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Yamareco

記録ID: 8211115
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

箱根山(駒ヶ岳・神山)を坊ヶ沢ルートから歩く

2025年05月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
8.0km
登り
749m
下り
750m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:26
合計
4:09
距離 8.0km 登り 749m 下り 750m
8:05
7
スタート地点
8:12
8:13
60
9:13
9:14
24
9:38
9:45
5
9:50
14
10:04
10:05
34
10:39
10:53
24
11:17
11:18
48
12:06
12:07
7
12:14
ゴール地点
GPSログスタートを失念していたため、SとGのポイントがずれている。実際には同じ位置、従って実際の歩行時間は+数分
天候 曇り 雨の臭いの無い曇り 上部はガスと風有り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊ヶ沢のせまい駐車スペースに3台目として到着することができた。隅にもう1台停められそうなスペースが残った
コース状況/
危険箇所等
時節柄か、路面はウェット。ぐちゃぐちゃに見えて歩きにくそうな場所もあるが、歩きにくそうな斜路にはステップが切られているので歩行に問題はない。坊ヶ沢分岐から神山への登りでは、頭上に木が枝を張って頭をぶつけやすいので要注意
スタートして坊ヶ沢の駐車スペースを振り返る。うまく停めれば5台分くらい可能か
2025年05月24日 08:02撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 8:02
スタートして坊ヶ沢の駐車スペースを振り返る。うまく停めれば5台分くらい可能か
坊ヶ沢登山口。奥に停めている車もある
2025年05月24日 08:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 8:12
坊ヶ沢登山口。奥に停めている車もある
前のパノラマは質が悪いので別途掲載。登山禁止の時にはしっかりロックされていたのだろう
2025年05月24日 08:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 8:12
前のパノラマは質が悪いので別途掲載。登山禁止の時にはしっかりロックされていたのだろう
最初は植林エリアを歩くがかなり歩かれていて、根っこが露出して歩きにくい
2025年05月24日 08:18撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 8:18
最初は植林エリアを歩くがかなり歩かれていて、根っこが露出して歩きにくい
しばらくして斜面をジグザグに登ったり巻いたりして高度を上げる
2025年05月24日 08:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 8:22
しばらくして斜面をジグザグに登ったり巻いたりして高度を上げる
その斜面から垣間見る景色。芦ノ湖と外輪山、その向こうに富士が見える
2025年05月24日 08:24撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 8:24
その斜面から垣間見る景色。芦ノ湖と外輪山、その向こうに富士が見える
しばらくすると笹が繁茂するようになる
2025年05月24日 08:36撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 8:36
しばらくすると笹が繁茂するようになる
粘土質の道が特徴。ここのルートは坊ヶ沢ルートで、道標には「Bou9」等と表記されている
2025年05月24日 08:42撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 8:42
粘土質の道が特徴。ここのルートは坊ヶ沢ルートで、道標には「Bou9」等と表記されている
岩を捕らえたかのように自生しているたくましい木がある
2025年05月24日 08:43撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 8:43
岩を捕らえたかのように自生しているたくましい木がある
まだまだ富士山が見える。この後は雲に隠れていく、というのが良くあるパターンで、この後姿は隠れた
2025年05月24日 08:52撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 8:52
まだまだ富士山が見える。この後は雲に隠れていく、というのが良くあるパターンで、この後姿は隠れた
バイケイソウと覚しきものが出現してきた。標高は1200m越え
2025年05月24日 09:03撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:03
バイケイソウと覚しきものが出現してきた。標高は1200m越え
分岐に向けて巻く道から見えた駒ヶ岳方面。立派なエリアだが、あそこに足を向けられそうでもない
2025年05月24日 09:07撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:07
分岐に向けて巻く道から見えた駒ヶ岳方面。立派なエリアだが、あそこに足を向けられそうでもない
山中は、花が意外と数少ない
2025年05月24日 09:08撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:08
山中は、花が意外と数少ない
分岐に向かう最後の登り。ウェットだが滑るほどではない
2025年05月24日 09:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:11
分岐に向かう最後の登り。ウェットだが滑るほどではない
坊ヶ沢分岐に到着。まずは右に進み、後で戻ってきて左に進む予定。正面奥に向かうルートもあるのだが、今はしっかりブロックされている
2025年05月24日 09:13撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:13
坊ヶ沢分岐に到着。まずは右に進み、後で戻ってきて左に進む予定。正面奥に向かうルートもあるのだが、今はしっかりブロックされている
分岐からすぐに開ける場所。前方の高みを越える向こう側が目的地だろうと思う
2025年05月24日 09:15撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:15
分岐からすぐに開ける場所。前方の高みを越える向こう側が目的地だろうと思う
分岐側を振り返ってみた景色。神山方面までは見えるがその向こう側の景色は隠されている
2025年05月24日 09:16撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:16
分岐側を振り返ってみた景色。神山方面までは見えるがその向こう側の景色は隠されている
薮の中に入るとこんな感じ。ここは一旦高度を下げて右側に進む
2025年05月24日 09:20撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:20
薮の中に入るとこんな感じ。ここは一旦高度を下げて右側に進む
このルートは、駒ヶ岳へのルート、ということで道標には「Koma**」とある。文字はシール貼りのようで、欠落しているモノが散見された
2025年05月24日 09:21撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:21
このルートは、駒ヶ岳へのルート、ということで道標には「Koma**」とある。文字はシール貼りのようで、欠落しているモノが散見された
