鶴寝山


- GPS
- 05:05
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 910m
- 下り
- 913m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:07
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
わさび田から.1321ピークの下までは道はありません。 あとは問題ありません。 |
その他周辺情報 | 小菅の湯に入りました。 |
写真
感想
小菅の湯から鶴峠に向かう道の途中から右に入る林道の先から奈良倉山に向かうルートがいくつかあるようです。前回は、ヤマレコについている足跡をたどって奈良倉山に直接登りました。その時、途中のわさび田から沢沿いに道がついており、ヤマレコにも破線があるので、今回はそれを行ってみることにしました。わさび田の丸木橋で沢の左岸に渡り、すぐに右岸に渡り返して登ってゆきます。わさび田の古い石垣に沿って登っていって、何度か沢を渡り返してゆくうちに、沢が段々狭くなり、規模は小さいけれどゴルジュ状になっている所で先に進めなくなりました。仕方がないので左岸の急斜面をよじ登っていったらしっかりした道がついていました。しばらくで、沢沿いと右の尾根とに道が分かれます。また沢に戻っても先まで行けるかどうかわからないので、破線をたどるのはあきらめて、尾根を登ってゆきました。作業用と思われるピンクのテープが続いていて、それに沿って所々急斜面を登っていって、奈良倉山の北西の尾根に登り着きました。下から、薄い踏み跡が上がってきていました。これがヤマレコの足跡だと思います。ここからは明瞭な尾根で、所々に急登がありましたが、30分ほどで登山道に登り着きました。
山道は所々にヤマツツジが咲いていました。しばらくで松姫峠に下り着くと、富士山が見えました。曇なのであきらめていたのですが、わりときれいに見えてよかったです。ひとがんばりで鶴寝山。ここからも富士山が見えました。この先、巨樹のみちはいつ来ても気持ちのよいところです。トチの巨木も立派。あとは順調に歩いて小菅の湯に帰り着きました。
狙っていたルートは、少なくとも地図上右岸につけられている破線の道はありませんでした。途中にあった、左岸の道がそうなのかもしれません。古い二万五千図には、前回のルートも今回狙ったルートも破線がついていますが、普通に歩ける道ではなくなっています。
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