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Yamareco

記録ID: 8201963
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ハイキング
日光・那須・筑波

足尾…文象沢の産業遺跡とヒルの現状💦

2025年05月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
7.6km
登り
413m
下り
415m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:00
合計
4:51
距離 7.6km 登り 413m 下り 415m
7:26
11
スタート地点
7:37
40
8:17
240
12:17
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
素敵な砂防Dを眺めつつ、赤倉山への取付きに向かう。
2025年05月24日 07:25撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 7:25
素敵な砂防Dを眺めつつ、赤倉山への取付きに向かう。
本日の計画ルート。
2025年05月25日 13:58撮影
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5/25 13:58
本日の計画ルート。
キャ〜!!!
チェンスパを履こうとしていた友人の声に驚き、戻ってみるとヒルが10匹くらい足元に付いていた💦
すぐにヒルをとって…事なきでしたが😓
本日の赤倉山は…敗退としました…。
2025年05月24日 08:02撮影
3
5/24 8:02
キャ〜!!!
チェンスパを履こうとしていた友人の声に驚き、戻ってみるとヒルが10匹くらい足元に付いていた💦
すぐにヒルをとって…事なきでしたが😓
本日の赤倉山は…敗退としました…。
場所はここ⭕️
深沢渡渉箇所。
左の尾根に取付く手前でした。
ここまでヒルが繁殖していたとは…驚きの事実💦
2025年05月24日 08:05撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 8:05
深沢渡渉箇所。
左の尾根に取付く手前でした。
ここまでヒルが繁殖していたとは…驚きの事実💦
銅山の遺構を眺めつつ駐車場へ🅿️
2025年05月24日 08:19撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/24 8:19
銅山の遺構を眺めつつ駐車場へ🅿️
気を取り直して、文象沢産業遺跡巡りへ。
参考までに…。
足尾の風景より⬇️

https://www.shorebook.jp/ashi/yamabunzo.html
2025年05月24日 08:59撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 8:59
気を取り直して、文象沢産業遺跡巡りへ。
参考までに…。
足尾の風景より⬇️

https://www.shorebook.jp/ashi/yamabunzo.html
参考にしたルート。
以前歩いた事はありましたが、かなり崩落が進んでいました。
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参考にしたルート。
以前歩いた事はありましたが、かなり崩落が進んでいました。
小学校跡地より沢伝いに歩いて行く。
2025年05月24日 09:01撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:01
小学校跡地より沢伝いに歩いて行く。
素敵だね〜
2025年05月24日 09:10撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:10
素敵だね〜
【第一堰堤】

大きな野面石による空積堰堤。
2025年05月24日 09:26撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:26
【第一堰堤】

大きな野面石による空積堰堤。
第一堰堤上流部の沢床。
2025年05月24日 09:34撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:34
第一堰堤上流部の沢床。
文象楯入坑と鉄索用ワイヤーロープ。
2025年05月24日 09:42撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:42
文象楯入坑と鉄索用ワイヤーロープ。
抗口を石で密閉している。
中央の石片に山神山の文字が刻まれている。
左側にも抗口あり。
2025年05月24日 09:42撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:42
抗口を石で密閉している。
中央の石片に山神山の文字が刻まれている。
左側にも抗口あり。
抗口内部。
2025年05月24日 09:43撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:43
抗口内部。
坑口前の平地にはトロッコの車軸、車輪、レールが落葉のなかに埋もれていました。
2025年05月24日 09:44撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:44
坑口前の平地にはトロッコの車軸、車輪、レールが落葉のなかに埋もれていました。
【第二堰堤】
第二堰堤は第一堰堤より小型で、上部の崩壊が著しい。
2025年05月24日 09:49撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:49
【第二堰堤】
第二堰堤は第一堰堤より小型で、上部の崩壊が著しい。
第二堰堤の上流右側にズリ捨場があり、そのため沢床の幅は1.5メートル程しかありません。ズリ捨場の裾は蛇籠で押さえられ、斜面は整形されて崩落防止が施されています。
2025年05月24日 09:52撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:52
第二堰堤の上流右側にズリ捨場があり、そのため沢床の幅は1.5メートル程しかありません。ズリ捨場の裾は蛇籠で押さえられ、斜面は整形されて崩落防止が施されています。
雑石で覆われた"六十丈大切坑" 坑口。
2025年05月24日 09:57撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:57
雑石で覆われた"六十丈大切坑" 坑口。
ズリ捨場の上は平らになっていて、"文象楯入坑"から上部に延びていたワイヤーロープは崖の上で固定されています。

