エゾツツジ咲く緑岳〜小泉岳へ(上川町)

2013年07月17日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 971m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:50

7:30 大雪高原温泉
8:10 8:20 第一お花畑
10:30 0:00 緑岳
11:30 11:30 小泉岳
11:40 12:10 分岐
13:20 0:00 緑岳
15:20 大雪高原温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

・駐車場：大雪高原温泉P有り

コース状況／危険箇所等

・危険個所：この時期は無し、ただし第二お花畑上部は崖沿いの急登で足元注意。(また雪渓が残っていたので、関東の登山者はアイゼンを着用されていた。)

その他周辺情報

・宿泊入浴：高原山荘 ☎ 01658(5)3818
・ヒグマ出没情報：同 山荘および 向かい「ヒグマ情報センター」にて確認

写真

層雲峡から「高原温泉」到着。7時のヒグマ情報センター開館を待つと、高原沼周回者のみで、緑岳へは講習不要だって！すぐ準備して出〜発！

高根ヶ原方面

ズームで、ヒグマは？　

第1お花畑
(8:15am)

後方の石狩連峰

ハイマツ帯を越え、急登にかかる。
(9:30am)

みずみずしいイワブクロ越しに、高根ヶ原〜化雲岳方向

雪渓に朝陽が！

白雲避難小屋が見えて来た。
(10:25am)

緑岳山頂(2,019m) 到着、ガスが！

お目当ての花は見られるか？

見えて来た！

待望の！

花咲く楽園

アップで！

クモマユキノシタ

同　アップ

エゾタカネツメクサ(ナデシコ科)

イワベンケイ

コマクサ

ホソバウルップソウ

同　アップ

チシマキンレイカ

エゾハハコヨモギ

同　アップ

ウスユキトウヒレン

リシリリンドウ

同　アップ

チョウノスケソウ

エゾアズマギク・・・等々

花々に目を奪われつつ、いつの間にか到着！
(11:35am)

北には「北鎮岳」が！

白雲岳はガスに覆われ！

今回も断念し、休憩後引き返す。
(11:40am)

残念だが、天気には勝てず！

お花畑が続く！

キバナシオガマ

同　アップ

リシリリンドウ他

愛らしい、エゾオヤマノエンドウ

チシマキンレイカ他

エゾツツジ

良い出会いに、感謝！

去りがたし！

白雲避難小屋が遠ざかり、

雪形が鮮やか！

また来ます、サヨウナラ！

後ろ髪をひかれつつ、緑岳へ上り返す
(13:00pm)

眼下に、高原温泉を見て下ります。

メアカンキンバイ

・・・

サマニヨモギ？

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ＆Ｔペーパー

感想

4080taka

・第一お花畑へ出るまでは、ヒグマの潜んでいそうな見通しの良くない箇所では大声を出したり、両手を叩きつつ上る。
・第二お花畑の上部は崖の際を辿るので、注意が必要だった。雪渓の下りでは、慣れない方はアイゼンを着用していましたが、ルートを外れなければ不要。
・緑岳への急登が厳しかったけれど、山頂からはほぼ平坦路が続きます。ガスの時はやや迷いやすい？しかし名前の通り「小泉岳」にかけては、大雪山でも有数の花々が迎えてくれる花園に感嘆！
・下山後は大雪高原山荘の湯へ直行。白濁したお湯に、冷えた体もほっこり。昭和天皇が訪問された、由緒ある清潔な湯宿です。