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Yamareco

記録ID: 8210480
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

信越トレイル 涌井〜黒岩山

2025年05月25日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.0km
登り
569m
下り
569m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:00
合計
4:10
11:00
40
11:40
20
12:00
0
12:00
70
13:10
80
14:30
0
14:30
10
14:40
30
15:10
0
15:10
ゴール地点
天候 小雨時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道292沿い涌井集落駐車場
コース状況/
危険箇所等
ほとんどが林道歩きで危険箇所なし。一部ぬかるみ、小川の渡渉、倒木あり。
国道292号沿いの駐車場スペースから出発
国道292号沿いの駐車場スペースから出発
駐車場から国道を渡り、国道につながる道路の入口に信越トレイルの標柱がある
駐車場から国道を渡り、国道につながる道路の入口に信越トレイルの標柱がある
ニリンソウ
杉林を登る
イワカガミ
鉄塔に出た。杉の木に巻き付いたヤマフジの花がすごい。
鉄塔に出た。杉の木に巻き付いたヤマフジの花がすごい。
チゴユリ
イカリソウ
林道分岐には標柱あり
林道分岐には標柱あり
富倉峠に到着したがガスで展望はない
富倉峠に到着したがガスで展望はない
通称掘割とある
石垣が並ぶ掘割
富倉峠からソブの池へ進む
富倉峠からソブの池へ進む
静かな森
大将陣跡 上杉謙信が川中島合戦で利用した軍事用道路、とある
1
大将陣跡 上杉謙信が川中島合戦で利用した軍事用道路、とある
中条分岐
ソブの池
ミヤマガマズミ
桂池分岐まで延々と林道を歩いてきたが、ここから山道らしくなった。
桂池分岐まで延々と林道を歩いてきたが、ここから山道らしくなった。
桂池分岐から一気に谷へ下り、黒岩山のある稜線まで急登となる
桂池分岐から一気に谷へ下り、黒岩山のある稜線まで急登となる
黒岩山へ続く稜線に出た
黒岩山へ続く稜線に出た
ようやく天気が回復し飯山市街が展望できた
1
ようやく天気が回復し飯山市街が展望できた
黒岩城跡には東屋があった
1
黒岩城跡には東屋があった
黒岩山を過ぎてくだりになると人工物が道脇に。ここで突風が強くなり引き返す。
黒岩山を過ぎてくだりになると人工物が道脇に。ここで突風が強くなり引き返す。
東屋付近にあった看板の残骸
東屋付近にあった看板の残骸
林道の分かりにくい分岐にはこのような標識があった
林道の分かりにくい分岐にはこのような標識があった
ウワミズザクラ
風でガスが飛ばされ、帰りは展望よし
風でガスが飛ばされ、帰りは展望よし
エゴノキ?
国道まで戻ってきた。冷えました。
国道まで戻ってきた。冷えました。

感想

小雨が止むことを期待して信越トレイルへ。涌井集落駐車場から東の杉林に入り、少し登ると軽トラが通れる幅の林道に合流し、そこから延々と林道歩きが続いた。森の中は小雨がほとんど当たらないがガスで視界がない。鳥とカエルの鳴き声がたまにして、突風と冷気と小雨が強弱をつけて交互に現れる。雪は道脇の谷筋にわずかのみ。クマ鈴をたくさん鳴らしてゆるやかなアップダウンをサクサク歩いた。富倉峠には立派な石積みが並び、上杉謙信の川中島行軍で使われたという陣跡もあり往時を偲ばせる。ソブの池が近いことをカエルの合唱が教えてくれた。池のほとりは霞んで全貌が見えず逆に趣があった。ガスの中、前方に何かの動物が歩いていくのが見えた。山鳥かキジのような鳥で、そのまま足早に先に行ってしまった。黒岩山の稜線に向かって一旦谷底へくだり、ブナ林を急登する辺りからようやく山道らしくなる。黒岩城跡の東屋を過ぎて山頂のしるしを探したが、いつの間にか道がくだっている。雪庇防護柵のような人工物がある辺りを黒岩山山頂ということにして、風と雨が強くなってきたので引き返す。帰りはガスもなくなり景色の答え合わせができた。桂池はまた今度。

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