坑口前にはトロッコの軸受台と鉄板枠が残っています。
2025年05月24日 09:58撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 9:58
ズリ捨場の上は平らになっていて、"文象楯入坑"から上部に延びていたワイヤーロープは崖の上で固定されています。

坑口前にはトロッコの軸受台と鉄板枠が残っています。
【第三堰堤】

第三堰堤は、高さ、長さ、天端幅ともに第一堰堤より小さい造りの堰堤ですが、天端中央部を約60cm低くした放水路のある構造になっています。
2025年05月24日 10:08撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/24 10:08
【第三堰堤】

第三堰堤は、高さ、長さ、天端幅ともに第一堰堤より小さい造りの堰堤ですが、天端中央部を約60cm低くした放水路のある構造になっています。
第三堰堤上部より。
右岸側を直登する。
2025年05月24日 10:11撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/24 10:11
第三堰堤上部より。
右岸側を直登する。
歩いてないけど…エネルギーチャージ(笑)
2025年05月24日 10:14撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 10:14
歩いてないけど…エネルギーチャージ(笑)
第三堰堤の上流側も廃石で埋め尽くされている。
2025年05月24日 10:31撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/24 10:31
第三堰堤の上流側も廃石で埋め尽くされている。
【太郎坑 (太良坑)】

太郎坑" の坑口も "六十丈大切坑" と同様に雑石が詰まっています。
そしてまた "六十丈大切坑" と同様に坑口の底から冷風が吹き出し、文象沢に沿って流れています。
2025年05月24日 10:41撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 10:41
【太郎坑 (太良坑)】

太郎坑" の坑口も "六十丈大切坑" と同様に雑石が詰まっています。
そしてまた "六十丈大切坑" と同様に坑口の底から冷風が吹き出し、文象沢に沿って流れています。
【火薬庫跡】

太郎坑" 坑口から右に15メートル程離れた所に、岩をくり抜いた火薬庫があります。枠は緑青で真っ青でした。
2025年05月24日 10:42撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 10:42
【火薬庫跡】

太郎坑" 坑口から右に15メートル程離れた所に、岩をくり抜いた火薬庫があります。枠は緑青で真っ青でした。
文象沢沿いに残る山道跡を歩く。
2025年05月24日 11:21撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/24 11:21
文象沢沿いに残る山道跡を歩く。
沢沿いの道は雨水が流れる山腹のザレ場を横切っているので、常に崩壊の危険にさらされています。 実際、雨水によって山腹は、えぐり取られています。
安全第一で歩いていきます。
2025年05月24日 11:29撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 11:29
沢沿いの道は雨水が流れる山腹のザレ場を横切っているので、常に崩壊の危険にさらされています。 実際、雨水によって山腹は、えぐり取られています。
安全第一で歩いていきます。
写真は傾斜の緩やかな山腹に残る土留め対策用の石垣です。その平らなスペースの一角に、ひっそりとお地蔵様がたっていた。
数年前からお地蔵さまは行方不明です…😓
2025年05月24日 11:31撮影 by  iPhone 15, Apple
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5/24 11:31
写真は傾斜の緩やかな山腹に残る土留め対策用の石垣です。その平らなスペースの一角に、ひっそりとお地蔵様がたっていた。
数年前からお地蔵さまは行方不明です…😓
2022/08/07 最後にお会いした時の写真です。
2022年08月07日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/7 12:55
2022/08/07 最後にお会いした時の写真です。
足尾の風景より抜粋。
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足尾の風景より抜粋。
危険な古道…💦
2025年05月24日 11:39撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 11:39
危険な古道…💦
石山 (切り通し)

ここからの水平な道を東方向に500メートル程辿れば "文象楯入坑" にでます。
今回は眺めるだけで…。
2025年05月24日 12:05撮影 by  Galaxy S23, samsung
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5/24 12:05
石山 (切り通し)

ここからの水平な道を東方向に500メートル程辿れば "文象楯入坑" にでます。
今回は眺めるだけで…。

感想

友人と久しぶりの足尾へ。
赤倉山へ案内する予定が、想定外のヒルに遭遇して敗退…😓深沢までヒルの生息域が広がってしまったのですね💦

気を取り直し、【文象沢の産業遺跡】巡りへ。
足尾の風景を参考に歩いてきました。

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