寄〜水源林管理棟〜モノレール尾根〜檜岳〜伊勢沢の頭〜中沢橋
- GPS
- 06:30
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:26
天候 | 晴れ、暖かい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは逆の 寄からバスで新松田駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はもはや全く見なかった。登山道も泥濘はなかった。 危険個所なし。モノレール尾根は急登。取付き直前は渡渉あり。 伊勢沢の頭南東尾根の下りは、途中一部でやや分かりづらいところあり。 |
写真
感想
■3月下旬から4月のような陽気なので高山はいざ知らず、低山にはもはや雪はないだろう。けれども、丁度1週間前の檜岳一帯は雪で覆われていたので雪解けで泥濘になっているかもしれないと思いスパッツをつけて歩いた。しかし、全く必要な場面は出現しなかった。
■old-diiverさんの山行記録から、丹沢には自分がまだ歩いたことのないルートが数多あると知って楽しみが出てきた。今回、old-diver氏の記録を参考にして、1週間前に登った檜岳に登降路を替えての山行。檜岳へモノレール尾根を登り、伊勢沢の頭南東尾根(正式名は分からない)を下るという計画をたてた。また、檜岳北尾根を下り、山神峠から伊勢沢ノ頭に上がるという周回は日を改めて歩きたいのでそれに備えて、檜岳北尾根を偵察しておくことにした。
■寄バス停から歩き始めの沿道の河津桜も見頃となっている。水源林管理棟で登山届を投函して、滝郷の滝 5分 とある道標のところから入った。 モノレール軌道が川向こうに見えてきたので渡渉し右岸へ。モノレール尾根への入り口は直ぐに分かった。モノレール軌道の傾斜が凄い。レール通りに登ったら大変だが、傍にジグザクに道があるのでキツサがやわらげられる。
■黙々と登りモノレールの最上端に到着した辺りはもう檜岳の頂上傍。頂上のベンチで昼食を済ませてそろそろ出発しようとするころに雨山の方から1人の登山者がやってきた。どちらから登ってきたかととの問いにモノレール尾根からと応えるとそんなルートもあるのか、ならば自分もこれから下りてみようと言う。道迷いの心配はありませんからと言い残して別れた。
■檜岳を出発して間もなくして北尾根に入りしばらく下る。痩せ尾根で滑落すると大ごとだがそれは山道はいずこも同じ。注意して下ればさほど危険はない。鹿柵がやたら目につく。 標高差で200m余、時間にして30分ほど下った地点で偵察を終了し引き返した。氏の記録にある難所がある地点はまだ下部の方だ。
■縦走路に復して伊勢沢ノ頭に到着。ここでは山神峠へ繋がる尾根を確認するにとどめた。伊勢沢ノ頭の少し先の秦野峠への道標があるところから水源林管理用の作業道に入った。進入地点には立入禁止となっているがあえて通らせてもらった。目印は適当についていた。伐採木がごろごろしている中を下るも途中で進路が分かり辛くなり、800m圏から進路を左へ逸らしてしまった。少し登り返して軌道修正したあとは順調に下り林道に下り立った。
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