九度山（学文路）から高野山 山岳部別ルートにて 今回は極楽橋まで下る

2016年03月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,165m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:16

5:54 学文路駅
6:41 6:41 河根中心部合流点
6:46 6:46 塩ノ瀬キャンプ場
8:21 8:27 舗装路終点（橋）
10:24 10:29 金剛峯寺
10:42 10:42 女人堂
11:10 極楽橋駅

天候

くもりのち晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

九度山駅付近に車を駐め、学文路駅へ一駅電車に乗って歩き始めました。

帰りは極楽橋まで歩いたので、九度山駅まで戻ります。

コース状況／危険箇所等

学文路駅〜河根中心部
集落の中の細い舗装路と、集落の外側を走る農道を何度かまたぐように歩きます。
河根中心部の手前はとても細い急坂です。

河根中心部〜神谷分岐点
橋のある地点までは細いアスファルト舗装路を歩きます。終盤は登り坂が強くなります。
その後は舗装が無くなった土の林道になり、少し登りますが、幅はそのままであまり標高が変わらないまま少しずつ下っていきます。

神谷分岐点〜金剛峯寺〜女人堂
車道のアスファルト道歩きになります。町に入ると歩道がある場所が増えます。

女人堂〜極楽橋駅
車が通れない、コンクリート畳みのような整備された急な下り坂です。

その他周辺情報

入浴せずに帰宅しました。

写真

3/6 5:54

今回は、九度山駅の一つ大阪寄りの学文路（かむろ）駅から出発です。

3/6 6:11

夜が明け、送電線と並行に空の色のラインが浮かびました。

3/6 6:15

農道を越えて、河根の中心へ進んでいきます。

3/6 6:20

県道から、左手の旧道へそれて、河根の中心部へ向かいます。

3/6 6:20

何ヶ所か、このような標識が路面に埋め込まれています。

3/6 6:20

まだ朝焼けが残る紀泉の山並みです。

3/6 6:27

広い農道のゆめさきトンネルをもつ農道を越えます。

3/6 6:33

一旦県道と合流しますが、すぐに左手にそれます。

3/6 6:38

河根の中心部へ向けて、竹林の中の細いジグザグ急坂を下ります。

3/6 6:41

前回通った道と合流し、右に折れて川沿いに向かいます。

3/6 6:46

塩ノ瀬キャンプ場に着きました。

3/6 6:49

今日も綺麗な川の水です。

3/6 6:54

前回は渡った千石橋を少し上から見下ろします。

3/6 7:17

長い長い林道の途中、龍光寺への分岐点です。

3/6 7:24

同じく久保方面への分岐点です。

3/6 7:28

途中、まるで桜のように大きくなった梅がありました。

3/6 8:21

舗装路の終点の橋にようやく到着しました。

3/6 8:49

ニホンカモシカらしき動物が、斜面を駆け上って逃げていきました。

3/6 9:08

神谷分岐点で、前回の道と合流しました。

3/6 9:32

極楽橋駅の上付近で、登っていくケーブルカーが見えました。

3/6 9:36

高野山駅も頭上に見えました。

3/6 10:01

奥の院方面との分岐点に着きました。
今回は右手に進んで、金剛峯寺などの中心部へ直接向かいます。

3/6 10:14

高野山の町の北の端に到達しました。

3/6 10:17

高野山町の役場です。

3/6 10:20

前回歩いた町中の大通りに着くと、山伏の方がホラ貝を吹きながら歩いていました。

3/6 10:23

金剛峯寺に着きました。

3/6 10:24

中に入ります。

3/6 10:29

金剛峯寺を出ます。

3/6 10:37

徳川家の前を通ります。

3/6 10:42

女人堂に着き、聖域を出ます。

3/6 10:46

不動坂に沿って下る道は、石畳になっていました。

3/6 11:05

ケーブルカーの下を下ります。

3/6 11:07

極楽橋駅までもう少しです。

3/6 11:12

駅に到着し、電車の発車を待ちます。（特急には乗っていません。）

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

感想

エスプリ

一週間前に九度山から高野山奥の院まで歩きましたが、河根〜神谷までのルートに関しる諸般の事情から再度訪問して歩きました。
どうせ歩くなら前回との被りはできるだけ少なくしようと、旧高野街道のルートとなる学文路（かむろと読みます。）から河根まで歩きました。

河根以降の林道が今回歩きたかったメイン部分なのですが、旧高野街道で直接神谷へ至るよりもかなりの遠回りで、なかなか到着しない感じでした。

高野山の北端に着いてからは、前回とは違って奥の院には向かわずに直接中心部へ入り、その分、極楽橋駅まで足で下ってみました。

本来の旧道である不動坂に沿って極楽橋駅まで下る道は、とても整備されています。今回は舗装路の下り斜面のトレーニングとして、旧道ではなくこちらの道を選びました。軽く走りながら下ると思ったよりもはるかに早く駅に到着することができました。