松尾谷林道 5号橋はちのす谷道ルート/ササの中待ルート/沓掛山/11号橋ドカン谷（寒谷）ルート

2025年05月23日(金) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 8.4km
• 登り: 465m
• 下り: 462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:51

距離 8.4km 登り 465m 下り 462m

8:59 スタート地点 山の神さん
9:17 5号橋はちのす谷道ルート取付き
9:40 9:45 日当りベンチ
10:02 第一尾根ベンチ
10:31 ササの中待ルート出合
10:54 峠のベンチ
11:00 カラト越道出合
11:41 12:04 沓掛山
12:25 ドカン谷（寒谷）ルート分岐
12:32 廃屋
13:19 11号橋 ドカン（寒谷）谷
14:50 ゴール地点 山の神さん

コースを常に整備されておられる方々には一部意に反する文章が有ると思いますが悪気は有りませんので大目にみて下されば有り難いです

天候

晴れ　湿度少なく快適な一日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

利用交通機関：
自家用車
京都バス　◎京都駅発　73　「苔寺すずむし寺」行き　◎四条河原町・三条京阪発　63　「苔寺すずむし寺」行き…行楽シーズンは時刻＆運行時間は乱れます
阪急電車　京都線/桂駅乗り換え　◎上桂駅〜徒歩約1.5km（苔寺すずむし寺バス停）

コース状況／危険箇所等

コース上の名称などは地元の方が作成されたイラスト図から転用させて頂きました
記載したコースは初心者向けでは有りません　荒れた山道を歩かれた経験者を前提にしたルート説明です　「はちのす谷」「「ササの中待」」ルートに危険ヶ所は有りませんがカラト越道から「ドカン谷」に下りる道は倒木が続き荒れていますのでスリップなどの注意が必要かと思います＆コース途中に架けられた橋の一部は高く朽ちています　自分の感覚ですが廃屋と廃車が残る場所付近の雰囲気は良くないです

その他周辺情報

京都バス『苔寺すずむし寺』バス停付近に数件の飲食店
トイレはバス停のプラトイレです

写真

5/23 9:17

9：00 山の神さんから歩きます　今日は何時もより湿度が低い林道を約1km鰍の鳴き声を聞きながら歩いていると　ビデオカメラを手に川面を見詰める方に出会い（カワセミですか）「よく飛んでいるが動画に収めるのが難しいなぁ」

5/23 9:18

9：17　古墳群手前の5号橋「はちのす谷道ルート」取付き　高さ2m位固定されているロープを掴み谷に入ります

5/23 9:20

上がると林道から見ての想像と違い意外に穏やかな谷　手前の「ペロペロ谷道ルート」と良く似てます

5/23 9:23

谷に沿った道を数分歩くと最初の橋が見えます

5/23 9:23

新しい丸太で補強され手すりに2025.3.12と記されてます

5/23 9:25

渡ると斜面に切られた道も有ります　直ぐそばで元気なホトトギス離れた梢で小鳥も囀り賑やかです

5/23 9:27

谷を詰めて行くと所々で斜面が崩れ道が埋まっています　滑って川に嵌まらない様気をつけて歩きます

5/23 9:29

広い谷に日が差し込み明るく鳥も囁き続け少し倒木は現れますが苦にならない程度　

5/23 9:31

飾りが無い素朴な道案内　可愛いくて良いですね

5/23 9:34

左手の橋を渡り日当りベンチに向かいます　少し古く体重を掛けると丸太が一本づつたわみ足元がが安定しません

5/23 9:36

年寄りの単独行動　落ちたら怪我する高さ　他に誰も居ないので用心　難なく川床に降りて対岸の道に戻ります

5/23 9:37

樹に巻かれたテープと目立つ標識　色々な意見は有りますが時と場面で変わると思います　自分の考えですがこの山域では山の持ち主さんの許可のもと登山道を整備されておられると思います　作成されたイラストマップ等を参考にして歩かれる人には大事な情報だと理解します　

