天祖山を上り、タワ尾根を下る

2025年05月21日(水) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 1:42
• 合計: 9:29

距離 19.0km 登り 1,671m 下り 1,672m

7:34 東日原バス停
7:39 中日原バス停
7:48 観光用公衆トイレ
7:55 日原渓流釣場〈日原散策まっぷ〉
8:21 8:22 ガニ沢のカツラ
8:28 8:31 天祖山登山口
9:10 天祖山中腹巡視路分岐
9:19 ロボット雨量計
9:22 大日大神
9:53 1355ｍ点
9:58 大ナラノタワ
10:04 祠跡
10:33 10:34 唐松平
10:48 10:49 会所
10:55 11:07 天祖山
11:17 ナギ谷ノ頭
11:33 11:34 梯子坂ノクビレ
11:47 11:48 梯子坂ノ頭
12:12 12:47 水松山
13:00 13:01 岩下谷ノ頭
13:11 13:12 滝谷の峰ヘリポート
13:28 カラ滝ノ頭
13:43 13:53 大京谷ノ峰
14:03 14:09 大京谷ノクビレ
14:22 14:25 ウトウの頭
14:53 14:54 篶坂ノ丸
15:07 金袋山
15:23 15:36 人形山
15:41 15:43 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
15:57 一石山
16:22 16:27 一石山神社
16:38 16:39 鍾乳洞バス停
16:42 16:43 観光用公衆トイレ
16:52 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
16:58 17:01 東日原バス停
17:03 ゴール地点

天候

晴、この時期としては暑く、ずっとTシャツ1枚で歩いたが随分汗をかいた。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：奥多摩駅7:06の東日原行バスに乗り、終点の東日原7:33着
　　　平日でもそこそこ登山者が居たが、多くは川乗橋下車。東日原まで
　　　行く人も、三ツドッケ目当てのよう。
帰り：東日原17:50のバスに乗り、奥多摩駅18:17着。帰りのバスの登山
　　　者は私1人だった。

コース状況／危険箇所等

　やはりタワ尾根の「大京谷ノクビレ」は難所だ。以前、逆方向から通ったことがあるので想定できていたが、初めての人はちょっと苦労すると思う。キレット状に尾根が落ちているのだが、尾根の上からではなかなかその様子がわからず、キレット部分に降りる箇所、登り返す箇所が分かり難い。降りる箇所、登り返す箇所共に、尾根の南寄りにある。ピンクテープにも注意のこと。
　それ以外はあまり危険な所は無く、天祖山の尾根もタワ尾根も広葉樹林の明るく広い尾根が多い。
　長沢背稜からタワ尾根への分岐点は何の表示も無い。
　滝谷の峰ヘリポート、今回は霞んでいてあまり遠くが見えなかったが、空気が澄んでいれば眺望が良さそう。

その他周辺情報

バスを待つ間に飲みたかったのだが、日原集落ではビールを買える場所が無かった😞。

写真

5/21 8:12

日原林道から、これから登る天祖山を望む。

5/21 8:18

渓谷沿いの林道に居た鳥。その時はサメビタキかと思っていたが、後で写真をチェックすると、どうやらオオルリの♀のよう。♂だったらすぐに分かるんだけど⋯。

5/21 9:22

崩れかけた廃屋は大日神社の名残かな⋯。

5/21 10:30

あまり眺望の無いルートだが、木々の間から石尾根が見えた。

5/21 10:50

天祖神社の会所脇から、霞んでいたがかろうじて富士山が見えた。

5/21 10:54

天祖山山頂。

5/21 11:26

稜線には時折ミツバツツジ

5/21 11:30

乾いていたから良かったが、濡れていたら木の根地獄だ。

5/21 11:49

紫がきれいなヤマスミレ

5/21 11:56

孫惣谷の向こうに石尾根。六ツ石山付近を望む。遠くに薄っすらと大岳山も。

5/21 12:07

ワチガイソウの花。

5/21 13:11

滝谷の峰ヘリポートから熊倉山。

5/21 13:12

滝谷の峰ヘリポートから酉谷山。だいぶ近い。

5/21 13:12

滝谷の峰ヘリポートから鷹ノ巣山方面。ここからの鷹ノ巣山はなかなか格好良い。

5/21 13:14

特異な形の峰は、三峯神社奥社の妙法ヶ岳かな。

5/21 13:14

さっき登ってきた天祖山を振り返る。横っ腹が結構削られている。

5/21 15:50

尾根を挟んで広葉樹と針葉樹のせめぎあい。広葉樹がやや攻め気味？

5/21 15:57

1300mよりも下ってくると、今度は時折ヤマツツジが満開。

5/21 16:47

無事日原に戻り、稲村岩が迎えてくれた。辺りは本当に緑、緑の世界。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

Canon EOS R8 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kenjiswift

　登山口から登山口まで、全く人に会わない山行だった。あまり眺望の無いルートだが、美しい緑を満喫した。