人の作った”沢”と自然の沢が合流するポイントで右斜面は少し脆弱になっている。要は悪天時には気をつけて歩くということ
2025年05月24日 09:26撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:26
人の作った”沢”と自然の沢が合流するポイントで右斜面は少し脆弱になっている。要は悪天時には気をつけて歩くということ
この花の時期はほぼ終わり。散らした色がきれいだ
2025年05月24日 09:27撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:27
この花の時期はほぼ終わり。散らした色がきれいだ
駒ヶ岳に至るもう一つの分岐が見えた。ここもしっかりしたゲート構造になっている
2025年05月24日 09:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:29
駒ヶ岳に至るもう一つの分岐が見えた。ここもしっかりしたゲート構造になっている
振り返って見たパノラマ。ここは写真右に向かい、戻りは左から下りてくるつもり
2025年05月24日 09:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:29
振り返って見たパノラマ。ここは写真右に向かい、戻りは左から下りてくるつもり
ここだけ、外輪エリアで遭遇するような雰囲気の原
2025年05月24日 09:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:32
ここだけ、外輪エリアで遭遇するような雰囲気の原
ここで振り返って見た景色。左端にケーブル駅が見える。外輪残の向こうに見えるのは愛鷹山らしいが、となるとその右は富士の裾野か。ただし、愛鷹とここはほぼ同じ標高のはずなのに見下ろしているのが疑問
2025年05月24日 09:33撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:33
ここで振り返って見た景色。左端にケーブル駅が見える。外輪残の向こうに見えるのは愛鷹山らしいが、となるとその右は富士の裾野か。ただし、愛鷹とここはほぼ同じ標高のはずなのに見下ろしているのが疑問
ほんの少しの登りで、目的地が見えてきた。岩ゴロゴロの向こうに避雷針を着けた本宮の屋根が見える
2025年05月24日 09:36撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:36
ほんの少しの登りで、目的地が見えてきた。岩ゴロゴロの向こうに避雷針を着けた本宮の屋根が見える
手前の岩ゴロゴロ。この岩達、カットされているようで、昔は石室のようになっていたのでは無いかと思う。それにしても、ここはロープが張られていて、お宮に至る道が分からない。指導標もない。仕方ないので、越境して進んだ
2025年05月24日 09:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:39
手前の岩ゴロゴロ。この岩達、カットされているようで、昔は石室のようになっていたのでは無いかと思う。それにしても、ここはロープが張られていて、お宮に至る道が分からない。指導標もない。仕方ないので、越境して進んだ
お宮を側面から撮影。左奥に古い社のようなものも見える。9時過ぎているので、すでに、ロープウェイ利用の観光客の姿があった
2025年05月24日 09:42撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:42
お宮を側面から撮影。左奥に古い社のようなものも見える。9時過ぎているので、すでに、ロープウェイ利用の観光客の姿があった
お宮の場所からロープウェイ山頂駅側を撮影
2025年05月24日 09:44撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:44
お宮の場所からロープウェイ山頂駅側を撮影
山頂駅まで下りて、神社側を見る。人の影はほとんど分からないが、そこそこは歩いている
2025年05月24日 09:49撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:49
山頂駅まで下りて、神社側を見る。人の影はほとんど分からないが、そこそこは歩いている
そこから再び、坊ヶ沢分岐に向かう
2025年05月24日 09:50撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 9:50
そこから再び、坊ヶ沢分岐に向かう
坊ヶ沢分岐を過ぎて、神山に向かう。登りの最初はこんな雰囲気。結構歩かれたルートだが、しばらく使われていなかったかも、という雰囲気もある
2025年05月24日 10:09撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 10:09
坊ヶ沢分岐を過ぎて、神山に向かう。登りの最初はこんな雰囲気。結構歩かれたルートだが、しばらく使われていなかったかも、という雰囲気もある
こういう石段部分もある、往時には、しっかりした石段が続いていたものと思われる
2025年05月24日 10:23撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 10:23
こういう石段部分もある、往時には、しっかりした石段が続いていたものと思われる
このルートは「Kami**」ルートと書かれているが、頭上障害物コースでもある。何度か頭をぶつけた
2025年05月24日 10:24撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 10:24
このルートは「Kami**」ルートと書かれているが、頭上障害物コースでもある。何度か頭をぶつけた
山頂への最後の登り
2025年05月24日 10:37撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 10:37
山頂への最後の登り
山頂に到着して、来た方を振り返るところにある山頂標
2025年05月24日 10:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 10:39
山頂に到着して、来た方を振り返るところにある山頂標
冠ヶ岳方面はしっかりブロックされている
2025年05月24日 10:38撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 10:38
冠ヶ岳方面はしっかりブロックされている
さわやかな色の若葉と時期を過ぎた花。山頂で過ごした時間は10分程度
2025年05月24日 10:43撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 10:43
さわやかな色の若葉と時期を過ぎた花。山頂で過ごした時間は10分程度
下山後の撮影。これが一番気の早いバイケイソウの姿
2025年05月24日 11:20撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 11:20
下山後の撮影。これが一番気の早いバイケイソウの姿
これは時期的には少し出遅れたかもしれないマムシ草
2025年05月24日 11:34撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 11:34
これは時期的には少し出遅れたかもしれないマムシ草
Bouルートでよく見られるヒメシャラ(だろうと思う)。これもとても健やかに成長している
2025年05月24日 11:50撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/24 11:50
Bouルートでよく見られるヒメシャラ(だろうと思う)。これもとても健やかに成長している
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ストック