5/23 9:38

ザレた坂道を登ると前が抜けて見えます

5/23 9:40

9：43　日当りベンチ　ここから支尾根を上がりカラト越道に出る　ペロペロ谷ルートを下り林道に戻る　林道に下りずペロペロ谷から斜面を登り返し分岐ベンチに行くと更に色々のルートが選べますが　ルートが多く複雑に交差しますのでイラストマップのコースを参考にして歩く時は　必ず現在地と距離は地形図と照らし　進む方向はコンパスで確認し　思い違いで予定外のルートに迷い込まない様にしています　初めて下る谷道は必ず最初は林道から上がり道筋を確認した後下るルートとして使っています　でも記憶忘れや勘違いが多々あり情けないです

5/23 9:58

再度日当りベンチから「はちのす谷」に戻り「「ササの中待」ルートに向います　

5/23 9:59

少し谷をあがると分岐点のテープが見えます　踏み跡が薄いので続くテープを追って

5/23 9:59

急な斜面を上がると前方が明るくなり支尾根が見えました

5/23 10:02

10：02　第一尾根ベンチ　ここからは尾根道に代わります

5/23 10:03

地形図通り少し急登が続くので時間を掛けて休み休み登ります

5/23 10:16

ルートから外れて延びる枝道　下りに逸れて迷い込まないよう幹に印が有ります　見落とさない様にしないと

5/23 10:19

繁り始めたシダに光りが差し込み緑が輝いてます

5/23 10:22

5/23 10:22

5/23 10:25

ボチボチ第2尾根ベンチ辺りだと思いますがベンチを見落として進み

5/23 10:27

尾根道の傾斜が緩くなってからのロープザレています重い足には助かりました小さな橋を歩き

5/23 10:30

10：30　広い尾根道の「ササの中待ルート」に出ました　　　
　振り返り登ってきた斜面

5/23 10:31

「ササの中待ちルート」を標高で30m位降りると展望が良い展望テラスが有ります（眺望は良いです）

5/23 10:36

10：36　東山展望ベンチ　

5/23 10:47

休憩がてら撮りましたがデジカメでの遠景は無理です

5/23 10:52

10：52　腰を上げて登り

5/23 10:54

10：54　直ぐに峠のベンチ

5/23 10:54

眺望は変わりませんが京都市南部の市街地と滋賀県の山が広がります

5/23 10:54

しばらく登っていない愛宕さん

5/23 10:56

凝った造りの小橋？を歩き左手の目印を見落とさず

5/23 10:58

カラト越道の標識です　見落として進むと藪です

5/23 10:59

目印左のロープ　下に見えるカラト越道

5/23 11:01

11：00　沓掛山に向かいます

5/23 11:04

西のベンチ

5/23 11:05

ベンチから見える大暑山？この山域は便が悪いのでポンポン山しか歩いていません機会が有れば西山も

5/23 11:05

何かのイベントかな林道ゲートでも見た太いテープが乾いたそよ風になびいてます

5/23 11:12

見えないですが

5/23 11:16

11：16　カラト越道からの分岐点

5/23 11:17

水晶谷コースの谷道ルート取付き

5/23 11:25

この辺りに水晶谷コースの尾根ルート取付き

5/23 11:26

根っ子にロープ雨の時は助かります

5/23 11:38

もうじき沓掛山　このロープ有ったかな

5/23 11:41

以前はここから山頂に上がられる人がいました

5/23 11:42

11：42　自分はここから上がりました

5/23 11:42

数分で山頂に

5/23 11:44

11：44　沓掛山で腹ごしらえをして

5/23 12:04

12：04　林道標識（北　松尾　1）山の神（祠があります）へ向け尾根を下ります

5/23 12:05

下りて直ぐ急です　少し細い補助ロープ末端はもっと細いです注意

5/23 12:07

ロープが終わり道は広く

5/23 12:10

しばらくは快適な道　

5/23 12:22

倒木は出てきますが尾根道はハッキリしています

5/23 12:23

5/23 12:26

12：26　分岐点　メッシュ鉄柵に降りると右手側にドカン谷（寒谷）ルートが有ります

