2025年05月20日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 9:19
君影ロックから下りてきてこの日のメインの菊水南ルンゼへの手前の公園でメットかぶって支度整え、ゼリー飲料を一個。
踏み跡だらけのようなそうでもないようなトラバースを彷徨いながらやっとたどり着いたルンゼ入り口。
この日は水量少ないと思って来たがそれでも流れてて岩も濡れてる。
この日も新しいメガグリップミッドの靴を試すために来たわけだが、結果的には濡れには弱し。
これはこのあと鍋蓋地獄谷でも悩まされることに。
2025年05月20日 09:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/20 9:38
踏み跡だらけのようなそうでもないようなトラバースを彷徨いながらやっとたどり着いたルンゼ入り口。
この日は水量少ないと思って来たがそれでも流れてて岩も濡れてる。
この日も新しいメガグリップミッドの靴を試すために来たわけだが、結果的には濡れには弱し。
これはこのあと鍋蓋地獄谷でも悩まされることに。
最上部のでかい岩が崩れたような滝というのか。
上れるかと思ったらこの斜めの岩の上が濡れていて滑って上れず右手前からの巻きに。
2025年05月20日 10:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/20 10:06
最上部のでかい岩が崩れたような滝というのか。
上れるかと思ったらこの斜めの岩の上が濡れていて滑って上れず右手前からの巻きに。
朝から大きく足上げ続けてもうだいぶ疲れて南北の展望台両方行くのもパスして最短の南展望台から尾根に抜けるコースで。
この日歩いた妙号岩から君影ロックまでの尾根が一望。
天気も少し良くなってきたか。
2025年05月20日 10:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/20 10:16
朝から大きく足上げ続けてもうだいぶ疲れて南北の展望台両方行くのもパスして最短の南展望台から尾根に抜けるコースで。
この日歩いた妙号岩から君影ロックまでの尾根が一望。
天気も少し良くなってきたか。
菊水山到着。
ここはいつも人多いので広場に出る前に来ましたよを1枚。
というかメット外すの面倒でここまで来てしまってちと恥ずかしかった。
2025年05月20日 10:30撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 10:30
菊水山到着。
ここはいつも人多いので広場に出る前に来ましたよを1枚。
というかメット外すの面倒でここまで来てしまってちと恥ずかしかった。
もう腹も減って足も上がらなくなってきたのでここで飯。
天気良くなったのはいいけど日向は暑いくらいになってしまって日陰のベンチに避難。
2025年05月20日 10:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/20 10:51
もう腹も減って足も上がらなくなってきたのでここで飯。
天気良くなったのはいいけど日向は暑いくらいになってしまって日陰のベンチに避難。
なんとこんな所にトイレが。
この道も毎日登山のルートらしい。
ここから歩きやすい山道を高校の方に降りて鍋蓋地獄谷に。
2025年05月20日 11:03撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 11:03
なんとこんな所にトイレが。
この道も毎日登山のルートらしい。
ここから歩きやすい山道を高校の方に降りて鍋蓋地獄谷に。
地獄谷に入る手前でまたメットかぶってストック仕舞って準備。
一見廃屋に見える向こうのガレージの裏には大きい家があってちゃんと人が住んでるのにちょっとびっくり。
2025年05月20日 11:57撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 11:57
地獄谷に入る手前でまたメットかぶってストック仕舞って準備。
一見廃屋に見える向こうのガレージの裏には大きい家があってちゃんと人が住んでるのにちょっとびっくり。
入っていくとすぐに正面は通行禁止看板があって小さい流れ沿いに右に行く道があるので進んでくるとテープがたくさん。
道はまだ続いてるけどそちらには行かずにここから左に一尾根越して入渓。
2025年05月20日 12:01撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 12:01
