水分峡(みまくり峡) 〜岩屋観音〜 呉娑々宇山(ごさそうざん)

2025年05月23日(金) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 8.8km
• 登り: 708m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:56

距離 8.8km 登り 708m 下り 708m

12:07 水分峡森林公園管理棟・駐車場
13:08 13:13 岩谷観音お堂跡
13:25 13:33 岩谷観音展望岩
13:57 高尾山
14:56 バクチ岩
15:20 15:27 呉娑々宇山
15:47 バクチ岩
16:45 16:47 呉娑々宇山 草摺の滝登山口
17:03 水分峡森林公園管理棟・駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行ったことのない場所で、一本道というわけでもない市街地なので結構迷い、途中でスマホのカーナビを使いました。水分峡が近づくとコンビニが見当たらなかったので、下りてコンビニでお昼を購入して水分峡の管理センターへと戻りました。

写真

5/23 11:58

水分峡公園管理棟　駐車場は午後5時までとあったので、道路向かいの空き地にバイクを置きました。

管理棟でもらった地図

5/23 12:07

管理棟の横の道を登山開始

5/23 13:02

お堂跡の手前の石段

5/23 13:10

岩屋観音というだけあって岩がいっぱい

5/23 13:11

菩薩岩

おかあさん　それはかんのんさまです　合掌　　岩屋観音前には小さな手作りデッキがあった。

5/23 13:18

ここからの展望が一番良かった

遠くから眺めて特徴的な形の左端の権現山と真ん中あたりに見える大峰山はどこから見ても結構分かりやすい

夫婦松でお昼

5/23 13:54

高尾山、たかおやまと読むらしい

5/23 14:09

ちょこっと呉婆々宇山の電波塔が見える。まだまだ遠いけど標高差は余り無さそう・・・。

5/23 14:46

やっと分岐に到着。ここから呉婆々宇山まではピストン路に・・・

5/23 14:52

遠景が、大分霞んできた。

5/23 15:14

電波塔に登山道の表示があり、建物の外側を歩かなくても向こう側に出れる

5/23 15:16

呉婆々宇山山頂

5/23 15:51

帰りに見かけたイノシシのヌタ場、だと思う。

5/23 16:11

帰りは何度も道路を横切る。下に行くほど入り口が分かりやすくなる。

5/23 16:44

水分峡公園まで下りてきて下山完了

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

shyrider

里山にありがちな分岐が沢山あります。
西区の人間の私は、鈴ヶ峰〜己斐の大茶臼山ぐらいまでなら、分岐を見て大体あの辺に出るのかとイメージ出来るのですが、こちらの方になると地名がさっぱり分らずに何度もスマホアプリで、どの辺りに下りるのかを確認しました。
展望を楽しむだけなら岩屋観音まで登れば十分だと思いますが、岩屋観音付近は岩場で、これを下りる時は岩にある矢印を見ながら少し気をつけないといけないかもしれません。呉婆々宇山方面に抜ける道は尾根道で歩きやすいと思います。
荷物が軽装だったのでいつもよりペースがよいみたいです。
ーーー府中町ホームパージよりーーー
約700年前、甲斐国（現山梨県）は近藤三郎左衛門によって建立されたといいます。
　多くの人の信仰を集め、初観音（旧暦の1月18日）には大きな祭り供養が行われ、多くの屋台も並び、また正月には多くの初詣客でにぎわったそうです。
　観音堂の所在と補修・管理をめぐる争いが府中と温品（広島市東区温品町）の間であったのですが、後年、話し合いで観音堂は温品の地と決められました。
　現在堂宇等は焼失し、高尾山に至る登山道の途中境内跡に石積遺構や石碑等が残るだけです。（本尊観世音菩薩は、現在は広島市東区の岩谷寺にあります）
http://www.cf.city.hiroshima.jp/nukushina-k/pdf/kyoudo/iwayaji.pdf