金剛山、石ブテ東谷／新緑の影濃い沢

2025年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 777m
• 下り: 530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:10

9:20 スタート地点
10:20 石ブテ東谷出合
12:50 六道の辻
13:10 大日岳
13:20 転法輪寺
13:20 14:00 山頂売店山頂
14:00 14:10 金剛山山頂トイレ
15:20 馬場谷の延命水
15:30 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

JRと近鉄電車で近鉄富田林駅へ
富田林駅〜東水分：4市町村コミュニティーバス（400円）
東水分バス停〜水越トンネル旧道分岐：第一タクシー（1400円）
金剛山ロープウェイ前〜河内長野駅前（530円）
南海電車とJRで帰宅

コース状況／危険箇所等

滝は、直登が無理なら、ほとんど巻き道がある。しかし、大抵の場合、濡れるのを厭わず、流れに沿って登った方が楽な場合が多い。設置されたトラロープは、かなり劣化している、体重を預けず、軽く握り、バランスを取る程度にすること。

写真

5/18 11:23

石ブテ橋を渡り、林道を歩く。植林が間伐されて明るい。

5/18 11:24

林道脇に咲く黄色い花・・

5/18 11:24

オニタビラコ・・

5/18 11:26

ほんのりピンクのヒメジョオン・・

5/18 11:48

林道終点から入渓すると、沢の中州に、薄紫の花・・

5/18 11:49

オウギカズラが、一面に咲いていた・・

5/18 11:54

最初に出遭う小滝・・

5/18 11:54

昨日の雨の、澄んだ水が、滝つぼに流れ落ちる・・

5/18 11:57

なだらかな滑滝が続く・・

5/18 11:59

5/18 12:00

100m先に、少し大きな滝が見えてくる・・

5/18 12:00

3m幅広の滝・・

5/18 12:01

流れの左を越えていく・・

5/18 12:02

奥に、3段6mほどの滝・・

5/18 12:02

滝の中段・・

5/18 12:03

滝つぼを渡って、流れの右の岩に取り付く・・

5/18 12:03

岩に取り付くと、水しぶきが飛び散る・・

5/18 12:03

這い上がると、滝の上段が見えてくる・・

5/18 12:04

滝の上段・・

5/18 12:04

滝の上流の新緑が眩い・・

5/18 12:07

沢の畔の小さな花・・何の花か分からなかった・・

5/18 12:09

沢を蔽う新緑がみずみずしい・・

5/18 12:26

丸滝谷との分岐を過ぎて、石ブテ東谷を遡る・・

5/18 12:32

苔むした倒木の横たわる沢に、覆いかぶさる緑・・

5/18 12:33

谷の奥に、次の滝が見えてくる・・

5/18 12:33

5mぐらい、花崗岩の崖を流れ落ちる滝・・

5/18 12:34

滝の流れの右を這い上がる・・

5/18 12:36

滝の落ち口から、滝を見下ろす・・

5/18 12:38

すぐ先に、もう一つの滝4m・・

5/18 12:39

振り返ると、乗り越えてきた滝の、落ち口の向こうに、明るい緑・・

5/18 12:40

4m滝を這い上がる・・

5/18 12:40

水しぶきに濡れながら・・滝の向こうに覗く新緑・・

5/18 12:41

滝を這い上がると、苔むした岩と、上流の渓谷・・

5/18 12:42

渓流を遡る・・

5/18 12:45

新緑が濃い影を落とす谷を・・

5/18 12:47

さらに100m遡る・・

5/18 12:55

見えてきた次の滝・・

5/18 12:57

3mの滝・・

5/18 12:57

流れの右の岩に取り付き、這い上がる・・

5/18 13:00

眩い新緑と・・

5/18 13:03

暗い渓谷・・

5/18 13:05

4m斜瀑・・流れの左から這い上がる・・

5/18 13:07

両岸に山の斜面の迫る、暗い谷・・

5/18 13:08

倒木と土砂に埋もれた滝・・

5/18 13:09

上から下まで6mはあるか・・

5/18 13:10

チャルメルソウの実が落ちた後？・・不思議な形・・

5/18 13:12

滝を這い上がった・・

5/18 13:16

細い隘路のような滝・・6mぐらい・・

5/18 13:16

滝の中段から、左岸を巻いていく・・

5/18 13:30

新緑に蔽われた、なだらかな谷が続く・・

5/18 13:31

最後に、2mほどの小滝を越えて・・

5/18 13:32

二股を右へ行くと・・

5/18 13:43

最後の大きな滝が現れる・・

5/18 13:46

立ちはだかる大きな壁のような滝・・

5/18 13:46

7〜8mくらいある・・

5/18 13:48

ロープは軽く握り、支える程度にして、攀じ登る・・

5/18 13:49

あと少しで、滝の落ち口・・

5/18 13:52

滝を這い上がり、落ち口から下を見下ろす・・

5/18 13:52

少し離れて、落ち口辺りを見る・・

5/18 13:54

沢沿いのツルキンバイ・・

5/18 14:34

標高850mから、左岸の尾根（中尾の背）にエスケープした・・

5/18 14:34

所どころに、ヤマツツジが咲く・・

5/18 15:07

大日岳に咲く、ミツバツチグリ・・

5/18 15:07

ツルキンバイは沢沿いに多く、ミツバツチグリは、明るく開けた場所に咲く・・

5/18 15:08

三つ葉が、やや長細い・・

5/18 15:09

大日岳の樹林・・

5/18 15:11

ユキザサが花盛り・・

5/18 15:11

はじけた花火のような花・・

5/18 15:15

ここにもユキザサ・・

5/18 15:15

よく見ると、繊細だ・・

5/18 16:08

山頂売店で、昼食後、下山・・山の斜面にツルキンバイとタチツボスミレ・・

5/18 16:15

下山は、文殊尾から・・

5/18 16:15

緑濃い、ブナ林を下る・・

5/18 16:41

5/18 16:42

妙見谷側が、きれいな自然林・・

5/18 16:47

ヤマツツジが、点々と咲いていた・・

撮影機器：

DMC-FT4 Panasonic

装備

個人装備

長袖Tシャツ 半袖Tシャツ ズボン 靴下 レインウェア 折り畳み傘 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ 防水手袋 軍手 ストック ゲイター

感想

arajin

　土日にかけて、近畿を前線が通過・・5月中旬に、もう梅雨前線だという。蒸し暑さに、たまらず涼しい沢に足が向いた。
　久しぶりの石ブテ東谷・・新緑の濃くなり始めた谷は、とても新鮮な感じがした。新緑の緑の濃い影と、明るい日射しに、沢が生き生きと呼吸している。沢の新鮮な水と空気を感じながら、ゆっくりと谷を溯った。