【桜島観望山歩（後編）】城山（袴腰）〜湯の平展望所【己19.0*】

2025年05月25日(日) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 18.4km
• 登り: 504m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:51

距離 18.4km 登り 504m 下り 505m

12:59 桜島港
13:13 桜島自然恐竜公園
13:17 13:20 城山
13:30 桜島海軍基地跡
14:39 湯之平展望所駐車場
14:40 14:49 湯之平展望所
14:50 湯之平展望所駐車場
15:47 愛宕神社
16:01 16:02 西郷岩
16:09 たぬき岩
16:13 16:15 烏島展望所
16:50 桜島港

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

桜島フェリー

コース状況／危険箇所等

舗装路

写真

5/25 12:29

鹿児島港から桜島へは片道250円で後払い。戻る時は逆に先払い。

5/25 12:44

桜島港に入る。

5/25 12:59

フェリーターミナルを出発。予定では道の駅辺りで昼食を摂ってから歩こうと思っていたのだが、朝食のボリュームが結構あったので歩くのを先にする。

5/25 13:07

私を乗せてきた船が早速折り返して鹿児島港に向け出港する。後でうどんが有名と知ったが10分程度の航路で食べようとは思わなかった。

5/25 13:11

なんとなく雲と噴煙の見分けがつく。

5/25 13:11

錦江湾の奥に霧島連山が見える。

5/25 13:13

桜島自然恐竜公園から城山（袴腰）へ。

5/25 13:18

城山（袴腰）こと横山城跡の最高地点辺りに展望台がある。そこから桜島フェリー港。

5/25 13:19

北岳の方から陽の光が当たってきた御岳。

5/25 13:30

城山の麓にある海軍壕跡。

5/25 13:31

桜島は現在日本で最も活発に活動している火山。昭和30年頃までは山頂まで行けたらしい。

5/25 13:34

青空が勝ってきた。

5/25 13:57

草藪に覆われた鳥居。バリルート好きでもこの中には入っていけないだろう。

5/25 14:12

港からのほぼ中間地点。時々火山ガスかな？と思うような臭いがする。

5/25 14:40

湯之平（ゆのひら）展望所。ウィキペディアにはさらに上の引ノ平まで行けると書いてあるが、火口から２km圏内の入山規制下では火口から３ｋｍのここが最接近できる場所のようだ。

5/25 14:40

最寄りの退避壕まで5.1km…。こりゃ助かりませんな。万一には他の人の車に強引に乗り込むしか無い。

5/25 14:42

展望所から御岳。小さい山と思っていたら標高1000ｍ以上ある。

5/25 14:43

西対岸の仙厳園〜竜ヶ水辺り。

5/25 14:44

鹿児島市中心部。手前は流れた溶岩が今では緑多い原野になっているところ。

5/25 14:48

浅間山みたいに山頂まで行く奴はさすがにいないか。

5/25 15:27

下りの道中、愛宕山に立ち寄ろうと思ったが入れなかった。

5/25 15:35

お、あの円錐形の綺麗に整った山は薩摩半島南端の開聞岳だな。近い内に行ってみたい。

5/25 15:44

愛宕山に行けなかったので代わりに麓の愛宕枚聞神社に立ち寄る。

5/25 15:49

人里まで下りてきた。

5/25 16:02

西郷岩

5/25 16:04

叫びの肖像。平成16年に長渕剛がオールナイトコンサートをやった所が公園になっているらしい。

5/25 16:06

溶岩上にできた原っぱ。

5/25 16:07

引ノ平川から御岳。

5/25 16:09

たぬき岩

5/25 16:13

烏島。かつては独立した島だったが、大正噴火で桜島の溶岩に呑み込まれ、元の島は20ｍ地下にある。

5/25 16:14

北岳、中岳を通っている点線は登山道だろうか。

5/25 16:15

烏島から対岸の鹿児島市街。

5/25 16:22

溶岩が達した地点。

5/25 16:26

沖小島

5/25 16:38

溶岩なぎさ遊歩道では猫が人目も憚らずゴロゴロ。

5/25 16:43

最後には噴煙も収まったようだ。風向きが良くてこちらに灰が降ってくることも無く、良いハイキング日和だった。

5/25 17:08

次は西側の火山灰で埋まった鳥居を見に行こう。せめて北岳まで登れるようになれば良いが。

撮影機器：

SOG07 Sony

感想

narodniki

天気は期待していなかったのだが、昼頃には桜島を覆っていた雲も取れ、それだけでなく青空に陽光も降り注ぐ良い天気となった。若干汗ばむ陽気ではあったが、風もそこそこあって快適。
火山灰への不安からマスクも用意してきたが、噴煙は最初は東側、後半は南側に流れていたようで、時々火山ガスのような臭いがすることがあったものの山行の支障とはならなかった。