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Yamareco

記録ID: 8200462
全員に公開
ハイキング
東海

若山、紅岩

2025年05月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:21
距離
3.4km
登り
206m
下り
206m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:58
休憩
0:13
合計
1:11
距離 3.4km 登り 206m 下り 206m
7:24
7:32
14
7:46
7:51
32
5/24、岐阜県恵那市の若山に行ってきました。昼前ごろから雨が降る予報という事で、近場でサッと登れる場所を検討。YAMAPで見つけて行く事にしました。ルートの途中には、紅岩という県の天然記念物にも指定された景勝地があります。場所は子供の頃親に連れていってもらっていた恵那峡ランドのすぐ近くですが、このような場所があるとは全く知りませんでした。
雨が降る前にという事で、近場ながら朝早くに出発をして、7時過ぎに登山口に到着。天佑稲荷にお詣りをしてからスタートしました。登山口は天佑稲荷のお堂の右手から進むのですが、看板が見当たらず、ちょっと分かりにくかったです。
少し登るとさっそく巨岩が至る所にゴロゴロした森に。シダが茂っており、ジャングルのような雰囲気。紅岩までは踏み跡も割としっかりしており、楽しく登っていけました。低山ながらここまで良い雰囲気の山が近くにあったとは。思わぬ発見でした。
紅岩に近付くと、ちょうど岩の下に行けそうな踏み跡が。獣道かもとは思いましたが、試しに進んでみると、紅岩の真下に!ふと視界に現れた姿は、まさに紅岩!まるで人工物かと思うようなオレンジ色の巨岩がそびえている姿には、思わず声が漏れました。ダイダイゴケという菌類が張り付いているそうですが、一面にびっしりと生えているため、元々オレンジ色の岩と言われても分からないくらい。こんな絶景がほとんど知られずにあるとは。。
岩の真下からは岩の上に登れなさそうだったので、正規ルートに戻り、右側から巻くように紅岩の上へ。最後はなかなかの急登でした。紅岩からは恵那峡などの展望が良好!どんよりした空でしたが、眺めを楽しめました。
紅岩の景色を堪能した後は若山へ。正直こちらはついでくらいに考えていましたが、進んでいくと、ここまで以上に巨岩が立ち並ぶ道。踏み跡は薄めですが、とても楽しい道でした。岩登りの要素はほとんど無いものの、そびえ立つ巨岩を眺めながら歩くだけで、気分は高揚。楽しい道のりでした。
若山からは東側に降りて、後は長い車道脇歩きで戻りましたが、若山から下る道は分かりにくく、車道もゴルフ場に向かう道だけに交通量多め。。ピストンで山道を戻った方が良いと思います。
紅岩の絶景もさることながら、巨岩がたくさんで雰囲気も良好!なぜ知名度が低いんだろうと不思議なくらい良い山でした。また短時間登山の機会を見つけて登りに来ようと思いました。
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天佑稲荷の駐車場からスタート。
2025年05月24日 07:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:08
天佑稲荷の駐車場からスタート。
天佑稲荷。お詣りしていきます。
2025年05月24日 07:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:11
天佑稲荷。お詣りしていきます。
鐘楼と観覧車。。
2025年05月24日 07:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:11
鐘楼と観覧車。。
月光菩薩
2025年05月24日 07:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:13
月光菩薩
天洞岩
2025年05月24日 07:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:13
天洞岩
登り口が分かりにくいですが、お堂の右手に道があります。何か看板が欲しいところです。
2025年05月24日 07:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:15
登り口が分かりにくいですが、お堂の右手に道があります。何か看板が欲しいところです。
立派な紅岩の看板。
2025年05月24日 07:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:15
立派な紅岩の看板。
さっそく大きな岩がゴロゴロした道になります。
2025年05月24日 07:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:15
さっそく大きな岩がゴロゴロした道になります。
登山道はしっかりと踏まれています。
2025年05月24日 07:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:18
登山道はしっかりと踏まれています。
鉄塔
2025年05月24日 07:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:19
鉄塔
滑り落ちそうな岩。
2025年05月24日 07:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:21
滑り落ちそうな岩。
巨岩が多く、シダが広がってとても良い雰囲気!
2025年05月24日 07:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:23
巨岩が多く、シダが広がってとても良い雰囲気!
巨岩たくさん
2025年05月24日 07:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:24
巨岩たくさん
紅岩しかマークしていませんでしたが、とても雰囲気の良い道です。
2025年05月24日 07:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:24
紅岩しかマークしていませんでしたが、とても雰囲気の良い道です。
途中で紅岩の下に向かう踏み跡があったので進んでみました。
2025年05月24日 07:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/24 7:25
途中で紅岩の下に向かう踏み跡があったので進んでみました。
紅岩の下に出ました。思った以上に赤い!!!
2025年05月24日 07:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
5/24 7:26
紅岩の下に出ました。思った以上に赤い!!!
展望が良く、ワンダーランドや恵那峡が見渡せます。
2025年05月24日 07:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:26
展望が良く、ワンダーランドや恵那峡が見渡せます。
ダイダイゴケがびっしりと岩を覆い、不思議な景色です。
2025年05月24日 07:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
5/24 7:26
ダイダイゴケがびっしりと岩を覆い、不思議な景色です。
2025年05月24日 07:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:27
こんな絶景が近場にあったとは!
2025年05月24日 07:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:27
こんな絶景が近場にあったとは!
紅岩の下からはそのまま登れないので、戻って横から登っていきます。ロープも設置された急登です。
2025年05月24日 07:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:28
紅岩の下からはそのまま登れないので、戻って横から登っていきます。ロープも設置された急登です。
なかなか険しい。