5/23 12:26

少し分岐に入った様子

5/23 12:26

下ると直ぐ見る廃屋から広い道に代わりますが道筋は荒れて倒木も沢山出てきます

5/23 12:30

12：30　貯水塔？

5/23 12:31

左手の枝道は谷に無視

5/23 12:32

廃屋は仕方が無いと思いますが看板と廃棄物は如何かなぁ

5/23 12:33

これは仕方ないね

5/23 12:37

道筋は次第に荒れ出します　左手の道はすぐ狭い広場に出て無くなります

5/23 12:39

落ち葉に覆われた車道跡を下ります

5/23 12:41

5/23 12:42

急勾配の曲がりには石畳が敷かれていたんでしょう

5/23 12:44

いっそう荒れて落石と倒木　回りは暗く

5/23 12:44

更に荒れますが未だ広い道

5/23 12:47

この先は車道跡が崩れて無くなり歩けないの谷筋に降ります

5/23 12:47

下りる方向が変わり

5/23 12:49

対岸にH鋼が散乱　丈夫な橋が架けられていたんでしょう

5/23 12:50

この辺から谷に降りました

5/23 12:51

5/23 12:52

下りる道はロープと目印が示しています

5/23 12:54

分っていてもあまり楽しくないデスね

5/23 12:55

これでお終いですが倒木は林道まで続きます

5/23 12:56

5/23 12:58

荒れていても道は歩けます

5/23 12:59

補助ロープの支点が損壊していたりするから頼るのは一度引っ張って確認しからて頼りました

5/23 13:00

たくさんの倒木が続きますが簡単に通過出来ます

5/23 13:01

次第に道も広がり

5/23 13:02

何時もは目に入らない植物でも足が止まり気持が安らぎます

5/23 13:02

山の中でしか味わえない木漏れ日

5/23 13:03

高くて朽ちた橋　穴が空いていますが広いので渡りました

5/23 13:08

間もなく林道11号橋に出そう

5/23 13:10

最後の橋かな

5/23 13:14

倒木地でも広く歩きやすい道

5/23 13:14

たまに空を見て気分転換

5/23 13:16

廃屋近辺にも有りましたドカン谷ではなくドラム缶谷

5/23 13:16

最後の倒木地です

5/23 13:17

13：17　松尾谷林道11号橋　ドカンの谷（寒谷）

5/23 13:19

5/23 13:28

13：28　ベンチでしばしの休憩

5/23 13:44

沓掛山直下まで続く谷　以前は歩けたそうですが大形台風の被害が残り詰めるのは無理だそうです　時々消防署に迷惑を掛けている様に聞いています　「入ったらアカンで」釘を刺されました

5/23 13:44

7号尾根道の取付き　急登にロープが張られています

5/23 13:46

この所良く見ます　ゲート付近でも違う番いが仲良く餌探し

5/23 13:50

5/23 13:58

14：11　油の谷　ベンチで帰り支度をすませゲートの山の神さんへ

5/23 14:22

14：22　一周して「はちのす谷」に戻れました　14：50の山の神さんです

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 110 IS Canon

装備

個人装備

雨具 帽子 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地形図 コンパス 笛 ヘッドランプ（ 予備電池） ファーストエイドキット 常備薬 スマホ（モバイルバッテリー） 時計 サングラス ストック カメラ 細引き

感想

崖はアカン

☆「はちのす谷ルート」から日当りベンチまでノンビリ楽しんで　☆少し戻り「ササの中待ルート」出合まで急な尾根道に疲れました　☆カラト越道まで明るく広い尾根とベンチからの景色を眺め　☆カラト越道〜沓掛山　　
☆「ドカン谷ルート」から松尾谷林道荒れた谷道と倒木続き　☆松尾山林道に出て山の神さんは散策気分
ドカン谷に下りず沓掛山から途中の愛宕山が望めるベンチで昼食そのまま山の神（祠）に下りるのも考えましたがヤッパリドカン谷　変化が有るコースそれなりに楽しく歩きました