今月限りで廃止のバスでポンポン山へ

2025年05月28日(水) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 10.2km
• 登り: 694m
• 下り: 704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 1:21
• 合計: 3:58

距離 10.2km 登り 694m 下り 704m

12:01 善峯寺バス停
12:06 12:07 西山古道入口
12:14 12:23 善峯寺展望所
12:25 西山古道分岐
12:58 善峯寺分岐
13:04 13:05 大杉分岐
13:08 13:10 釈迦岳
13:26 13:28 おおさか環状自然歩道分岐
13:31 東尾根分岐
13:48 14:04 ポンポン山
14:17 14:18 東尾根分岐
14:44 14:51 杉谷
15:12 15:17 西山古道入口
15:19 15:25 善峯寺駐車場
15:25 15:50 善峯寺
15:50 15:53 善峯寺駐車場
15:56 15:59 善峯寺バス停
15:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR京都線向日町駅から善峯寺行き阪急バスで終点下車
34分、390円
交通系ICカード使用可能
阪急東向日駅も通ります
※6月以降は途中の灰方バス停から徒歩

コース状況／危険箇所等

人気のコースだけに道標等よく整備されています

その他周辺情報

善峯寺
拝観料500円

向日町周辺に飲食店・商店等あります

写真

5/28 11:54

今月限りで廃止される善峯寺バス停から行動開始です

5/28 12:17

善峯寺展望所から善峯寺方面
修理中の経堂の覆屋が目立ちます

5/28 12:36

ここから一部迂回路を行きました

5/28 13:12

ブナの葉かと思いましたがイヌブナのようです

5/28 13:19

パイプで組まれた送電線の鉄塔
初めて見ました

5/28 13:30

東尾根コース分岐
クマに注意です

5/28 13:48

ポンポン山山頂
先週登った弥彦山（634m）より高い678.9mです

5/28 14:00

ポンポン山山頂からの眺め
音羽山・千頭岳の奥に鈴鹿の山が見えます

5/28 14:02

モチツツジ

5/28 14:08

木が沢山倒れていました
台風のためでしょうか？

5/28 14:09

カマツカの花は終わりかけでした

5/28 14:18

帰りはここから東海自然歩道を下りました

5/28 14:35

ミズタビラコ

5/28 14:39

タニウツギ

地図を見て気になる所があったので寄ってみました
よく見ると川が二方向に流れています
自然の河川争奪か？それとも水越峠のように人為的なものか?

5/28 14:47

二俣の川の東側への流れ
人工的なものでは無いようです
今の地図では真っ直ぐな流れですが昔の航空写真を見ると曲がっていたみたいです
河川争奪で東側へ流れていた川の水を北側に引いたみたいです

5/28 14:48

エゴノキの花

5/28 14:56

木の間に滝が見えました

5/28 15:03

竹やぶが枯れた場所からの眺め

5/28 15:14

ウツギの花

5/28 15:17

青もみじ
最近人気みたいです

5/28 15:21

ポンポン山に登った後善峯寺に行きました
立派な山門です

5/28 15:29

天然記念物の遊龍松
長さ37m、樹齢約600年だそうです

5/28 15:41

薬師堂（奥の院）からの眺め
比叡山や比良の蓬莱山も見えます
手前の建物はけいしょう殿

5/28 16:02

善峯寺の案内図とバス停

5/28 16:02

阪急バス大原野線区間廃止の案内
6月からは灰方止まりになります

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ｍｙｕｎ４８

以前の日記にも書きましたが、善峯寺（よしみねでら）へのバスが廃止されるということで善峯寺とポンポン山に行ってきました。
ポンポン山・善峯寺へは昔行ったことがあるのですが車だったのでバスで行ったのは初めてです。
JR京都線（東海道本線）向日町（むこうまち）駅前から善峯寺行きの阪急バスに乗りました。
向日町駅はJRの大きな車両基地もありますが無人化されていました。
バスは途中で降りる人が多く終点まで行ったのは数人でした。
善峯寺バス停から西山古道を少し歩き、釈迦岳経由でポンポン山に登りました。
山頂からは東方の展望が良いですが、これは違法伐採によるものだそうです。
帰りは東海自然歩道を善峯寺に下りました。
途中杉谷集落の近くで川が二方向に流れる所があったので寄り道しました。
下りてから西国三十三所二十番の善峯寺に行きました。善峯寺は平安時代の創建で、皇族が住職を務める門跡寺院として栄えたそうですが戦乱で荒廃し、江戸初期に桂昌院が再興したそうです。
最近京都の寺はインバウンドだらけでオーバーツーリズムか問題になっていますが、ここは参拝客も少なくて静かでした。
境内からは京都市街の眺めが良かったです。
善峯寺へのバス道は狭く誘導員が必要なので経費もかかるのでしょう。帰りのバスは途中から立ち客も出る盛況でした。