入っていくとすぐに正面は通行禁止看板があって小さい流れ沿いに右に行く道があるので進んでくるとテープがたくさん。
道はまだ続いてるけどそちらには行かずにここから左に一尾根越して入渓。
入渓点には人跡いっぱい。
2025年05月20日 12:05撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 12:05
入渓点には人跡いっぱい。
左俣入り口の有名な小さいナメ滝。
一見スタスタ歩けそうなのにここの石も滑って危なく、右から小さく巻いた。
2025年05月20日 12:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/20 12:09
左俣入り口の有名な小さいナメ滝。
一見スタスタ歩けそうなのにここの石も滑って危なく、右から小さく巻いた。
今回ここが一番面倒だったかも。
左から巻いたけど目印も何も無く短いながら無理矢理ザレた斜面を上りトラバースし、いったい皆どこから巻いてるのか。
2025年05月20日 12:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/20 12:11
今回ここが一番面倒だったかも。
左から巻いたけど目印も何も無く短いながら無理矢理ザレた斜面を上りトラバースし、いったい皆どこから巻いてるのか。
水線沿いはほとんどジャングル状態な箇所も。
でもこのあたりになるとどこもたいてい水線沿いに踏み跡があり、そこさえ外さなければまあまあ歩ける。
2025年05月20日 12:17撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 12:17
水線沿いはほとんどジャングル状態な箇所も。
でもこのあたりになるとどこもたいてい水線沿いに踏み跡があり、そこさえ外さなければまあまあ歩ける。
でかい堰堤は皆通るらしい右側、左岸側の階段とは言えない段差の段々を縁の木や石を掴んで上るが、いかんせん段差が高すぎて左足の臑の下、足首前側が攣りそうになった。
それは越えたあと向こう側を下りるのも同じで、一段一段お尻落として下りた。
2025年05月20日 12:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/20 12:26
でかい堰堤は皆通るらしい右側、左岸側の階段とは言えない段差の段々を縁の木や石を掴んで上るが、いかんせん段差が高すぎて左足の臑の下、足首前側が攣りそうになった。
それは越えたあと向こう側を下りるのも同じで、一段一段お尻落として下りた。
これは左側を上ったんだったか。
とにかく濡れた所に足置くとやばくて動けなくなるので慎重になって疲れた。
2025年05月20日 12:48撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 12:48
これは左側を上ったんだったか。
とにかく濡れた所に足置くとやばくて動けなくなるので慎重になって疲れた。
急にすっきりした植林帯になってこのまま谷を詰めるのかと思いきや、このあと踏み跡も薄い細尾根に上がってとにかく尾根芯しゃにむに上がっていくと縦走路に。
2025年05月20日 12:58撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 12:58
急にすっきりした植林帯になってこのまま谷を詰めるのかと思いきや、このあと踏み跡も薄い細尾根に上がってとにかく尾根芯しゃにむに上がっていくと縦走路に。
もう疲れ切ってたどり着いた鍋蓋山山頂で塩屋方面からの縦走路の山並みバックに来ましたよを。
2025年05月20日 13:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/20 13:24
もう疲れ切ってたどり着いた鍋蓋山山頂で塩屋方面からの縦走路の山並みバックに来ましたよを。
いつもより早いけど疲れたのであとはもう楽な道で下ることにして飯。
2025年05月20日 13:42撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 13:42
いつもより早いけど疲れたのであとはもう楽な道で下ることにして飯。
下ることに決めた牛の背道。
このあたりは今まで歩いたこと無いので初めて見たが牛の背って馬の背と何が違うのか。
細尾根ではなく広くなだらかな尾根のことかなと思ったら普通に細尾根。
まあ切れ落ちたりはしてなかったから怖さはないけどこか他の場所なら普通に馬の背って呼ばれそうな道だった。