感想

箱根山の中で、坊ヶ沢から登るルートと神山へのルートの登山禁止が解けたというのを知ったので早速登ってみることにした。坊ヶ沢の駐車スペースがダメだったらもう少したくさん歩く必要があるが、寝坊したにもかかわらず運良く空きがあった。天気予報は雨から曇りに変わっていて、行程中雨の雰囲気は皆無で、見晴らしもあり、気温は上部で10℃程度、コースも解除に当たって整備されていたようで、気持ちよく歩くことができた。駒ヶ岳辺りを9時には通過しようと目論んでいたが、スタートがしっかり遅れたため断念。眺望は、芦ノ湖は当然として、富士山、愛鷹山、駿河湾、などのなじみ深い方面も得られた。しかし、当日神山を狙って登る人は意外と多かったのだ。神山登頂時は他に4人。滞在時に+数人。11時前には神山から下山開始したのだが、結構登ってくる人とすれ違った。坊ヶ沢分岐まで20人以上、坊ヶ沢ルートで10人+1匹。

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訪問者数:89人

コメント

詳しく情報ありがとうございました。登山道が一部解放されたと知り私も気になっていました。火山情報に依っては、いつでも入域制限出来るようにこんなに立派なゲートが設置されていたのですね。将来北面ルートも解放されると嬉しいですね。
2025/5/28 4:24
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未入力 箱根・湯河原 [日帰り]
箱根 神山・冠ヶ岳・駒ケ岳(坊ヶ沢からお中道経由の周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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