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記録ID: 8193448
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

西上州/富岡アルプス・神成山九連峰を縦走

2025年06月07日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.8km
登り
226m
下り
225m

コースタイム

出発8:10−西中学校脇を抜ける8:20−見晴し台8:35−神成山頂上(二峰)9:00〜9:30−宇芸神社跡(四峰)9:55−325mコブ(六峰)10:15−山カフェドローム10:20〜10:50−吾妻山(九峰)10:50〜11:05−新堀神社11:20−西登山口11:25−MTBデポ11:25〜11:30−古代蓮の里11:35〜11:45−ゴール12:05
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
上信越道を下仁田ICで降り、国道254線を東に進む。途中で左折、神農原駅の東踏切を越えて宮崎地区を目指す。ここの宮崎公園に駐車場があるらしいが、坂を登り切った十字路の左側に乗願寺の駐車場があり、神成山登山者の臨時駐車場になっているので、ここに停めた。
コース状況/
危険箇所等
全コースに渡って整備されている。随所に道標が立っているので迷うことはない。南側は岩壁が張り巡らされているが、ここを通るわけではないので危険個所は無い。
西中学校の北側角に神成山登山口の案内がある。ここから学校の脇を抜けて行く
2025年06月07日 08:16撮影
6/7 8:16
西中学校の北側角に神成山登山口の案内がある。ここから学校の脇を抜けて行く
小さな案内板が道端に立っている。この先あちこちで見かける。日本一きれいなハイキングコースなのかしら?期待するけど・・・
2025年06月07日 08:20撮影
6/7 8:20
小さな案内板が道端に立っている。この先あちこちで見かける。日本一きれいなハイキングコースなのかしら?期待するけど・・・
かわいいお地蔵さんがお出迎え。ほとんど平坦な幅広い登山道が続いている
2025年06月07日 08:27撮影
6/7 8:27
かわいいお地蔵さんがお出迎え。ほとんど平坦な幅広い登山道が続いている
この辺りは神成城址とのこと。登山口の西中学校辺りは宮崎城址で、その発掘の様子が掲示されていた。近くに2つも城址があるの?
2025年06月07日 08:47撮影
6/7 8:47
この辺りは神成城址とのこと。登山口の西中学校辺りは宮崎城址で、その発掘の様子が掲示されていた。近くに2つも城址があるの?
今までなだらかな山道が続いていたが、神成山に差し掛かると急登になるが、階段が設置され、ロープまで張られている
2025年06月07日 08:57撮影
6/7 8:57
今までなだらかな山道が続いていたが、神成山に差し掛かると急登になるが、階段が設置され、ロープまで張られている
神成山の頂上。龍王山とも呼ぶらしい。この山並みは富岡アルプス九連峰で、ここは二峰目。まだ7つも峰があるらしい
2025年06月07日 09:21撮影
6/7 9:21
神成山の頂上。龍王山とも呼ぶらしい。この山並みは富岡アルプス九連峰で、ここは二峰目。まだ7つも峰があるらしい
320.9mの三角点。角が欠けている
2025年06月07日 09:24撮影
6/7 9:24
320.9mの三角点。角が欠けている
南側の展望が良い。麓の田園地帯を上信電鉄の2両編成の電車が走っているのが見下ろせる
2025年06月07日 09:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
6/7 9:24
南側の展望が良い。麓の田園地帯を上信電鉄の2両編成の電車が走っているのが見下ろせる
この先はザラザラした山道になる。三峰を過ぎると、珍しく尾根が痩せていた
2025年06月07日 09:45撮影
6/7 9:45
この先はザラザラした山道になる。三峰を過ぎると、珍しく尾根が痩せていた
四峰は宇芸神社跡で、ガラスケースに納められたミニ自然博物館が置かれていた
2025年06月07日 09:55撮影
6/7 9:55
四峰は宇芸神社跡で、ガラスケースに納められたミニ自然博物館が置かれていた