2025年05月20日 14:14撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 14:14
下ることに決めた牛の背道。
このあたりは今まで歩いたこと無いので初めて見たが牛の背って馬の背と何が違うのか。
細尾根ではなく広くなだらかな尾根のことかなと思ったら普通に細尾根。
まあ切れ落ちたりはしてなかったから怖さはないけどこか他の場所なら普通に馬の背って呼ばれそうな道だった。
まさに楽な道だった牛の背を下りてあとは駅まで町中歩き。
電車で帰るのでどこかで着替えたいと思いながら坂道上ってたらなんと小さいけど水道のある公園発見。
誰もいなかったしありがたくタオル濡らして上半身だけ拭いてTシャツ着替えることが出来てすっきりホッとした。
でもここからまだまだ上りの舗装道路が続いて天気良くなったのでまた一汗。
2025年05月20日 14:50撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 14:50
まさに楽な道だった牛の背を下りてあとは駅まで町中歩き。
電車で帰るのでどこかで着替えたいと思いながら坂道上ってたらなんと小さいけど水道のある公園発見。
誰もいなかったしありがたくタオル濡らして上半身だけ拭いてTシャツ着替えることが出来てすっきりホッとした。
でもここからまだまだ上りの舗装道路が続いて天気良くなったのでまた一汗。
最後は結局スタートと同じ鈴蘭台。
ちょうど学校の下校時間に重なるので南の三ノ宮や十三周りは避けたく、北に三田を回って帰ったらこの時間帯は各駅停車しかなくてえらく時間かかって帰りました。
2025年05月20日 15:12撮影 by  iPhone 12, Apple
5/20 15:12
最後は結局スタートと同じ鈴蘭台。
ちょうど学校の下校時間に重なるので南の三ノ宮や十三周りは避けたく、北に三田を回って帰ったらこの時間帯は各駅停車しかなくてえらく時間かかって帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

最近登山靴以上に履く人多そうなトレランシューズではデフォルトの感もあるメガグリップが普通のビブラムより濡れに強くてよく止まるってのは以前から聞くけどいったいどの程度なのか。
一度履いたことのあるモンベルのトレールグリッパーは確かに結構止まった気がする。
ビブラムの中でも特に濡れに強いソールとなればイドログリップだったか、特別なものがあるし、モンベルにももう完全に沢靴になるけどアクアグリッパーがある。
でもメガグリップもトレランシューズに使われるからには濡れにも相当強くないと危なくてここまで使われることはなさそう。
内反小趾になって以来迷走してここ数年で10足以上の靴を買い、なんとかこれならとたどり着いたシリオでローカットとミッドカット探したらどちらもメガグリップがあったのでこれなら止まるに違いないと買ってみたが、いずれにしても自分でいろんな状況下で試すしかない。
っというわけで今回は岩と濡れに特化して一日で色々試せそうな定番の妙号岩から君影ロック、そして菊水南ルンゼの周回コースにまだ行ったことのない鍋蓋地獄谷も加えて回ってくることに。
この間歩いた芦屋地獄谷は多くの人が歩くのでヌメリが取れててよく止まったが、今回はそこまで入る人は多くなく、ヌメったところもたっぷり、というかヌメった所ばかり。
結果は・・・
微妙。
まあビブラムよりは滑り出す限界点は高い気がするけどよく踏ん張ってくれるというほどでもなく、少し斜めに体重かけると一気に行きそうで怖い。
トレールグリッパーより止まるかというのもあちらは御在所本谷で試しただけでビブラムより確実に止まると感じたけどやはり痛くて売ってしまい、同じ所で試したわけではないのでよく分からんけど、ヌメリは菊水南ルンゼと鍋蓋地獄谷の方が多そう。
それにしても今回は一歩の段差が大きい所が多かったことに加えて滑るのが怖くて一歩一歩の足置きに神経使わされたこともあって距離や累積標高以上に足ガタガタ。
クライミングとか沢やってる人達からは足置き気を使うのなんて当たり前って怒られそうだけど、ある程度長い時間や距離歩くのが好きな身としては心身が疲れ足が疲れてきた時に万が一の不注意を少しでもカバーしてくれる靴というのがありがたく、かつどこまで信用出来るかで安全度も疲労度も格段に違ってくるので、まずは自分の足に合うかどうかが先ではあるけどソールも出来るだけ信頼出来る靴に出会いたいもの。
まあ今回はあれだけ滑る所の多かった菊水南ルンゼも鍋蓋地獄谷も一応大きく滑ることなく歩いて来れたのであとは慣れの問題か。

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