2025年05月24日 07:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:30
なかなか険しい。
紅岩の上に出ました。
2025年05月24日 07:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
5/24 7:31
紅岩の上に出ました。
近くで見ても不思議な景色。
2025年05月24日 07:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:31
近くで見ても不思議な景色。
ダイダイゴケ。厚みは無く、岩に張り付いています。
2025年05月24日 07:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
5/24 7:32
ダイダイゴケ。厚みは無く、岩に張り付いています。
紅岩の上からの眺め。
2025年05月24日 07:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:33
紅岩の上からの眺め。
ミヤマママコナ(深山飯子菜)?時期が早すぎる気がするけど。。
2025年05月24日 07:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:33
ミヤマママコナ(深山飯子菜)?時期が早すぎる気がするけど。。
ネジキ(捩木)? アセビ?
2025年05月24日 07:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:34
ネジキ(捩木)? アセビ?
2025年05月24日 07:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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紅岩からさらに進み、若山に向かいます。稜線はこれまで以上に巨岩祭り!
2025年05月24日 07:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:35
紅岩からさらに進み、若山に向かいます。稜線はこれまで以上に巨岩祭り!
踏み跡は薄めですが、ピンクテープが多めにつけられています。
2025年05月24日 07:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:35
踏み跡は薄めですが、ピンクテープが多めにつけられています。
巨岩ゴロゴロ
2025年05月24日 07:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:38
巨岩ゴロゴロ
2025年05月24日 07:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:42
そそり立つ岩壁!
2025年05月24日 07:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:43
そそり立つ岩壁!
こんな楽しい山が近場にあったのを知らなかったとは!
2025年05月24日 07:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:43
こんな楽しい山が近場にあったのを知らなかったとは!
モチツツジ(黐躑躅)?
2025年05月24日 07:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:46
モチツツジ(黐躑躅)?
モチツツジ(黐躑躅)?
2025年05月24日 07:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:46
モチツツジ(黐躑躅)?
巨岩が多すぎて撮影スポットたくさん。
2025年05月24日 07:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:47
巨岩が多すぎて撮影スポットたくさん。
2025年05月24日 07:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:47
若山の手前はなかなか険しい登りです。
2025年05月24日 07:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:48
若山の手前はなかなか険しい登りです。
若山 登頂。
2025年05月24日 07:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:51
若山 登頂。
二等三角点もあります。
2025年05月24日 07:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/24 7:51
二等三角点もあります。
若山からの眺め。まだ雨は大丈夫。
2025年05月24日 07:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 7:51
若山からの眺め。まだ雨は大丈夫。
若山から東側に下る道はかなり踏み跡が薄いです。途中でルートを外してしまい、強引に下りました。。
2025年05月24日 07:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:54
若山から東側に下る道はかなり踏み跡が薄いです。途中でルートを外してしまい、強引に下りました。。
変わらず巨岩祭り
2025年05月24日 07:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 7:55
変わらず巨岩祭り
車道脇まで何とか降りて来ました。ここから長い舗装道歩きです。ゴルフ場へと向かう車の交通量も多かったので、周回せず、ピストンにした方が良かったです。
2025年05月24日 08:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 8:01
車道脇まで何とか降りて来ました。ここから長い舗装道歩きです。ゴルフ場へと向かう車の交通量も多かったので、周回せず、ピストンにした方が良かったです。
少し進むと正規ルートが。。正規ルートでも道が薄そう。
2025年05月24日 08:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/24 8:01
少し進むと正規ルートが。。正規ルートでも道が薄そう。
途中の路肩に突然現れた岩のアート作品群。
2025年05月24日 08:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
5/24 8:03
途中の路肩に突然現れた岩のアート作品群。
説明などが無かったので、個人の趣味??
2025年05月24日 08:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 8:03
説明などが無かったので、個人の趣味??
人物像も。
2025年05月24日 08:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/24 8:03
人物像も。
どういった作品なんだろう?
2025年05月24日 08:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
5/24 8:04
どういった作品なんだろう?
エゴノキ
2025年05月24日 08:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
5/24 8:05
エゴノキ
スイカズラ(吸い葛)
2025年05月24日 08:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 8:09
スイカズラ(吸い葛)
ウツギ(空木)
2025年05月24日 08:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/24 8:13
ウツギ(空木)
無事下山。雨が降る前に戻って来れました。
2025年05月24日 08:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/24 8:24
無事下山。雨が降る前に戻って来れました。
撮影機器:

