鷹ノ巣山（バリルート）

2025年05月22日(木) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,633m
• 下り: 1,616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:19

距離 14.8km 登り 1,633m 下り 1,616m

7:34 東日原バス停
7:41 中日原バス停
7:55 8:07 巳ノ戸尾根分岐点
8:17 8:24 小屋跡
8:57 ピーク９９１
9:37 9:50 八丁山
10:27 10:36 お伊勢山
10:41 10:42 鞘口ノクビレ
11:19 11:42 ヒルメシクイノタワ
12:12 12:20 鷹ノ巣山
12:50 12:58 水根山
13:15 13:18 石尾根城山
13:21 13:29 カラ沢ノ頭
13:34 13:37 鷹ノ巣山方面(尾根筋)分岐
13:40 13:43 将門馬場
14:00 ピーク１２９７
14:40 ピーク９１６
15:51 日原駐車場
15:54 東日原バス停
15:54 ゴール地点

天候

曇りちょこっと晴間

アクセス

利用交通機関：

バス

奥多摩駅を7:06分のバスに乗り東日原へ

コース状況／危険箇所等

地図上バリルートになっている山頂以外では人に合わない静かな山でした。

「奥多摩は急登が多い」とは聞いていたのですが、なかなかの斜度の登りが数カ所あり、
特にヒルメシクイノタルの手前の急登は、確かに登り終えた箇所で休憩を取りたくなるポイントだと納得しました。
今の時期ミツバツツジの群生が美しいです。

将門馬場からの下りは1人だったら心が折れるかと思うぐらい踏み跡が無く、天気も曇りだったので終始薄暗く、険しい箇所も所々に有り、川近くは道も荒れた真にバリルートでした。
登ってくる場合、道を探すのが大変というのは納得です。

ロープを準備していたのですが使い所は有りませんでした。

その他周辺情報

奥多摩駅2階喫茶店：10:00〜17:00
アイスクリームやコーヒー、軽食などが有ります。

もえぎの湯：
奥多摩駅から徒歩10分。
トンネルが1箇所あるので、1人で暗い中通るのに躊躇しました。電車の時間が少ないのでタイミングを見計らいながら寛げました。

写真

5/22 6:29

奥多摩駅の駅舎の2番線乗り場からバスに乗ります。

5/22 7:31

終点の東日原に到着。

5/22 7:43

舗装道路を10分弱歩き登山道に入っていきます。

5/22 7:50

釣り人が利用されているようです。
橋を渡って対岸に向かいます。

5/22 7:51

鷹ノ巣山方面に向います。

5/22 8:02

分岐

5/22 8:17

小屋跡地のようです。

5/22 8:55

急登を登っていきます。

5/22 9:29

5/22 9:29

岩場あたりは景色の良い場所がいくつか有りました。

5/22 9:29

手を使って登る岩場が一部有ります。

5/22 9:34

5/22 9:40

八丁山1260m到着。少し開けていますが展望は殆どありません。

5/22 9:59

急登。正にバリ登りごたえが有ります。

5/22 10:00

気持ちの良い尾根道です。

5/22 10:14

やややせ尾根を通過します。

5/22 10:16

下りも急坂です。

5/22 10:22

5/22 10:40

冬に遭難者が出ているので、追悼碑が有りました。

5/22 11:05

この辺りはツツジの群生で一面ピンク色で綺麗ですが、振り返れば急登です。

5/22 11:20

5/22 11:42

昼飯食いのタワ。
急登を登ってきたらここで休憩。
虫が多かったので、
休憩前に虫除け対策してバッチリ。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

tagawa

今回は奥多摩バリルート企画で鷹ノ巣山に行ってきました。

高尾のバリルートは誘われて何度か行ったのですが、奥多摩の尾根を全て歩きたいという企画者の気持ちがわかる、登りごたえのある道でした。

ミツバツツジの群生や蕨のご褒美、山頂からの景色に良い山た〜と浮かれていた後に、
薄暗い将門尾根を下山したら、1人だったら、遭難した気分になるな〜と精神力を鍛えられる思いで降りて行きました。
上げて落として、最後に奥多摩駅のソフトクリームともえぎの湯でテンションを上げて帰りました。
お疲れ山でした。