五峰は広い平坦な頂に社と灯篭
2025年06月07日 10:06撮影
6/7 10:06
五峰は広い平坦な頂に社と灯篭
六峰は地形図の325mコブで、欠けた御嶽の石碑が立てかけられていた。神成山の頂上にも大きな御嶽大神の石碑があった。ここらには御嶽信仰があるようだ
2025年06月07日 10:12撮影
6/7 10:12
六峰は地形図の325mコブで、欠けた御嶽の石碑が立てかけられていた。神成山の頂上にも大きな御嶽大神の石碑があった。ここらには御嶽信仰があるようだ
吾妻山の直下に「山カフェドローム」と称した展望休憩所が建っていた
2025年06月07日 10:49撮影
6/7 10:49
吾妻山の直下に「山カフェドローム」と称した展望休憩所が建っていた
ここに下がっていたメニュー。なかなかウィットに富んでいる
2025年06月07日 10:23撮影
6/7 10:23
ここに下がっていたメニュー。なかなかウィットに富んでいる
ここから西方向の眺望。右手前は鍬柄岳、中央奥は鹿(かな)岳、その左は四ツ又山
2025年06月07日 10:46撮影
6/7 10:46
ここから西方向の眺望。右手前は鍬柄岳、中央奥は鹿(かな)岳、その左は四ツ又山
南方向に稲含山
2025年06月07日 10:47撮影
6/7 10:47
南方向に稲含山
富岡アルプス九連峰最後の吾妻山に着いた。
ここにも社が置かれている
2025年06月07日 10:53撮影
6/7 10:53
富岡アルプス九連峰最後の吾妻山に着いた。
ここにも社が置かれている
ここから麓へ向けて急降下。ザラザラした足場が悪い山道に緊張する
2025年06月07日 11:07撮影
6/7 11:07
ここから麓へ向けて急降下。ザラザラした足場が悪い山道に緊張する
新堀神社まで降りて来た
2025年06月07日 11:18撮影
6/7 11:18
新堀神社まで降りて来た
民家の間を抜けると登山口の案内
2025年06月07日 11:22撮影
6/7 11:22
民家の間を抜けると登山口の案内
朝方デポしておいたMTB(自転車)に乗って、麓の車道を東に進む。民家の直ぐ裏に九連峰の崖が迫っている
2025年06月07日 11:22撮影
6/7 11:22
朝方デポしておいたMTB(自転車)に乗って、麓の車道を東に進む。民家の直ぐ裏に九連峰の崖が迫っている
直ぐに古代蓮の里。予定より大分早く降りて来たので、ここで休憩
2025年06月07日 11:38撮影
6/7 11:38
直ぐに古代蓮の里。予定より大分早く降りて来たので、ここで休憩
蓮は咲いていなかった。固いつぼみがあっただけ
2025年06月07日 11:39撮影
6/7 11:39
蓮は咲いていなかった。固いつぼみがあっただけ
池の隣のアヤメがきれいだった。ここから再びMTBに乗って宮崎公園へ。最後は急な車道を自転車を押しながら登ればゴール
2025年06月07日 11:40撮影
6/7 11:40
池の隣のアヤメがきれいだった。ここから再びMTBに乗って宮崎公園へ。最後は急な車道を自転車を押しながら登ればゴール
撮影機器:

感想

毎年6月上旬に、昔の山仲間が山の湯に集まって旧交を温める。今年は群馬の猿ヶ京温泉に泊った。例年、近くの山に登ってから宿に行くことにしている。今年は富岡市の神成(かんなり)山に登ることにした。

この山は富岡アルプスと呼ばれ、九連峰が連なっているので縦走が楽しみだ。しかし下山後に、出発地点に停めた車に戻るため、麓の車道歩きが長い。そこで朝方、西登山口近くにMTBをデポして置き、これに乗って周回することにした。

いつもは一部にバリエーションルートを含んだコースを設定するが、今回は一般登山道のみ。家族連れでも歩けるコースらしく、コースタイムは4時間とのこと。でも歳と共にペースは落ちているから、休憩を含めて行動時間は6時間と踏んだ。

宿での宴会に遅れないように、神奈川の自宅を5時に出て、一気に走ったので8時には歩き出せた。
山の中は順調に歩けて予定よりも早く麓に降り立ったので、古代蓮の里や宇芸神社に寄り道しても12時にはゴールできた。
このまま宿に行っても早すぎるので、のんびり時間を調整しながら車を走らせ、宿の直前で、バスから降りて歩いている仲間と合流。一夜、うまい酒を飲み交わした。

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