感想

5/24、岐阜県恵那市の若山に行ってきました。昼前ごろから雨が降る予報という事で、近場でサッと登れる場所を検討。YAMAPで見つけて行く事にしました。ルートの途中には、紅岩という県の天然記念物にも指定された景勝地があります。場所は子供の頃親に連れていってもらっていた恵那峡ランドのすぐ近くですが、このような場所があるとは全く知りませんでした。
雨が降る前にという事で、近場ながら朝早くに出発をして、7時過ぎに登山口に到着。天佑稲荷にお詣りをしてからスタートしました。登山口は天佑稲荷のお堂の右手から進むのですが、看板が見当たらず、ちょっと分かりにくかったです。
少し登るとさっそく巨岩が至る所にゴロゴロした森に。シダが茂っており、ジャングルのような雰囲気。紅岩までは踏み跡も割としっかりしており、楽しく登っていけました。低山ながらここまで良い雰囲気の山が近くにあったとは。思わぬ発見でした。
紅岩に近付くと、ちょうど岩の下に行けそうな踏み跡が。獣道かもとは思いましたが、試しに進んでみると、紅岩の真下に!ふと視界に現れた姿は、まさに紅岩!まるで人工物かと思うようなオレンジ色の巨岩がそびえている姿には、思わず声が漏れました。ダイダイゴケという菌類が張り付いているそうですが、一面にびっしりと生えているため、元々オレンジ色の岩と言われても分からないくらい。こんな絶景がほとんど知られずにあるとは。。
岩の真下からは岩の上に登れなさそうだったので、正規ルートに戻り、右側から巻くように紅岩の上へ。最後はなかなかの急登でした。紅岩からは恵那峡などの展望が良好!どんよりした空でしたが、眺めを楽しめました。
紅岩の景色を堪能した後は若山へ。正直こちらはついでくらいに考えていましたが、進んでいくと、ここまで以上に巨岩が立ち並ぶ道。踏み跡は薄めですが、とても楽しい道でした。岩登りの要素はほとんど無いものの、そびえ立つ巨岩を眺めながら歩くだけで、気分は高揚。楽しい道のりでした。
若山からは東側に降りて、後は長い車道脇歩きで戻りましたが、若山から下る道は分かりにくく、車道もゴルフ場に向かう道だけに交通量多め。。ピストンで山道を戻った方が良いと思います。
紅岩の絶景もさることながら、巨岩がたくさんで雰囲気も良好!なぜ知名度が低いんだろうと不思議なくらい良い山でした。また短時間登山の機会を見つけて登りに来ようと思いました。

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